2014年6月17日(火)
SCEが7月17日に発売するPS Vita用RPG『俺の屍を越えてゆけ2』。その魅力をまとめて「バーンとォ!」紹介していこう。
本作は、1999年にPSで発売され、2011年にPSPでリメイクされた名作RPG『俺の屍を越えてゆけ(俺屍)』の最新作。前作の基本要素はそのままに、新キャラクターや新システムはもちろんのこと、他プレイヤーとの交流も行えるようになった。PS Vita TVにも対応しているので、大画面でじっくりとプレイできるのもポイントとなる。
舞台は平安中期の京の都。御所の警備を担っていた主人公一族は、突如発生した天変地異の責任を負わされて処刑されてしまう。その裏には、陰陽士(おんみょうし)である阿部晴明(あべのせいめい)の思惑があった。
無残にも殺された一族であったが、“黄川人”(きつと)と名乗る天界の使いが現れる。黄川人は一族にはわずか2年しか生きられない“短命(たんめい)の呪い”と、人との間に子を成せない“種絶(しゅぜつ)の呪い”かけられていることを告げ、それでも復活を望むかどうかを問いかける。呪いにかかっていることを受け入れた上で復活を望んだ一族は、黄川人が連れてきた夜鳥子(ヌエコ)の“反魂の儀”によって一族を復活する。
主人公一族はいつの日か京に攻め上がることを胸に誓い、子へ、孫へと世代を託し、呪いをかけた張本人、阿部晴明を討つために立ち向かうのだった。
▲主人公一族:プレイヤーの分身となる主人公。神の力を借りて子へ、孫へと血を託し、呪いを解放するため、宿敵・晴明を打倒する力を蓄えていくことに。 |
▲コーちん(声:福園美里)。黄川人が連れてきた女の子。人間のように見えるが、その正体はイタチらしい。ゲーム内ではアドバイスをくれたり、さまざまな形でサポートをしてくれたりする。 | ▲黄川人(きつと/声:高山みなみ)。主人公一族の前に現れ、復活に導いた天界の使い。前作にも登場した人物で、今回も主人公一族にアドバイスを与えてくれる。 |
▲田鶴姫(たづひめ/声:加藤英美里)。帝の孫娘で、主人公一族の数少ない理解者。晴明が帝を傀儡(かいらい)とすることに危機感を抱き、晴明を倒すために主人公一族のもとを訪れる。 | ▲力丸(りきまる/声:白熊寛嗣):田鶴姫の警護役。彼女の誕生より今日まで、従者として支え続けてきた。姫が自分ではなく主人公一族に頼ったことを、心よく思っていない。 |
ゲーム開始時には、主人公となる初代当主の作成を行う。これは、“容姿”→“氏名”→“職業”→“一族色”→“モード選択”→“最終確認”の順で進んでいく。
“容姿”は、パーツを組み合わせて自由にキャラメイクしたり、髪型や顔の輪郭、目の幅や大きさまで細かく調整したりすることができる。また、PS Vitaの内蔵カメラで自分の顔を取り込み、その顔に似たパーツを選んでもらうことも可能だ。
▲PS Vitaのカメラ機能を使うことにより、初代当主を自分の顔に似せることができる。さらにそこから手直しして、細かい部分を調節することもできる。 |
名前や容姿を決めたら、次は当主とその2人の弟や妹が選べる8種類の職業を選択。選ばなかった残り5つの職業は、物語を進めることでつけるようになる。各職業は前列と後列のどちらにいるかで、敵への攻撃方法、ひいては攻撃範囲が変化する。
▲剣士:強固な防具に身を包み前線で敵を切り捨てる、攻守の要。後列からは攻撃できず、前列にいる時は前列の敵1体に攻撃できる。 | ▲弓使い:遠距離攻撃タイプだが、攻撃力は剣士に次ぐ威力。ある程度強固な防具も装備できるので、攻守のバランスがよい。 |
▲槍使い:リーチに優れた攻撃を得意とし、前列に配置すれば前後の敵を貫く。身軽でありながら攻撃力も高いため、強い戦力になりうる職業。 | ▲踊り屋:術を得意とする職業。威力は低いが、攻撃範囲が広い扇を装備できる。また、身のこなしが軽く、敵の攻撃を回避しやすい特徴がある。 |
▲薙刀士:前列にいる時は、敵前列を一気になぎ払う。防御力が高い防具も装備できるため、使い勝手がよい。 | ▲壊し屋:前列にいる時のみ攻撃可能で、敵前列の1体に強力な一打を与える。攻撃力だけでなく、空振り率(攻撃が敵に当たらない確率)も全職業で最高と、運要素が高い職業。 |
▲拳法家:前列から敵の前列に攻撃すると、強力な連撃を繰り出す。軽い防具しか装備できないが、その分回避率は高い。 | ▲大筒士:攻撃力が高い単発砲と、攻撃力が低い代わりに攻撃範囲が広い散弾砲を使い分けるテクニカルタイプ。非常に攻撃的だが、軽防具しか装備できないのが難点。 |
職業 |
前列にいる時 |
後列にいる時 |
剣士 |
前列の敵1体を攻撃 |
攻撃不可 |
弓使い |
列を問わずに敵1体を攻撃 |
列を問わずに敵1体を攻撃 |
槍使い |
前列の敵1体を貫通し、その後列の敵1体にも攻撃 |
前列の敵1体を攻撃 |
踊り屋 |
前後列のどちらかを全体攻撃 |
前後列のどちらかを全体攻撃 |
薙刀士 |
前列を全体攻撃 |
前列の敵1体を攻撃 |
壊し屋 |
前列の敵1体を攻撃 |
攻撃不可 |
拳法家 |
列を問わずに敵1体を攻撃(前列の敵に攻撃した場合は、強力な連撃を繰り出す) |
前列の敵1体を攻撃 |
大筒士 |
単発砲の場合は列を問わずに敵1体を攻撃。散弾砲の場合は敵全体を攻撃 |
単発砲の場合は列を問わずに敵1体。散弾砲の場合は前列を全体攻撃 |
初期段階では8種類の職業のみ選択可能だが、その他にも“鬼頭(おにがしら)”と“陰陽士(おんみょうし)”という職業がある。それらについて紹介しよう。
物語が進行すると鬼頭という道具が手に入り、この鬼頭を当主が指名した一族男子が装備することでつくことができる(生まれつき選択できる職業ではない)。戦闘力は非常に高く、体力が減っていくとさらに攻撃力が上がるが、命令ができない狂戦士。術を使用できず、武器や防具を装備できないという極端な特徴を持つ。
人を捨てることによって子も残せず、家系図からも抹消されることを代償に得る能力は、圧倒的な破壊力。死期が迫った者でも大きな力を得ることができるので、今の代でなすことを確実にするための選択肢の1つとなってくる。
なお、交神の儀(こうしんのぎ)で子どもを残した後に鬼頭に職業を変えることで、子孫を残すこと自体は可能だ。
主人公一族を助ける夜鳥子の職業。戦闘に参加するとムカデの式神を鞭にして、敵前列か後列1体を叩いて攻撃する。軽防具しか装備できないが、回避率が高い。
基本8種類の職業ごとに存在する奥義に代わり、陰陽士は強力な式神を召喚することが可能。敵にダメージを与えるものから、式神を体にまとい、数ターンの間、継続して効果を発揮するものまでさまざまだ。
2つの呪いを掛けられた一族は、限られた時間と条件の中で一族を育て、能力を後世に引き継ぎ、物語を進行させていくことになる。ここでは、本作ならではの特殊なシステムについて紹介しよう。
“短命の呪い”により、主人公一族は常人の何倍もの速さで成長し、わずか2年ほどしか生きられない。そのため、短い時間で迷宮へ挑んで一族を成長させていくことになる。
なお、一族と同様に、その拠点となる街を成長させることもできる。お金をかけて街の施設に投資を行うことで、より強力な装備品を購入できるようになるなど、さまざまなメリットを得ることができる。
▲短命であるがゆえに、生きている間にやれることも少ない。次の世代に力を託すために一歩でも前へ。 | ▲街の施設は実用性があるものだけでなく、娯楽用の施設や、好きな神様を街に祭る神社なども存在する。 |
人との間に子を成すことができない一族は、神々の力を借りて“交神の儀”を行い、神との子を成して子孫を繁栄させていくことになる。交神の儀をとり行うには、戦闘で得た奉納点(ほうのうてん)を神様に捧げなければならない。
神様によって必要な奉納点は異なり、能力が高い神様ほど多くの奉納点が必要。生まれてきた子どもには両親の能力だけでなく、容姿も遺伝するので、子孫に何を重視して受け継がせるのかも楽しみの1つだ。
▲神様にも性別があり、一族の者が男性であれば女性の神様を選ぶこととなる。能力の高い神様と交神したり、お気に入りの神様と交神回数を重ねたりと、自由に交神相手を選べる。 | ▲初代『俺屍』にも登場した神様たちも多数登場。前作でお世話になった神様とも、また交神することができる。 |
主人公一族は“種絶の呪い”によって人間との間に子を成せないため、子を成すためには神様との“交神の儀”が必要不可欠。その“交神の儀”の相手となる神様はたくさんいるが、最初からすべての神様を相手に選べるわけではない。
その理由は、天界から地上に降りて鬼となってしまった神様が数多く存在するから。鬼となった神様の中には“鬼神(おにがみ)”と呼ばれる強力な存在となって、一族の前に立ちふさがる者もいる。
討伐中に“鬼神”を倒したり、鬼となった神様を解放したりすることで、再び神様を天界に昇天させることができる。こうすることによって初めて、その神様を“交神の儀”の相手として選べるようになる。
能力の高い神様との交神は、素質の高い子どもの誕生に大きく影響する。地上に降りた神様を昇天させることは一族の強化につながるのだ。
なお、前作から引き続き登場する神様だけでなく、今作で新登場となる神様も多数存在する。その一部を紹介していこう。
▲紅笠お誘(ベニガサオユウ)の設定画 | ▲坂上ノ菊理媛(サカノウエノククリヒメ)の設定画 |
▲八尋鰐彦(ヤヒロワニヒコ)の設定画 | ▲若竹コサン(ワカタケコサン)の設定画 |
▲荒吐鬼ペコ(アラハバキペコ)の設定画 | ▲黄金ノ二荒(オウゴンノフタラ)の設定画 |
▲華厳大仙(ケゴンタイセン)の設定画 | ▲入谷朝近(イリヤトモチカ)の設定画 |
▲流れ夷三郎(ナガレイサブロウ)の設定画 | ▲豹尾院雅羅(ヒョウビインガラ)の設定画 |
一族は迷宮に巣食う敵を倒すことで能力を高めていく。キャラクターを操作して迷宮を探索し、コマンドを選択してバトルを行うという流れで、基本的には親しみやすいオーソドックスなRPGとなっている。
そういった遊びやすさをベースに、制限時間の概念があったり、敵がアイテムを持ち逃げすることがあったりと、独自の要素も多数盛り込まれている。
ちなみに本作では当主に設定したキャラクターが戦闘不能になると敗走となり、強制的に拠点に戻されてしまう。他のキャラが戦える状態でも敗走となってしまうので、特に当主の状態には注意が必要だ。
▲戦闘開始時にスロットが回転し、装備や道具、お金などの戦利品が決定される。 | ▲鬼の大将を撃破か、敵を全滅させることで勝利。敵側が不利になると、戦利品を持ち逃げすることもあるので、倒す順番の見極めも大事だ。 |
迷宮探索中は画面右下に火時計が表示される。時間経過とともに火が消えていき、すべての火が消えるとゲーム内での1カ月経過となる仕組みだ。探索を続けるか、屋敷に戻るかはプレイヤーしだいとなる。
探索を続ける場合は健康度が減る場合があり、この健康度が下がるほど一族キャラクターの能力が低下し、あまりにも健康度が低くなると、拠点に戻った際に死亡することもあるので気を付けよう。
なお、ダッシュして移動したり、体力がなくなって戦闘不能になったり、一部の奥義を使ったりすることでも、健康度が下がっていく。
火時計の火は通常は青いが、まれに“熱狂の赤い火”と呼ばれる赤い火が灯っていることがある。この赤い火の間はBGMや敵シンボルが変化する他、この状態で戦闘になると、希少な戦利品が入手しやすくなる。
さらに、この状態の時はバトル開始時に特殊なルーレットが追加され、その判定にあたると“熱狂の赤い火”の時間が延長されるなどのメリットがある。
▲“熱狂の赤い火”が訪れると音楽がお祭り仕様に変化! この間はレアな戦利品を入手しやすくなるので、ガンガン敵を倒しまくろう! |
本作には、回復、攻撃、補助などの効果を持つ“術”が存在する。術は主に敵を倒した際にもらえる巻物を入手することで増えていき、一族の能力に応じて、自動的に術を覚えていく仕組みだ。
さらに、同じ術を習得しているキャラが討伐隊内に複数いる場合、術を一緒に発動する“併せ”を発動可能。併せに参加する人数が多いほど、威力が劇的に跳ね上がっていく。
▲補助系の術は重ねがけが可能。ひたすら術を使いまくって、万全の態勢で強敵に挑もう。 | ▲“併せ”では通常の数倍のダメージを与えることができる。ちなみに演出はド派手だが、スキップすることもできる。 |
また、8種類の基本職業それぞれに“奥義”という切り札が用意されている。最初は使えないが、キャラクターが成長して条件を満たすと、バトル中に奥義を創作して、自由に使えるようになる。
奥義の威力は絶大で、攻撃以外にもさまざまな効果を持つが、自身の健康度を大きく消費する。命を削ってでも勝たなければならない、大事な局面で使うことが基本になるだろう。
▲奥義には、最初に創作した人物の名前が付く。覚えた奥義は同じ職業の者に伝授できるので、しっかりと継承させていこう。 |
初めてのプレイで何をしていいのかわからない!? そんな人でもご安心を。かわいらしいサポートキャラクターであるコーちんが、さまざまなアドバイスをしてくれる。
“コーちんの提案”では、その月の行動内容をすべて決めてくれる“全部おまかせ”と、行動方針や装備の売買についてコーちんの提案をベースにして調整できる“いっしょに決める”が用意されている。
▲装備品やアイテムの購入までアドバイスしてくれる。最初のうちは、コーちんにおまかせするだけでもゲームが進んでいくほど的確で便利なシステムだ。 |
これだけではなく、毎月の出来事をまとめたコーちんの日記“月報”や、『俺屍2』の世界独自の用語や必要な知識を解説してくれるコマンドも存在。さらに迷宮の探索中にもさまざまなサポートをしてくれるという、至れり尽くせりのキャラクターだ。
▲一族の歴史を書き留めてくれる。たまに読み直してみると、いろいろな思い出がよみがえるのでは? | ▲バトル中、たまに術などでサポートしてくれることも。イタチの姿でもコーちんは大活躍! |
神々の助けにより復活した一族は、打倒・晴明のため、全国へ散りそれぞれの国で力を蓄えることになる。拠点となる地域はプレイヤーごとに異なり、地形や出現している迷宮、迷宮内の敵も異なるという仕組みになっている。
物語を進めていくと、全国各地に点在する他の一族の国へと遠征できるようになる。他国では、自国にはない装備や道具を購入したり、まだ見ぬ鬼に遭遇し、知らないアイテムを手に入れたりすることも可能。
ネットワークに接続すると他のプレイヤー一族の国にも遠征が可能となり、プレイヤー同士が親戚付き合いをするような感覚で、お互いの国や街の違いを楽しむことができる。
なお、オフラインで遊ぶ場合でも、ゲーム内に最初から用意されているさまざまな他国に遠征することができる。
▲武器屋を優先するか、防具屋を優先するか……。投資の仕方によって街の発展は人それぞれとなるため、他国に遠征するとまだ見ぬ商品に出会えるかも? |
神様との交神の儀とは異なり、呪われた一族同士の血脈が交わることで、相手の素質や容姿を受け継ぐ“結魂”。そして、一族に新たな血を加えるために他国より迎えることができる“養子”。これらの要素でゲーム内に最初から用意されている他の一族や、他のプレイヤー一族とつながることができる。
また、お金を払うことで他国の一族キャラクターを“傭兵”として雇い、一時的に出撃隊に加えることもできる。
▲他プレイヤーの一族とは、さまざまな形で交流ができる。 |
▲即戦力が欲しい時は傭兵を雇うことも可能だ。 |
---|
他国に養子にいったキャラクターが死んでしまった場合や、そのキャラが子を成した時には“慶弔報告”が届く。この時には花を贈ることもできるので、近所付き合い感覚で他のプレイヤーと交流する楽しみ方もできる。
▲喜びや悲しみを他プレイヤーと共有できる。お祝いやおしのびの気持ちを込めた花を贈ることも可能だ。 |
本作には画面写真を撮影するスクリーンショット機能が搭載されている。撮影した写真は、ゲーム内からSNSに投稿することが可能だ。一族の歴史をオンライン上に披露することで、他のプレイヤーとの交流にもつながるはずだ。
他にも、一族のキャラクターや特注装備はQRコードに記録することができ、PS Vitaのカメラで取り込むことで、自分のゲームデータに反映させることが可能。もちろん、それらQRコードは即座にSNSに投稿し、現在プレイしているユーザーだけでなく、時を越えて未来にプレイするユーザーまでにも託すことができる。
▲QRコードを使うことで一族の情報を他のプレイヤーにわたすこともできる。 | ▲SNSへの投稿は手軽で簡単! 重要な記念写真を自動的に撮影してくれる便利な設定もある。 |
ちなみに、強敵に勝った時や子どもが生まれた時に自動的に写真撮影をしてくれる設定も存在する。また、きれいな額縁付きで写真を撮影できる施設や、迷宮内で記念写真を撮れる“絶景”ポイントなども用意されている。ぜひ、いろいろな写真を撮影して、他のプレイヤーと思い出を共有してみてほしい。
初回限定版に同梱されるのは、PlayStation Vita用特製ポーチ、手ぬぐい型クリーナークロス、PlayStation Vita用特製デザインステッカー、オリジナルストラップという4つのアイテム。これのアイテムとソフトがスペシャルな箱に同梱されるので、予約はお早めに!
▲コーちんの周りに神様が描かれた特製ボックス。 |
▲桜の花びらが散りばめられ、春が演出されたPlayStation Vita用特製ポーチ。 | ▲手ぬぐい型クリーナークロス。花火の鮮やかな色彩が、楽しげな日本の夏を表現している。 |
▲PlayStation Vita用特製デザインステッカーのテーマは秋。黒をベースに紅葉が施されている。 | ▲冬をテーマに雪景色をイメージしたオリジナルストラップ。裏面には、一族の悲願達成祈願のダルマがあしらわれている。 |
※“PlayStation Vita用 特製デザインステッカー”は、PCH-2000シリーズ用、PCH-1000シリーズ用の2枚が入っています。
なお、予約購入特典として“俺の屍を越えてゆけ スペシャルコミックブック”、早期購入特典として“レア神様(男神と女神の各1柱)のダウンロードコード”が用意されている。これらの2つの特典は、ダウンロード版でも期間限定で配信される予定だ。
▲男神 霧ノ摩周(キリノマシュウ/声:梶 裕貴) | ▲女神 とんからりん(声:田村ゆかり) |
『俺屍2』発売を記念して、7月16日までの期間限定で前作『俺屍』をエンディングまで遊べる『俺の屍を越えてゆけ ご新規体験版 ~俺屍2の前にバーンとォ!遊んでみましょ~』が無料配信中。ぜひこの機会にダウンロードしてみては?
そして、『俺屍2』のゲームシステムを体験できる『俺の屍を越えてゆけ2 体験版(ゲームシステム編)』も配信中。こちらも期間限定なので、早めにプレイしてみてほしい。
また、『電撃PlayStaiton』の記事担当スタッフ3人が自分たちの一族を立ち上げてゲームをプレイし、その様子をTwitter(@DPS_Oreshika2)でお届けしている他、電撃オンラインでは『俺の屍を越えてゆけ』のこだわりプレイに関するアンケートを実施中。
アンケートの締切は、6月21日(土)の24時まで。賞品として、『俺屍2』ポスターセットを3名様にプレゼントいたします。B2ポスター1枚に加え、コーちん、黄川人、阿部晴明、夜鳥子がそれぞれ描かれたB2半裁ポスター4枚をセットでご用意しましたので、奮ってご応募ください!
■体験版『 俺の屍を越えてゆけ ご新規体験版~ 俺屍2の前にバーンとォ!遊んでみましょ~ 』の概要
【配信期間】2014年5月8日~7月16日
【対応機種】PS Vita/PS Vita TV/PSP
【内容】
PSP版『俺の屍を越えてゆけ』の物語をゲームクリア(エンディング)まで遊べる。
※ゲームの難易度設定は“あっさり”で固定。
※ゲームクリア後にプレイ可能となる“裏京都”へは進めない。
※体験版のセーブデータは、PSPの製品版でも使用できる。
※PSPの製品版のセーブデータ(裏京都へ進んでいるもの以外)は体験版でも使用できるが、難易度設定は強制的に“あっさり”に変更される。
『俺屍2』ファン必見の特別番組を、6月26日の21時よりニコニコ生放送とYoutube Liveで配信します! 番組名は、“俺の屍を越えてゆけ2』公式生放送:制作スタッフが丸ごと実機で見せます! 『俺屍2』徹底解析の儀”です。
ゲストにSCEの制作スタッフ、司会にタレントの声優の椿姫彩菜さんを迎えて、『俺の屍を越えてゆけ2』の実機プレイをたっぷりとお届けしていきます!
(C)Sony Computer Entertainment Inc.
データ