2014年7月4日(金)
7月5日を皮切りに、各地での放送&配信がスタートするTVアニメ『ソードアート・オンラインII』。前作を見ていなかったという人のために、覚えておきたいキャラクターやトピックスを数回に分けて紹介していく。
本作は、川原礫先生が執筆する電撃文庫『ソードアート・オンライン』(イラストはabec先生)のTVアニメ化第2弾。デスゲームと化したVRMMORPG《ソードアート・オンライン》から生還を果たした、少年・キリトこと桐ヶ谷和人の新たな物語が描かれる。
それでは、本作に登場するキャラクターの中から、こちらの4人を紹介していこう。
▲私服姿 |
▲《ガンゲイル・オンライン》でのアバター |
本作の主人公。死のゲームと化した《ソードアート・オンライン(SAO)》をクリアに導いたソロプレイヤー。女性のような顔立ちと線の細いシルエットだが、人並外れた反射神経と洞察力を持っている。
▲コートを着た詩乃 |
▲《ガンゲイル・オンライン》でのアバター |
銃と鋼鉄のVRゲーム《ガンゲイル・オンライン》プレイヤーの少女。長大なライフル《ヘカートII》を愛用する狙撃手。あるトラウマを抱えている。
和人の恋人。彼と同じく《SAO》に囚われていたプレイヤーの1人で、《閃光》の二つ名を持つトップクラスの実力者だった。
総務省の職員で、《SAO》事件を通じてキリトと知り合う。《SAO》を生き抜いたキリトの才能を見込んで“あるお願い”をするのだが……。
最後に、前作『ソードアート・オンライン』についても簡単に紹介しておこう。こちらの舞台となるのは、ゲーム内で死ぬと現実世界でも死んでしまうデスゲーム《ソードアート・オンライン》。そんなデスゲームにとり込まれてしまったキリトたちプレイヤーの姿が描かれる。
現在、BDやDVDが販売中である他、ニコニコ動画などでも配信されている。『ソードアート・オンラインII』を見て興味を持った人は、ぜひこちらもご覧いただきたい。
2022年。人類はついに“完全なる仮想空間”の構築を実現した。VRMMORPG(※仮想大規模オンラインロールプレイングゲーム)《ソードアート・オンライン》のプレイヤーの1人であるキリトは、ログインした他の1万人のプレイヤーとともにゲームマスターから恐るべき託宣を聞かされる。
それは、このゲーム内でのゲームオーバーは、現実世界での“死”を意味すること。そして、ゲームクリア――全100層からなる巨大な浮遊城《アインクラッド》を攻略すること――だけが、この世界から脱出する唯一の方法であること。
キリトは、いち早くこのMMOが命をかけたデスゲームであるという“真実”を受け入れ、パーティを組まないソロプレイヤーとして、終わりの見えない死闘に身を投じていくのだった……。
《ソードアート・オンライン》の開発ディレクターを務めた天才ゲームデザイナーにして量子物理学者。“完全なる仮想空間”を現実のものにしたマシン《ナーヴギア》の基礎設計にもかかわっている。(※画像は『ソードアート・オンライン』の設定画)
■TVアニメ『ソードアート・オンラインII』
【放送情報】
TOKYO MX……7月5日より毎週土曜 23:30~
チバテレ……7月5日より毎週土曜 24:30~
tvk……7月5日より毎週土曜 24:00~
テレ玉……7月5日より毎週土曜 24:30~
とちぎテレビ……7月5日より毎週土曜 23:30~
群馬テレビ……7月5日より毎週土曜 23:30~
MBS……7月5日より毎週土曜 26:28~
テレビ愛知……7月5日より毎週土曜 25:50~
TVQ九州放送……7月8日より毎週火曜 26:35~
テレビ北海道……7月9日より毎週水曜 26:05~
BS11……7月12日より毎週土曜 23:30~
【スタッフ】(※敬称略)
原作:川原礫(電撃文庫刊)
原作イラスト・キャラクター原案:abec
監督:伊藤智彦
キャラクターデザイン:足立慎吾
サブキャラクターデザイン:山下祐
総作画監督:足立慎吾・山下祐
アクション作画監督:柳隆太・竹内哲也
銃器作画監督:青木悠
メインアニメーター:松本顕吾
モンスターデザイン:柳隆太
プロップデザイン:常木志伸・石本剛啓・高木晴美
美術監督:竹田悠介(Bamboo)・長島孝幸(Bamboo)
美術設定:塩澤良憲
コンセプトアート:堀壮太郎(CyDesignation)
色彩設計:中島和子
CGI監督:雲藤隆太
撮影監督:臼田睦
2Dワークス:廣岡岳
編集:西山茂
音響監督:岩浪美和
効果:今野康之
音響制作:ダックスプロダクション
音楽:梶浦由記
プロジェクト統括:GENCO
アニメーション制作:A-1 Pictures
製作:SAOII Project
【出演声優】(※敬称略)
キリト:松岡禎丞
シノン:沢城みゆき
(C)2014 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/SAOII Project
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