2014年6月24日(火)
エヌシージャパンが運営するPC用オンラインRPG『ブレイドアンドソウル』。6月17日に実装された最新アップデート“水月平原”では、プレイヤーの仇であるジン・ヴァレルの過去や師匠であるホン・ドウゲンをはじめとする武術の達人たち“天下四絶”のエピソードが語られています。
また新キャラクターとして、“グレン・マリナ”という女性が登場。彼女は“水月平原”で展開するストーリーの中で、重要な鍵を握る人物となっています。今回、そのグレン・マリナを演じる声優・相坂優歌さんに、収録時の様子をお伺いしました!
――最初にこのお仕事の話が来たときの感想を教えてください。
相坂:オンラインゲームとのことだったので、「サービスが開始されたら絶対遊ぼう!!」と思いました(笑)。自分が声をあてたキャラクターが出てくると思うと、ドキドキします。ビジュアルの美しさにもびっくりしました!
――普段、相坂さんはゲームを遊びますか? また、どんなジャンルが好きでしょうか。
相坂:遊びます! パズル、アクション、格ゲー、クイズなどなどです!
――グレン・マリナを実際に演じてみて、どんな印象を受けましたか?
相坂:瞳が大きくて可愛らしい外見なのですが、“次期女王の座を狙う”という設定もあり、とても芯の強い女性だなという印象でした。
――演じる際に、時に気を付けたことはありましたか?
相坂:とにかく凛々しさを大切にしました。難しい言葉もたくさんありましたが、内に秘める情熱が伝わるよう頑張って演じました!
――今回の収録は、韓国語の原音に日本語の音声を合わせるという形式でしたが、どんなところに難しさを感じましたか?
相坂:その場で原音を聴きながらしゃべるといった感じなので、ブレスの位置が合わなかったりと、なかなか大変でした。韓国語と日本語では同じ内容でも文字数が違うので、何カ所か単語を変えて録り直したりもしました。
――役作りに参考にしたものはありますか?
相坂:これといったものはないですが、「私の中の“かっこよさ”よ、目覚めろ~~!」と念を込めながら頑張りました(笑)。
――長回しのセリフがいくつかありましたが、手ごたえはいかがでしたか?
相坂:難しかったです!! 原音と、ブレスや台詞の長さの違いがあったので、途中からは原音を聴きすぎないことに気を付けました(笑)。難しい言葉も多かったので、苦戦しつつ頑張りました!
――グレン・マリナとご自分の共通点はありますか? まったく違う点についても教えてください。
相坂:生真面目なところ……(笑)。リーダーシップをとるのは苦手なので、そういうところはあこがれます!
――相坂さんが突然、ファンタジー世界に行くことになったら、どんなことがしてみたいですか?
相坂:ドラゴンを飼いたいです! 背に乗ったり、エサをあげてほっぺをすりすりしたり、仲良しになりたいです!!
――最後に、『ブレイドアンドソウル』を遊んでいるファンの方へメッセージをお願いします。
相坂:グレン・マリナちゃんは命令口調が多くて厳しそうなキャラですが、傷付き苦しんでいる時には、どうか優しい気持ちで接してあげてください!(笑)
――本日はありがとうございました。
今回のインタビューはボイスの収録時に行ったもので、『ブレイドアンドソウル』のサービスがまだ始まっていない時期でした。後日、相坂さんに実際にゲームをプレイしていただきましたので、その模様をあらためて紹介する予定です。お楽しみに!
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