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2014年6月20日(金)

『ハイキュー!! 繋げ!頂の景色!!』の詳しいゲームシステムが公開。コンビを組ませるメンバーの選択が勝利のカギ!

文:皐月誠

 バンダイナムコゲームスは、2014年内に発売する3DS用ソフト『ハイキュー!! 繋げ!頂の景色!!』から、アドベンチャーパートとバレーボールパートの新情報を公開した。

『ハイキュー!! 繋げ!頂の景色!!』

 本作は、4月からTVアニメもスタートしている人気バレーボール漫画『ハイキュー!!』を題材としたアドベンチャーゲーム。烏野高校排球部のメンバーが織り成す、ゲームならではの青春ドラマを体験できる。ストーリーはアドベンチャーパートとバレーボールパートが交互に展開されることで進んでいく。

■アドベンチャーパート

 烏野高校排球部のチームメンバーである6人から好きな主人公を選び、ストーリーを進めていくアドベンチャーパート。各メンバーのシナリオ進行度は、ストーリーマップ画面から確認できる。

『ハイキュー!! 繋げ!頂の景色!!』 『ハイキュー!! 繋げ!頂の景色!!』
『ハイキュー!! 繋げ!頂の景色!!』
▲澤村のシナリオは、キャプテンとしてチームをまとめていく物語となる。同じシーンでも、キャラクターによって異なる情景が描かれるようだ。

●烏野高校排球部チームメンバー

『ハイキュー!! 繋げ!頂の景色!!』
日向翔陽(声:村瀬歩)影山飛雄(声:石川界人)澤村大地(声:日野聡)
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▲ミドルブロッカーの1年生。TVで観た“小さな巨人”に憧れてバレーボールを始めた。▲セッターの1年生。自己中心的なプレイスタイルと独裁的な振る舞いから“コートの上の王様”と恐れられる。▲主将でもあるウイングスパイカーの3年生。メンバーの離脱に苦悩しつつもチームを牽引する。
菅原孝支(声:入野自由)西谷夕(声:岡本信彦)東峰旭(声:細谷佳正)
『ハイキュー!! 繋げ!頂の景色!!』 『ハイキュー!! 繋げ!頂の景色!!』 『ハイキュー!! 繋げ!頂の景色!!』
▲セッターの3年生。影山に対するライバル心を胸に秘めている。▲リベロの2年生。“烏野の守護神”と呼ばれるほどの安定した守備力を持つ。▲ウイングスパイカーの3年生。攻撃力が高いが、精神的な弱さを抱えている。

■バレーボールパート

 アドベンチャーパートで育てたキャラクターを使用してバレーボールゲームをプレイできるバレーボールパート。オフェンスターン時は、トスとスパイクの選手を選択。両選手の能力値の合計が攻撃の威力となる。同様に、ディフェンスターン側はブロックとレシーブの選手を選択する。オフェンス側とディフェンス側の威力値を比較して、オフェンス側が高い場合は得点、ディフェンス側が高い場合はラリー続行となる。

『ハイキュー!! 繋げ!頂の景色!!』
▲オフェンスターンの選択画面。
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▲選択の結果に応じて、3Dキャラクターによるアクション演出が挿入される。

●スキル

 各キャラクターは、バレーボールパートにおいて特定のスキルを使用できる。菅原のスキルは、“篤実なセット”だ。

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『ハイキュー!! 繋げ!頂の景色!!』
▲スキルの発動時には、演出中にカットインが表示される。
『ハイキュー!! 繋げ!頂の景色!!』

●コンビボーナス

 選択画面において、“信頼度”が高いキャラクターを選択すると、光のエフェクトが発生する。信頼度の高いキャラクターをトス/スパイクまたはブロック/レシーブのパートナーとして選択すると、コンビボーナスが発生して威力値が上昇する。上昇率は、信頼度の高さに応じて増加していく。

『ハイキュー!! 繋げ!頂の景色!!』 『ハイキュー!! 繋げ!頂の景色!!』
『ハイキュー!! 繋げ!頂の景色!!』

(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS
(C)BANDAI NAMCO Games Inc.

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