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2014年7月2日(水)

『パズバト』ランカーたちのテクニックを動画で公開! 6月30日発売の電撃ARCADEゲーム Vol.43内の対戦をその目に焼きつけろ

文:ヒビキタケル

 6月30日発売の『電撃ARCADEゲーム Vol.43』では、稼働中の『パズドラ バトルトーナメント -ラズール王国とマドロミドラゴン-』の攻略記事を8ページに渡って掲載。そのなかで『パズバト』ランカーたちが、実際に使用している(6月4日当時)チームを使用してリーグ戦を行い、その対戦内容を詳しく解説している。今回はその対戦で使用した動画を公開しよう。

『パズドラ バトルトーナメント -ラズール王国とマドロミドラゴン-』

 企画に参加していただいたのは“だーまえ”さん“麦茶ん@あやねる勢”さん“世界のヤーマン”さんの3名。相手が使ってくるチームとの相性やプレイヤースキルを使うタイミングなどの駆け引きが、よくわかる動画になっている。対戦の駆け引きの妙を『パズバト』ランカーから学んで、自分自身のプレイに生かそう! なお、対戦は“店舗内対戦”で2本先取で勝利するルールで行っている。

『パズドラ バトルトーナメント -ラズール王国とマドロミドラゴン-』
▲ドロップ操作の巧みさはもちろん、相手の状況を的確に把握して対処していく様子は見事! 対人戦ならではの駆け引きにも注目してほしい。

■リーグ戦に参加した『パズバト』ランカーのチームを紹介

●だーまえ:攻撃力と持続力に優れた神チーム

 優秀な攻撃力と回復力を誇る神タイプモンスター好きのプレイヤー。バランスのいいチームを使い、ゼウスのリーダースキル“パワー・オブ・ゼウス”の能力を生かすように立ち回る。

『パズドラ バトルトーナメント -ラズール王国とマドロミドラゴン-』
▲ゼウスをリーダーに、戦乙女・プリンセスヴァルキリー、光明神・アポロンなど、基本能力の高いモンスターで固められた光属性寄りのチーム。
『パズドラ バトルトーナメント -ラズール王国とマドロミドラゴン-』 『パズドラ バトルトーナメント -ラズール王国とマドロミドラゴン-』
▲リザーバーには冥府神・ペルセポネなど、流行りのチームに対抗するモンスターを投入。コストが高いモンスターが多いので、集中攻撃には注意する必要がある。▲プレイヤースキルは、敵3体の動きを止める“麻痺Lv3”。ドラゴンタイプのモンスターが多い当時の流行を見越した“ドラゴンタイプ封じ”。高コストのモンスターの復帰時間の長さを補う“モンスター蘇生Lv3”を使う。

●麦茶ん@あやねる勢:高いパズル力で圧倒的ダメージをたたき出す

 シンプルなドラゴンチームの火力の高さと、自身の思考スピードの速さで安定した高コンボをたたき出し、相手に大ダメージを与える実力派。

『パズドラ バトルトーナメント -ラズール王国とマドロミドラゴン+1-』
▲ライトニングホーリードラゴンをリーダーに、3属性のドラゴンが入ったチーム。リーダースキルの“光の防壁”は、敵の光属性モンスターから受けるダメージを60%軽減する。ゼウスや光属性モンスターなどが多い環境に対抗するためのリーダーだ。
『パズドラ バトルトーナメント -ラズール王国とマドロミドラゴン-』 『パズドラ バトルトーナメント -ラズール王国とマドロミドラゴン-』
▲リザーバーにも3属性のドラゴンをそろえている。相手チームの属性によって臨機応変に対応できる形だ。▲多属性チームでは鉄板ともいえる“ターゲット固定属性”を中心に、コストが低い復帰時間の短さを生かす“モンスター蘇生Lv1”、パズル勝負に持ち込む“Pスキル禁止Lv2”を使い分ける。

●世界のヤーマン:計算高さと独自の理論で相手をほんろうする

 ドラゴンチームで全国ランキングの上位をキープする強者。その状況に応じたコンボ数で狙った敵を着実に落としていく。今回はエンシェントドラゴンナイトをリーダーにして挑戦。

『パズドラ バトルトーナメント -ラズール王国とマドロミドラゴン-』
▲エンシェントドラゴンナイトをリーダーに、5属性のドラゴンモンスターで固めたドラゴンチーム。リーダースキル“龍騎士の怒り”でドラゴンタイプのモンスターの攻撃力を25%上げることで、火力の底上げをしている。
『パズドラ バトルトーナメント -ラズール王国とマドロミドラゴン-』 『パズドラ バトルトーナメント -ラズール王国とマドロミドラゴン-』
▲リザーバーにはドラゴンが3体。カオスデビルドラゴンとライトニングホーリードラゴンを入れているのが麦茶んとの違いといえる。▲“ターゲット固定属性”と“麻痺Lv2”を使い分けて、敵の動きを制限する。リーダーのコストが35と低めなことを生かし、高コストのチームに対しては“高コスト封じLv2”で対抗。

■対戦解説1:だーまえvs麦茶ん@あやねる勢

 光属性のモンスターが中心のだーまえと、それに対抗するリーダースキルを持つ麦茶ん@あやねる勢の対戦。1回戦、だーまえは“ドラゴンタイプ封じ”で相手が攻撃できない間に高コンボで敵を倒して、数的有利な状況を作りたかったが相手を落としきれるダメージにはならず、苦しい展開が続く。2回戦目はリザーバーの冥府神・ペルセポネと海王神・ネプチューンを出して“光の防壁”に対抗するが、ここでの麦茶ん@あやねる勢の対策が大きな見どころだ。

■対戦解説2:麦茶ん@あやねる勢vs世界のヤーマン

 1回戦はともに“ターゲット固定属性”を使用し、それを解除する流れに。低コンボのときに相手の“ターゲット固定属性”をうまく誘い出したり、“ターゲット固定属性”をかけられたあとの対処法などの違いが、徐々に相手を倒す流れにつながってくる。2回戦は、1回戦の内容を踏まえた、高度な心理戦が展開!

■対戦解説3:世界のヤーマンvsだーまえ

 1回戦は、だーまえの“ドラゴン封じ”を使うタイミングに注目。対するヤーマンも“ターゲット固定属性”で被害を抑えようとするが、そこにだーまえの高コンボで一気に大打撃が加わり勝負の流れが決まってしまった。2回戦では、ヤーマンが見事な作戦勝ちと着実なドロップ操作で戦績を五分に戻す。最終戦である3回戦では、これまでの行動を踏まえた互いのけん制後、華麗なテクニック勝負が見どころに!

■『電撃ARCADEゲーム Vol.43』では、より深く対戦の内容に迫る!

 発売中の『電撃ARCADEゲーム Vol.43』では、『パズバト』ランカーが使用しているチームをはじめ、各対戦の模様を詳細に渡って分析。『パズバト』ランカーに聞いた勝負を分けたポイントなども紹介している。

『パズドラ バトルトーナメント -ラズール王国とマドロミドラゴン-』
▲誌面では動画の内容をよりくわしく解説。動画と合わせて読むことで、より理解が深まる仕組みだ。

 今回の企画記事以外にも電撃ARCADEゲーム Vol.43では、6月25日のバージョンアップで追加されたモンスターの最終ステータスを含むデータや、プレイヤーレベルとプレイヤースキルの全リストなど、『パズバト』プレイヤーの役に立つ情報が満載だ。ぜひ全国の書店でお買い求めを!

(C)GungHo Online Entertainment, Inc. / SQUARE ENIX CO., LTD.
記事の内容は2014年6月19日現在の電撃ARCADEゲーム編集部調べです。
その後のバージョンアップなどで変更される場合があります。

データ

▼『電撃ARCADE(アーケード) ゲーム Vol.43』
■プロデュース:アスキー・メディアワークス
■発行:株式会社KADOKAWA
■発売日:2014年6月30日
■定価:1130円+税
 
■『電撃ARCADE(アーケード) ゲーム Vol.43』の購入はこちら
Amazon.co.jp
▼『パズドラ バトルトーナメント -ラズール王国とマドロミドラゴン-』
■メーカー:スクウェア・エニックス
■対応機種:AC
■ジャンル:PZG
■稼働時期:2014年4月24日
■プレイ人数:1~16人(最大同時接続人数)
▼『パズル&ドラゴンズ』
■メーカー:ガンホー・オンライン・エンターテイメント
■対応機種:iOS/Android
■ジャンル:パズルRPG
■配信日:配信中
■価格:無料(アプリ内課金)
▼『パズドラZ』(ダウンロード版)
■メーカー:ガンホー・オンライン・エンターテイメント
■対応機種:3DS
■ジャンル:PZG
■発売日:2013年12月12日
■希望小売価格:4,000円(税込)

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