2014年6月14日(土)
エレキコミック今立の自腹E3レポリターンズ第2回! トレンドにかすりもしていないE3会場内の今立的オススメグッズを紹介!【E3 2014】
どもっ、毎回アメリカでの土産がなんだか固くて甘くて旨くもない飴を2~30ドル出しては買い、あげた人たちから不評を買っているゲーム中毒芸人エレキコミック イマダチです。
前回は純度100%でE3と関係ない事を書きました、なぜなら前日だったから! しかーし今回はE3の事書きますーなぜなら行ってきたから!(それメインだし)
さてさて、初日の開場はお昼12時からなのでコンベンションセンター近くのパーキングに止め、11時には会場に到着。今回も私たちはプレスとして入っているわけですが、館内にはプレス用の休憩所があります。そこで皆最新の記事をあげたり、軽食を取ったり、なんかわからないけどテンション高めで英語で話したり、プレスじゃないからと入口の警備員に止められたり、してるわけです。
そんなプレスルームのサービスの1つにお弁当の支給があります、毎年アメリカンな弁当(童話でしか見ないようなばかでかいクッキーが入ってたり、スナック菓子が入ってたり)を振る舞ってくれるのですが、今回はおとなしめ。昔みたく、蝋でくるまれた謎のチーズとか見たかったけどなー。
まあ、クッキー、ポテチにそれこそ、ろう細工みたいなリンゴはがっつり入ってましたがね。ありがたくいただいていたら開場時間、減らないプレスルームの人数。あんたら何しに来たんだ(俺も)飯食ってる場合じゃねえだろ!(おまえも)行けよ会場(おまえもな)。
てなわけで私もリンゴをシャコシャコ食って、いざ“E3 2014”へ! まだ数分しかたってないのに会場は人で溢れかえってます。
入ってすぐ目についたのがNintendoブース。海外でも人気の『大乱闘スマッシュブラザーズ』(DS版もよい出来)。1もついてくる太っ腹、本当に専売でいてくれ、ならWii U買うよ(個人的意見)な『ベヨネッタ2』。二番煎じ三番煎じな感があるが、遊び方次第ではある『amibo』。とにかく、ニンテンドーフィギュアの出来がよく、これはゲーム関係なくても揃えたいと思いましたわ、リンクかっけーぞ。
あとは『スーパーマリオ』のステージを自作できる『マリオメーカー』。これも鬼畜難度の面とかできそうで楽しみですね……。
あーー!!ヤバイ、普通のつまらないレポになってる。こういうのは電撃の記事見た方が何百倍も有益な情報が得られるというもの。私の使命は電撃より何千倍も無駄な情報で読み手の脱力感を誘うこと(誰得?)
よし!ならまずハイパーキン社が去年ぶちあげた色々スレスレ、ほぼ3アウトハードの『レトロン5』について。去年、大々的にここで書いたらお蔵入りしたんで詳しい事は言いませんが、もう発売したようです(定かでない)。
そしてハイパーキンと二大巨頭として私の中だけで君臨するINNEX社。レトロから最新のコントローラーやアクセサリーゲームグッズを売る会社です。
ここでもアタリのゲームが70本入った謎のハード『フラッシュバック4』も売ってましたが(何回思い出すんだ)、ここで私のハートを鷲掴みにしてAEDの御世話になろうかな的な衝撃をあたえたのが『HIP SHOT DOT』です。
~~~通販風に紹介~~~
FPSをやるとき照準がイマイチ真ん中で撃てない! ヘッドショットがうまく決まらない ……なーんて事ありますよねー? このままじゃクラスメイトに差をつけられちゃうぞ!
そんな時はこれ! 『HIP SHOT DOT!』
糸で繋がった光る赤い点を自宅のテレビの真ん中に貼るだけ! あーら不思議、赤い点に合わせるだけでバンバン敵の頭が吹き飛んじゃうっつう代物、みんな通販へGO!
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どうすか! このアナログ感! 私はあまりFPSに精通してませんのでわかりませんが、あると楽になるんですかね? いやーなんだかファミコンのスタートボタンを連打してスロー機能とか言ってた時代を思い出しかますよ。
いやはや、この2社は来年も意欲的な商品期待してますぜ! と意気揚々と歩いているとE3お馴染みレトロゲーム、ゲーセンコーナー!
日本と違い、立ちゲーム仕様な筐体がすべてフリープレイ。『ドンキーコング3』や『ライガー(アルゴスの戦士)』、『マイケル・ジャクソン ムーンウォーカー』なんかもありバリバリ遊んで今度はハードやグッズ紹介を堪能。
日本のファミコンに封入されてた解説マンガもあり、懐かしかったなー。ディスクシステムの漫画の最後に「次回はネットワークシステムだよ!」とか書いてあるけど、ちゃんと漫画化されたのかな? 「野村マネートレード」に入ったのかなー? などなど疑問は尽きません。
感慨にふけっていると違和感をビンビン感じるセル画が!
あのーリンクさんですか? リンクさんですよね? コミケの模様をアニメ化したわけじゃないですよねー?
いやーさすがアメリカ、このリンクなら子供2~3人いてもいいですよ、なんて事考えながら横に目を向けると……。
えーと、ガイル氏とブランカ氏が並ぶセル画が展示してありました。なんだよー日本でもこの2作品流してくれよーみてーよー。そちらにはロボット呼んで乗り込んだりする日本の特撮スパイダーマン見せるからさー、そっちも見せてくれよー。とアメリカの地でジタバタしたところで今回は終わりたいと思います。
どうよ、何の役にも立たなかっただろ! 次回も皆様に無駄な時間を浪費させたいと思いますんで、宜しく!(あっ、ちゃんと読んでくれてありがとうございました。次回もできたら宜しくお願いします!)