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2014年7月17日(木)

『英雄伝説 閃の軌跡II』から“身喰らう蛇”デュバリィ&マクバーンのゲーム内カットや高レベルのリンクアビリティが公開!

文:皐月誠

 日本ファルコムは、9月25日に発売するPS3/PS Vita用ソフト『英雄伝説 閃の軌跡II』から、“身喰らう蛇”メンバーや“上位リンクアビリティ”の情報を公開した。

 本作は、若き士官学院生の活躍と成長を描いたストーリーRPG『英雄伝説 閃の軌跡』の続編タイトル。『軌跡』シリーズでおなじみのゼムリア大陸を舞台に、内戦が勃発したエレボニア帝国における物語が繰り広げられる。戦闘システムやイベント演出、操作性など、前作からあらゆる要素が強化される。

 “身喰らう蛇”は、『軌跡シリーズ』を通して登場する謎の秘密結社。今回紹介するのは、『碧の軌跡』からの再登場となる《神速》のデュバリィと、執行者No.Iである《劫炎》のマクバーンだ。公式サイトでは、マクバーンを演じた諏訪部順一さんとデュバリィを演じた大空直美さんのコメントも公開されているので、チェックしてほしい。

■登場キャラクター

●《劫炎》のマクバーン(声:諏訪部順一)
【使用武器】焔(ほのお)

『英雄伝説 閃の軌跡II』 『英雄伝説 閃の軌跡II』 『英雄伝説 閃の軌跡II』

「うだうだ問答するのは面倒だ――とっとと掛かって来な」

 “幻焔計画”遂行のため、エレボニア帝国に姿を現す結社“身喰らう蛇”の執行者No.I。《劫炎》の異名を持つ。

 つねに気怠そうな態度で何事にもやる気を見せないが、その実力は執行者の中でも最強クラスで、使徒第七柱《鋼の聖女》アリアンロードに匹敵するとも言われている。リィンの内に眠る“獣じみた力”の正体について何か気付いているようだが……?

『英雄伝説 閃の軌跡II』

●《神速》のデュバリィ(声:大空直美)
【使用武器】剣&盾

『英雄伝説 閃の軌跡II』 『英雄伝説 閃の軌跡II』 『英雄伝説 閃の軌跡II』

「剣士としての格の違い、存分に思い知らせてくれますわ!」

 結社“身喰らう蛇”の第七使徒・《鋼の聖女》アリアンロード直属の戦闘部隊《鉄機隊》の筆頭隊士。剣帝に迫るとも言われる圧倒的なスピードから《神速》の異名を持ち、その素早さを活かした剣術で瞬く間に敵を葬り去る。

 アリアンロードに心酔しており、その忠誠心から行動を起こすが、やや感情的になりやすい側面があるために思わぬミスを招いてしまうこともある。ラウラの実家であるアルゼイド家に対して、妙な対抗心を抱いているようだ。

『英雄伝説 閃の軌跡II』

■ゲームシステム:上位リンクアビリティ

 “リンクアビリティ”は、パートナー同士の間で戦闘中に自動発揮される能力。前作『閃の軌跡』ではキャラクターごとに5段階のレベルが存在したが、『閃の軌跡II』ではさらに高レベルのアビリティを習得できるようになった。リンクアビリティのレベルは、仲間との絆を深めることで上昇していく。

●上位リンクアビリティの一例

大激昂

『英雄伝説 閃の軌跡II』
▲パートナーが攻撃されると、怒りで自身のCP(クラフトポイント)が75上昇。

刹那の猛追撃

『英雄伝説 閃の軌跡II』
▲追撃時のダメージが通常の1.5倍に上昇。さらに、追加効果として敵のSPD(素早さ)を50%ダウンさせる。

ブーストアーツII

『英雄伝説 閃の軌跡II』
▲パートナーの攻撃アーツ(魔法)を強化し、ダメージを1.5倍まで引き上げる。

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