2014年7月11日(金)
スクウェア・エニックスが発売する3DS用ソフト『FINAL FANTASY EXPLORERS(ファイナルファンタジー エクスプローラーズ)』。本日7月11日に配信された“Nintendo 3DS Direct”にて、発売時期が今冬になることや、数々の最新情報が公開された。
番組の冒頭はなつかしの『FF5』の動画から始まり、そこでイフリートを召喚すると、『FFEX』のイフリートが登場するという流れで橋本真司氏が登場。本作のジョブや召喚獣、プレイスタイルに関する紹介が行われた。
初公開となるプレイ動画にはHPやMPらしきゲージの他、数々のアビリティについても表示されていた。アビリティはABXYのボタンに登録して使えることの他、制限時間があることや、謎の%ゲージが存在することなどが、画面から見てとれた。
ナイトを例に取ると、“攻撃”がYボタン、“受け流し”がXボタン、“アイテム”がBボタンに設定をされつつ、なんらかの操作でアビリティへの切り替えを行い、Yボタンで“ソニックブレイド”、Xボタンで“ミラージュダイブ”、Bボタンで“エナジーレイン”、Aボタンで“ショック”を使えるようだった。
▲ゲージなどについても初公開。アビリティについては、一度使うと一定時間使えなくなる模様。いわゆるクールタイムが設定されているようだ。 |
ジョブ紹介の場面では、ナイト、モンク、狩人、忍者、黒魔道士、パラディンが登場。このうち、狩人については今回の番組で登場が初公開となる形となった。
▲ナイト。“ショック”による範囲攻撃を披露。 |
▲モンク。動画を見る限り、紫のマーカーが敵に表示されており、ターゲットした敵を自動で補足して攻撃できるようだ。 |
▲狩人。シリーズおなじみの“狙う”は健在。 |
▲忍者。“燕返し”は『FF6』のカイエンなど、刀を使った攻撃として知られるもの。 |
▲黒魔道士。“ブリザガ”を披露。詠唱時間はほぼなく、使用後にすぐに魔法が発動していた。 |
▲パラディン。“スピニングエッジ”による周囲への複数回攻撃を行っていた。 |
召喚獣の紹介の場面では、すでに公開されているイフリートの他、シヴァらしき召喚獣の存在が明らかに。また、雷を操る獣の顔をした召喚獣が登場する場面もあった。
▲氷を操るシヴァらしき召喚獣。過去作品でおなじみの蹴りを繰り出す姿もあった。 |
▲雷を操る獣の顔をした召喚獣。ラムウなのだろうか? |
また、マルチプレイについてはローカルでの協力プレイだけでなく、インターネットを使った協力プレイも可能とのこと。ジョブごとの役割分担も重要になるゲームバランスになっているらしい。
▲最大4人の協力プレイが可能。周囲の味方のステータスをアップする補助魔法も登場していた。 |
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