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2014年6月25日(水)

仮面ライダー鎧武こと葛葉紘汰を演じる佐野岳さんが本誌に登場! 『仮面ライダー バトライド・ウォー2』を大特集 【電撃PS特報】

文:電撃PlayStation

 6月26日発売の『電撃PlayStation Vol.569』では、同日に発売となるPS3用アクション『仮面ライダー バトライド・ウォーII』の攻略特集を掲載している。

『仮面ライダー バトライド・ウォー2』

 平成仮面ライダーを操作して戦う爽快アクションの続編『仮面ライダー バトライド・ウォーII』がいよいよ発売! 本作では映画が舞台となっており、劇中の名シーンを体感しながら群がる敵を多彩な攻撃や必殺技で倒していくほか、映画で使用された“究極フォーム”に変身して戦えるのが大きな特徴となっている。

『仮面ライダー バトライド・ウォー2』
▲現在テレビ放映中の“仮面ライダー鎧武”をはじめ、平成仮面ライダーが多数登場。多数の敵を蹴散らしていく、ヒーローらしい豪快なアクションが楽しめる。

 今回の記事では“ライダーキャンセル”や“パートナーライダーシステム”など、本作から登場となったシステムを解説。また、ゲームを進めていくうえでの流れもまとめているので、これを読めばシリーズをプレイしたことがない人でも、すぐに仮面ライダーになりきれるハズ!

『仮面ライダー バトライド・ウォー2』 『仮面ライダー バトライド・ウォー2』
▲パートナーに選んだライダーとの親密度が上がると、使用できる技が増える。“フリーミッション”や“サバイバルミッション”の活用法もバッチリ!

 それぞれの仮面ライダーにはレベルが設定されており、レベルアップによって新たな形態が使えるようになったり、より強力なスキルが使えるようになる。記事では、プレイアブルで使用できるライダー23体のレベルで解放される要素を一挙公開。

 さらに、ただ収集するだけではなくパワーアップアイテムとしての効果も持つ“フィギュア”のデータ一覧を掲載している。このデータは系統ごとにまとめているので、自分がほしい系統のフィギュアはどんなものがあるのかをチェックしやすい。このデータをもとに、すべてのフィギュア獲得を目指そう。

『仮面ライダー バトライド・ウォー2』 『仮面ライダー バトライド・ウォー2』
▲本作の目玉である“究極状態”は、レベルではなく各ライダーごとに用意されたミッションのクリアで解放される点に注意。フィギュアには成長要素もあり、レベルが上がるとプラスされる能力値が上昇していく。

 そして、『仮面ライダー』出演俳優への特別インタビュー第5弾も掲載。最後を飾るのは、現在テレビ放映中の『仮面ライダー鎧武』の主人公・葛葉紘汰を演じる佐野岳さん! ヒーローにあこがれていた活発な少年が、実際にヒーローを演じてみた感想と想いを存分に語った。その内容の一部を紹介しよう。

『仮面ライダー バトライド・ウォー2』
▲佐野岳(さの がく)。2011年度ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでのグランプリ獲得をきっかけに俳優デビュー。舞台やドラマ、映画など多方面で活躍中だ。

――佐野さんが子どもの頃には平成仮面ライダーシリーズが放映されていましたが、ご覧になっていましたか?

 ちょうど小学2年生のときに放映された『クウガ』を見て、それから平成仮面ライダーシリーズを観始めるようになりました。仮面ライダーに限らず戦隊シリーズも観ていましたね。

――ヒーロー大好き少年だったというわけですね。

 はい。兄弟で『忍者戦隊カクレンジャー』を観ていたので、子どもの頃の夢は“忍者”でした(笑)。全員男の3人兄弟だったので、みんなでヒーローごっこをしてましたね。とにかくヒーローになりたくて、アスレチックに行って“修行”もしてましたよ(笑)。

――かなりアクロバティックなアクションをされてますが、『鎧武』を演じる前からできていたのでしょうか?

 そうですね。じつは小学生の頃、器械体操を習っていた時期があったので、バク宙や前宙はその頃からできていました。ほら、ボクは忍者になりたかったので、それはもう一生懸命練習しましたよ(笑)。

――佐野さんが仮面ライダーを演じるなかで、とくに印象に残っているエピソードをお願いします。

 鎧武の役が決まったあと、あらためて『クウガ』を観たんです。第2話で「だから見ていてください。オレの変身!」というセリフがあったのですが、じつは『鎧武』が初めて変身したシーンのセリフが「これがオレの……変身!」だったのです。ちょっと言い方は違っていますが、あこがれのライダーと同じセリフが言えたことに感動しました。あとで脚本の虚淵さんに聞いたところ、このセリフを入れたのは偶然だったようですが、忘れられない出来事ですね。

――ゲーム中で鎧武はさまざまなアームズチェンジが可能ですが、このなかでアームズで佐野さんが一番気に入っているアームズを教えてください。

 カチドキアームズです! 火縄大橙DJ銃もなんですが、アクションしたときにカチドキブロックがなびくのが、とくにカッコイイんですよ。

――佐野さんは鎧武でどのように戦ってみたいですか?

佐野:ムービーで、カチドキ旗を広げて突っ込む技があったのを見て「気持ちよさそう!」って思いました。あの技を大量の敵のど真ん中で使って全滅させてみたいです。ストレス発散になりそうですよね(笑)?

(電撃PS Vol.569より抜粋)

 このほかにも葛葉紘汰と佐野さんの共通点や、主役を演じるうえで心がけていること、仮面ライダー鎧武が先輩ライダーに負けていない部分などを語っていただいた。さわやかななかにも芯の通った佐野さんの魅力がたくさん読めるインタビューになっているので、ぜひチェックしよう。

 これらの情報が掲載された『電撃PS Vol.569』をお買い求めの人は、お近くの書店・コンビニへどうぞ! なお、電子書籍版もKindleやBOOK☆WALKERなどで配信されているので、こちらもお忘れなく。

(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 (C)石森プロ・東映 (C)BANDAI NAMCO Games Inc.
※画面は開発中のもの。

データ

▼『電撃PlayStation Vol.569』
■プロデュース:アスキー・メディアワークス
■発行:株式会社KADOKAWA
■発売日:2014年6月26日
■定価:648円+税
 
■『電撃PlayStation Vol.569』の購入はこちら
Amazon.co.jp

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