News

2014年6月9日(月)

『アーク ザ ラッド』光と音のRPG! 初代PSを代表するRPGシリーズ第1弾【電撃PS×PS Store】

文:電撃PlayStation

 PS Storeの注目コンテンツを、電撃PSの編集&ライター陣が平日(ほぼ)毎日紹介していく特集企画、“電撃PlayStation×PlayStation Store”。話題のDL販売ゲームをはじめ、ゲームアーカイブス、追加DLC、ベスト版、PV・体験版など、ゲームを深く愛する電撃PSスタッフが、ゲーマー視点でコンテンツをピックアップしていきます。


 本日紹介するのは、SCEより1995年6月30日に初代PSで発売された、美麗な2Dグラフィックと耳に残るサウンドでプレイヤーを魅了する光と音のRPG『アーク ザ ラッド』のゲームアーカイブス版。なお、“PlayStation Plus”加入者には、2014年6月17日までの間フリープレイで提供される。

■“初代PSの大容量でRPGを作ると……”を実現した名作RPG
・初代PSゲームアーカイブス:『アーク ザ ラッド』

 SCEが贈る“PlayStation初の大型RPG”として、初代PSが登場した約半年後に発売されたのが、この『アーク ザ ラッド』です。

『アーク ザ ラッド』

 生音に近いサウンド、戦闘ではキャラが行動するたびにしゃべりまくる、さらには中間色や透過などを多用した美しいグラフィックと、初代PSのCD-ROMの大容量を生かして作られたRPGは、当時としては最先端のデキでした。2Dグラフィックのゲームとしては、今でも十分通用するかも……と思ったり? 主人公のアークをはじめ、ククルやポコ、トッシュといった仲間キャラ個々の動きなどがきっちり描かれていて、そこも本作の魅力だったりします。

 ちなみに、本作のやり込み要素として用意されている“遺跡ダンジョン”は、最下層の50階まで“いっさいセーブポイントなし”という男らしい作り。今“遺跡ダンジョン”に挑むとすれば、スリープ機能があるPS Vitaでプレイするのがオススメです。そして、その最下層には、以降の『アーク』シリーズでも登場する隠しキャラ“ちょこ”もいるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。(ライター:傭兵)

『アーク ザ ラッド』 『アーク ザ ラッド』
『アーク ザ ラッド』 『アーク ザ ラッド』
『アーク ザ ラッド』 『アーク ザ ラッド』
『アーク ザ ラッド』 『アーク ザ ラッド』

(C)1995 Sony Computer Entertainment Inc.



データ

▼『アーク ザ ラッド』
■メーカー:SCE
■対応機種:PS3/PS Vita/PSP(ダウンロード専用)
■ジャンル:RPG
■配信日:2006年11月22日
■価格:617円(税込)
 
SENオンラインストアへ

関連サイト