2014年7月11日(金)
バンダイナムコゲームスは、10月30日に発売するPS Vita用ソフト『魔法科高校の劣等生 Out of Order』の最新情報を公開した。
『魔法科高校の劣等生 Out of Order』は、電撃文庫から発売され、TVアニメ化もされたライトノベル『魔法科高校の劣等生』を原作にした“戦略級の魔法対戦アクション”。原作者である佐島勤先生監修によるオリジナルストーリーで進行し、国立魔法大学付属第一高校を舞台に、劣等生の兄・司波達也と、優等生の妹・司波深雪を中心としたゲームでしか見られない新たな日常が描かれる。またジャンルが“戦略級の魔法対戦アクション”となっていることからもわかるように、原作やアニメさながらの臨場感あふれる魔法アクションバトルをゲームで体感できる。
この記事では、ゲームを構成する3つのパートや、本作に登場する2人のキャラクターを紹介していくので、本作を楽しみにしていrファンはぜひチェックしてもらいたい。
本作は、アドベンチャー、アクション、CADカスタマイズ(※CADとは、魔法を行使するためのデバイス)、の3パートで構成。それぞれの見せ方で『魔法科高校の劣等生』の世界を体感できるようになっている。ここでは、各パートの詳細を紹介していこう。
<アドベンチャーパート>
本作のストーリーは、原作小説やTVアニメで描かれる“九校戦”の後にスポットを当てたオリジナルエピソードとなっている。白熱の“九校戦”が終わり、その熱気も冷め始めたころに開始される特別授業。その内容は、生徒同士で実技試験を行いながら、CADの新インタフェースを調整・評価するというもので……。
▲特別授業には、CAD使用者とCAD調整者の2人ペアで挑むことに。 |
<アクションパート>
実技試験は、生徒同士のバトルとなっている。バトルは3Dフィールドで行われることとなり、バトルに参加した生徒はCADカスタマイズでセットした魔法を使って戦う。また、魔法だけではなく体術も使えるようだが……?
▲魔法だけでなく対術や戦術を駆使して、対戦相手を圧倒しよう! |
<CADカスタマイズパート>
CADカスタマイズパートでは、バトルで取得したポイントを使って、CADをキャラクターに合わせて調整できる。アクションパートで使用できる魔法をセットするだけでなく、カスタマイズによって魔法の威力、起動時間などを改善できる
▲CADのカスタマイズは、アクションパートに大きく関係する重要なポイント。どう戦うのかを考えつつ、カスタマイズしていこう。 |
本作に登場する2人の魔法師を紹介していこう。この記事で紹介する千葉エリカと西城レオンハルトは、主人公・達也のクラスメイトとなっている。達也とその妹・深雪については作品紹介記事の第1回で説明しているので、まだ見ていない人はチェックしてもらいたい。
1年E組所属。周囲の目を引く陽性の美少女で、明るく物怖じしない性格から、周囲を巻き込んでは騒動を起こす。実家の千葉家は剣技と魔法の複合技術である“剣術”の大家。エリカ自身も剣の腕前をいかした戦いを得意とする。
▲アドベンチャーパートで表示されるエリカの2Dビジュアル。 |
▲エリカのアクションシーンと、彼女が使用するCAD。 |
1年E組に所属しており、通称は“レオ”。名前が洋風なのは、父親がハーフで母親がクォーターであるため。彫りの深い顔立ちと卓越した運動神経の持ち主で、女子生徒の注目を集めることも。性格は気さくで入学直後に達也の友人になる。得意な魔法は“硬化魔法”。
▲アドベンチャーパートで表示されるレオの2Dビジュアル。 |
▲レオのアクションシーンと、彼が使用するCAD。 |
初回限定生産版にはエリカたちに着せられる体操服をはじめ、ゲーム内で使用できる衣装3着が手に入るプロダクトコードが付属する。その他の特典については、初回限定生産版の特典情報記事でチェックしてもらいたい。
▲こちらは、初回限定生産版のプロダクトコードで入手できる体操服を着たエリカ。 |
(C)2013 佐島勤/KADOKAWAアスキー・メディアワークス刊/魔法科高校製作委員会
(C)BANDAI NAMCO Games Inc.
ゲームグラフィック:ウィッチクラフト
※限定版イメージ画像は通常版ビジュアルを利用した仮のイメージです。
※初回封入特典の画像はイメージため、実際ものとは異なります。
※内容および仕様は予告なく一部変更となる場合があります
※数に限りがあるため、なくなり次第終了とります。
※一部店舗では取り扱いのない場合があります。詳しくは店頭にてお問い合わせださい。
※プロダクトコードを利用するには、インターネット接続環境とSony entertainment networkのアカウントが必要となります。
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