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2014年7月23日(水)

『ゼクス』の最新ブースターパック『覇者の覚醒』入りのデッキで久保田プロデューサーに挑戦してみた!

文:カワカミ雁々

 皆さん、こんにちは。ライターのカワカミ雁々です。6月のスターターデッキ2種から始まり、7月には第9弾ブースター『覇者の覚醒』、8月にはEXパック『回転むてん丸』と、夏に向けて新商品が目白押しの『Z/X -Zillions of enemy X-』。

『Z/X -Zillions of enemy X-』

 ここでは、この最新ブースター『覇者の覚醒』のカードを使っての対戦レポートをお届けします。今回も『ゼクス』のプロデューサーであるイグニッション久保田さんに挑戦してきました!

 また、後日『覇者の覚醒』や夏のイベントなどについてお話をうかがったインタビューも掲載いたしますので、こちらも合わせてお楽しみいただければと思います。それではさっそく対戦の模様をどうぞ!

『Z/X -Zillions of enemy X-』

■1戦目:緑単《五頭領 天眼忍者ウェアジャガー》デッキ(久保田さん) VS 赤緑《魏の武帝 曹操孟徳》デッキ(カワカミ)

 最初、筆者は「扱いやすいですよ」といわれた赤緑デッキをチョイス。久保田さんには、個人的にデッキの動きを見たかった《五頭領 天眼忍者ウェアジャガー》デッキを使っていただくようお願いしました!

『Z/X -Zillions of enemy X-』
▲『覇者の覚醒』の新カードのなかでも、特に注目されている1枚。リソースリンクを使い回しつつアタッカーを展開できる効果が強力そうです。

 こちらの赤緑デッキは《水遊びをするミツバ》《幻の浮島アスピドケロン》などでリソースを加速し《魏の武帝 曹操孟徳》や《皇帝竜ロードクリムゾン》といった制圧力の高いゼクスを展開していくものでした。

『Z/X -Zillions of enemy X-』 『Z/X -Zillions of enemy X-』
▲《曹操孟徳》は新能力“アルターフォース”によって11000ものダメージを与えられます。先に出せれば大型ゼクスの天敵《九大英雄アーサー》も怖くありませんね。

 久保田さんが先攻となり、1、2ターン目はこちらのプレイヤースクエアのゼクスが除去される展開。こちらは3ターン目に《お目付役エルダー》の能力を使いつつ《幻の浮島 アスピドケロン》でさらにリソース加速を狙います。

 IGを含めて3体のゼクスで攻めてくる久保田さんに対し、こちらは《暁十天 タフリル・ハジェス》をプレイヤースクエアに置いて様子見をしますが、ここはすぐに能力を使うべきでした……。

 返すターンで久保田さんは《獣人ウェアヘッジホッグ》をプレイ、チャージにあった《偵察獣人ウェアスリカータ》の能力が誘発して《獣人ウェアヘッジホッグ》が強化され、さらに《獣人ウェアヘッジホッグ》の能力でもう1体ゼクスを強化されてしまい《暁十天 タフリル・ハジェス》の5000ダメージ能力で倒すことができなくなってしまったのです。

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▲『ゼクス』には「能力の解決前に割り込み」が存在しないため、誘発した能力に対してアクションを起こすことができません。IGをけん制するために相手ターンまで能力を使わないでいましたが、ここは今回のようなリスクを考えるべきでした。

 ここで1点のダメージを受けてしまいますが、手札のない久保田さんに対してこちらは豊富なリソースから大型ゼクスを連打する展開に持ち込みます。そして、2体目の《暁十天 タフリル・ハジェス》でスクエアを制圧し、逆に久保田さんのプレイヤースクエアに攻め込みます。しかし、間の悪いことに2ダメージ目でヴォイドブリンガーの《獣人ウェアモール》がめくれてしまい《暁十天 タフリル・ハジェス》がトラッシュ送りにされてしまいます。

『Z/X -Zillions of enemy X-』 『Z/X -Zillions of enemy X-』

 これでこちらの攻め手が鈍ったところで、リソースがじゅうぶんにたまった久保田さんが《天眼忍者 ウェアジャガー》のコンボを始動させます。まずは《天眼忍者 ウェアジャガー》をプレイし、続けて“ライカンスロープ”のゼクス1体をスリープさせて《仲良しショッピング》。これでリソースが6枚リブートするので、それを使って《天眼忍者 ウェアジャガー》の能力でリソースから《獣人ウェアハスキー》と大型ゼクス1体をスクエアに登場させます。

 すると《獣人ウェアハスキー》の能力で《仲良しショッピング》をトラッシュから拾えるので《獣人ウェアハスキー》をタネに《仲良しショッピング》を使ってまたまたリソースがリブート。そこからさらに大型ゼクスを釣り上げられて、一気にライフを削りきられてしまいました。いや、ものすごい爆発力ですね、このコンボ!

『Z/X -Zillions of enemy X-』 『Z/X -Zillions of enemy X-』
『Z/X -Zillions of enemy X-』 『Z/X -Zillions of enemy X-』
▲通常《獣人ウェアハスキー》から《仲良しショッピング》をプレイしても合計6コストかかるので使えるリソースは増えませんが《天眼忍者 ウェアジャガー》を経由することで爆発的に使えるリソースを増やせます。スクエアに何らかのゼクスがいて、リソースに必要なカードがあれば《天眼忍者 ウェアジャガー》と《仲良しショッピング》のためのリソース8枚でスタートできるのも強力そうですね。

 《天眼忍者 ウェアジャガー》の能力でスクエアに出せるのは6コストまでのゼクスで、今回は《そよ風のゼフィール》と《夢幻蝶スワロウテイル》、《世紀の大怪盗ワイヤー》などが採用されていました。ほかには《緑の狩人 フィーユ》なども相性がいいのかもしれませんね。《天眼忍者 ウェアジャガー》にはコンボの可能性があるとは思っていましたが、これほどまでとは。『覇者の覚醒』環境ではよく見られるカードになりそうですね。

 この対戦で使用したデッキのレシピはこちらです。

●赤緑曹操孟徳
<プレイヤー>
《赤の竜の巫女メイラル》

<ゼクス>
B03-083 《獣人ウェアヘッジホッグ》×4
B03-097 《草華竜アイヴィーウィング》×3
B05-081 《可憐蜜蜂クイーンビー》×4
B06-017 《皇帝竜ロードクリムゾン》×4
B07-002 《一角兎アルミラージ》×4
B07-082 《お目付役エルダー》×1
B07-090 《八大龍王 娑伽羅》×2
B09-005 《乱世の奸雄 曹操孟徳》×4
B08-007 《幻の浮島アスピドケロン》×4
B08-016 《暁十天タフリルハジェス》×4
B08-088 《水遊びするミツバ》×4
B09-016 《魏の武帝 曹操孟徳》×4
B09-003 《八大龍王 阿那婆達多》×4

<イベント>
B02-100 《フィーユはいつも元気だぞっ!》×4

●白緑 ウェアジャガー
<プレイヤー>
なし

<ゼクス>
B02-082 《兎娘ウェアラビット》×4
B03-083 《獣人ウェアヘッジホッグ》×4
B03-088 《リス娘ウェアスクワール》×4
B04-085 《農耕鳥人ウェアラーク》×2
B05-083 《獣人親子ウェアカンガルー》×4
B06-081 《獣人ウェアモール》×4
B07-055 《そよ風のゼフィール》×4
B07-083 《鳥娘ウェアパロット》×2
B07-091 《夢幻蝶スワロウテイル》×4
B08-083 《偵察獣人ウェアスリカータ》×1
B08-093 《獣人ウェアハスキー》×2
B09-054 《ラプラスの悪魔カシー・ブルム》×2
B09-093 《獣人ウェアオコジョ》×3
B09-096 《五頭領 天眼忍者ウェアジャガー》×4

<イベント>
B06-098 首領の大喝》×3
B09-097 仲良しショッピング》×3

■2戦目:青黒フリーカード改造デッキ(久保田さん) VS 青黒《七大罪 暴食の魔人グラ》デッキ(カワカミ)

 2戦目は青黒デッキ同士の対決になりました。久保田さんはフリー冊子の『慟哭の剣鬼&蒼海の鉄騎』と『回転むてん丸』のフリーカードを使ったデッキで、こちらは《七大罪 暴食の魔人グラ》や《要塞女王テルル》を中心にしたトラッシュを活かすデッキです。

『Z/X -Zillions of enemy X-』 『Z/X -Zillions of enemy X-』
▲《七大罪 暴食の魔人グラ》はプレイヤースクエアも対象にできる除去能力が注目されています。《要塞女王テルル》はフリーカードにも収録されているゼクスで、フォースを使って手札を入れ替えつつトラッシュを肥やすことができます。

 今度はこちらが先手となり、序盤、久保田さんのプレイヤースクエアを攻めていくのですが、後手3ターン目に出された《自由と絆に葛藤するシセラ》に攻め手が止まります。こちらのデッキは能力を重視してゼクスを採用しているため4コスト6500、5コスト8000といったパワー型のゼクスが入っていないようです。

 その代わりに青黒ではおなじみの《思希者アマディウス》と《舞踏骸骨スケルタルダンサー》のリソースリンクが採用されており、トラッシュから大型ゼクスを回収することで序盤の打撃力に転換する戦法を取っているようです。ここは攻守逆転になってしまいましたが、次ターンには《要塞女王テルル》と《撃滅機械デストロイ》の合わせ技で倒します。

『Z/X -Zillions of enemy X-』 『Z/X -Zillions of enemy X-』
『Z/X -Zillions of enemy X-』
▲スクエアにフォースを持つゼクスがいればアタックするだけで1ドローできます。パワーは低いですが《要塞女王テルル》とこれを一緒に出すのは非常に強力ですね。

 上記のコンボで手札を回復させつつ、再び攻めに出ていきますが、久保田さんも《狂気の研究者 チア》で《魔王の繭 キッド》を回収、展開して戦力を整えてきます。しかし、タイミングよく《猫の恩返し》がIGでめくれ《魔王の繭 キッド》に能力を使わせることなくバウンスできました。これはラッキーでしたね。

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▲《狂気の研究者 チア》は“ディアボロス”のような能力を自軍のゼクスを破壊することで発動する能力を持っています。そして、その能力で回収できる《魔王の繭 キッド》はチャージ1枚で10500ゼクスにも打ち勝てるパンチ力を持ったゼクスです。《狂気の研究者 チア》の能力でチャージを増やせるため、この2人は非常に相性がいいですね。

 ここで再び攻守を逆転して、こちらが攻める展開に。《猫の恩返し》がめくれたこともあって手札が豊富だったので《貫通機械ペネトレイト》で除去したり、《要塞女王テルル》と《思希者アマディウス》能力で増えたトラッシュから《紅血将軍 ジェネラルブラッド》を《舞踏骸骨スケルタルダンサー》で釣り上げたりと青黒らしい展開で、最後まで詰めきることができました。全体的にこちらのIG運がよかったことと、久保田さんのデッキがフリーカードのみなのでパワー10500を超えるゼクスがいなかったことが勝因ですね。

『Z/X -Zillions of enemy X-』 『Z/X -Zillions of enemy X-』

 《要塞女王テルル》と《思希者アマディウス》によって高速で手札を入れ替え、トラッシュを肥やすことができるようになったため“アルターフォース”はもちろん、その他のトラッシュを参照するギミックもますます使いやすくなった印象でした。『覇者の覚醒』に収録された特定のカードを参照する“アルターフォース”持ちゼクスは条件を満たすのが結構難しいかも、と思っていましたが、少なくとも青と黒に関してはかなり条件を満たしやすそうですね。

 この対戦で使用したデッキのレシピは以下の通りです。

●青黒 グラ
<プレイヤー>
なし

<ゼクス>
B02-066 《復讐の魔人ウルティオー》×1
B04-025 《砲撃機械ボンバードメント》×4
B04-027 《思希者アマディウス》×4
B04-074 《舞踏骸骨スケルタルダンサー》×4
B04-075 《ザクザクするチャーム》×1
B05-076 《魔狼の覇者ヘルシャー》×2
B07-023 《征服機械コンカラー4
B08-026 《貫通機械ペネトレイト》×2
B09-021 《撃滅機械デストロイ》×4
B09-027 《要塞女王テルル》×4
B09-030 《切断機械カッティング》×2
B09-064 《空腹のグラ》×4
B09-069 《腐敗するコンフィー》×2
B09-075 《紅血将軍ジェネラルブラッド》×4
B09-076 《七大罪 暴食の魔人グラ》×4

<イベント>
B05-040 《猫の恩返し》×4

●青黒フリーカード
<プレイヤー>
なし

<ゼクス>
F14-001 《撃滅機械デストロイ》×4
F14-004 《要塞女王テルル》×4
F14-009 《スラスラするハルタール》×4
F14-010 《腐敗するコンフィー》×4
F14-013 《闇の赤眼ナハト》×3
F15-002 《ネコネコ団の姉御シャム》×4
F15-003 《まごころのサムライ むてん丸》×1
F15-004 《本当のヒーロー シノブ》×3
F15-005 《5人目のアンカー4 アンカーギル》×3
F15-006 《コラールの料理人テツジン》×4
F15-009 《結晶の悪魔クロセル》×4
F15-011 《狂気の研究者チア》×2
F15-012 《自由と絆に葛藤するシセラ》×3
F15-013 《魔王の繭キッド》×4

<イベント>
F14-014 《恍惚の時》×3

■3戦目:赤黒「ミソス」デッキ(久保田さん) VS 赤青《オリジナルXIII Type.V“Vb11De”》デッキ(カワカミ)

 3戦目は『覇者の覚醒』で《異界の門衛パピルサグ》が加わった“ミソス”デッキと、新SR《オリジナルXIII Type.V“Vb11De”》を使った長射程を活かしたデッキでの対戦です。

『Z/X -Zillions of enemy X-』 『Z/X -Zillions of enemy X-』
▲《異界の門衛パピルサグ》は“ミソス”の得意なコストの軽減をしてくれるゼクス。同じくコストを軽くできる《国を喰らうマンティコア》などと組み合わせることで、手数を増やして盤面を制圧する戦術が取れそうですね。

 対してこちらの主力は《オリジナルXIII Type.V“Vb11De”》と《ソードスナイパーリゲル》という長レンジを持つ2人のゼクス。

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▲《オリジナルXIII Type.V“Vb11De”》は特定のフォースをつければ“レンジ3”を得られるためプレイヤースクエアから好きなスクエアに攻撃を飛ばすことができます。“レンジ∞”を持つ《ソードスナイパーリゲル》と一緒に自軍エリアから攻撃する布陣を組むことができます。

 先攻を取った久保田さんは、こちらのプレイヤースクエアを攻めながら3ターン目に《国を喰らうマンティコア》を自軍プレイヤースクエア脇に配置し、次のターンに大きく動く構えを見せてきます。

 しかし、これはプレイヤースクエアに《オリジナルXIII Type.V“Vb11De”》を置いて守りつつ“レンジ3”による長距離射撃で打ち崩します。パワー9000でほぼ好きなスクエアを攻撃できるのは、8弾『神祖の胎動』環境で流行している《七大罪 怠惰の魔人アセディア》に対して非常に有効そうですね。

 また、プレイヤースクエアの脇においても相手プレイヤースクエアが射程内なので、狙われやすい自軍プレイヤースクエアではなく、あえて横に置いておくという使い方もありそうです。

『Z/X -Zillions of enemy X-』 『Z/X -Zillions of enemy X-』

 そうして攻勢を切り返すことができましたが、さらに返すターンの久保田さんのアクションが強く、スクエアにゼクスを3体並べてからコストの軽くなった《焔魔イフリート》! 《オリジナルXIII Type.V“Vb11De”》が破壊され、さらに攻めたてられます。ダメージからゼクスが登場し、何とか被害を1点でおさえられました。その後はお互いに出したゼクスを除去しあう展開になりますが、久保田さんは再び《焔魔イフリート》のコスト軽減により、手数を減らさずに守りを固めてきます。

『Z/X -Zillions of enemy X-』
▲“ミソス”が充実してきたことにより、活躍の可能性が高まったゼクスです。《パピルサグ》と自身のコスト軽減能力が組み合わされば、なんと3コスト9000という驚異的なコストパフォーマンスを持つようになります。

 こちらもスキをついてフォースをつけた《要塞女王テルル》を《キラートゥース》でリブートして2回アタックするなどでライフを削りますが、《荒廃竜レルムレイザー》で手札を整えた久保田さんの方が一手早くこちらのライフが削りきられてしまいました。

『Z/X -Zillions of enemy X-』 『Z/X -Zillions of enemy X-』
『Z/X -Zillions of enemy X-』
▲フォースを持つゼクスがいるという条件付きですが、2コスト軽い《タイラントパレード》というのはなかなか強力そうです。“アルターフォース”を持つゼクスを出したターンならほぼ確実に効果に期待できるので、タイミングを合わせて使いたいですね。

 残念ながら、本来のデッキパワーを発揮できないまま負けてしまいましたが《オリジナルXIII Type.V“Vb11De”》や《ソードスナイパーリゲル》に、《空戦工房 零》などを加えた長レンジデッキは上述した《七大罪 怠惰の魔人アセディア》や《覚醒天使 ピュアフロン》などを守ろうとするデッキに対して、陣形を無視してアタックできるので非常にやりたいことをやりやすいデッキという印象でした。

 スタートカードの《黒太子エドワード》や《キラートゥース》でリブートさせることで、離れた場所から2回アタックできるので不意を突きやすそうなのもポイントですね。

 この対戦で使ったデッキのレシピはこちらです。

●赤青レンジビート
<プレイヤー>
《各務原あづみ》

<ゼクス>
B01-034 《ソードスナイパー リゲル》×4
B07-025 《ミラージュダガー ベラトリクス》×4
B08-008 《空戦工房 零》×4
B08-032 《金字変形トライゴルド》×4
B09-003 《黒太子エドワード》×1
B09-013 《双頭翼蛇アンフィスバエナ》×2
B09-021 《撃滅機械デストロイ》×4
B09-024 《目覚めたType.V》×4
B09-027 《要塞女王テルル》×4
B09-033 《オリジナルXIII Type.V “Vb11De”》×4
E02-004 《切り込むラハール》×4
E02-008 《牽制するラハール》×4
P01-009 《紅い牙ルビーハウル》×4

<イベント>
B09-018 《キラートゥース》×3

●赤黒ミソス
<プレイヤー>
なし

<ゼクス>
B02-006 《金翅鳥 迦楼羅》×4
B03-010 《国を喰らうマンティコア》×4
B03-067 《途惑いの少女アリス》×4
B04-005 《迷宮の主ミノタウロス》×1
B04-013 《混沌の大蛇ヤマタノオロチ》×4
B06-014 《焔魔イフリート》×4
B06-072 《荒廃竜レルムレイザー》×4
B07-002 《一角兎アルミラージ》×4
B08-001 《悪戯好きの妖精ピクシー》×4
B08-065 《紅牙の皇帝カイザー》×2
B09-002 《双頭の魔犬オルトロス》×3
B09-006 《異界の門衛パピルサグ》×4
C07-023 《妖艶な邪妖ラミア》×4
P01-009 《紅い牙ルビーハウル》×4

<イベント>
なし

■『覇者の覚醒』や夏のイベントについてお話しをうかがったインタビュー編も近日公開!

 というわけで今回は最新セット『覇者の覚醒』のカードを使っての対戦の模様をお届けしました。一部真価を発揮できなかったデッキもありますが、どのデッキも使って楽しいギミックが満載なのでデッキレシピを見て、ぜひ一度試してみてくださいね。特に赤青の長レンジデッキが個人的にはオススメです!

 ここからさらに8月にはEXパック『むてん丸』が出るなど『ゼクス』の環境はめまぐるしく変わっていきます。電撃オンラインでは、今後も対戦レポートを通じて最新のデッキレシピなどをお伝えしていきますので、環境研究に役立てていただければ幸いです。

(C)BROCCOLI / Nippon Ichi Software, Inc.

▼『Z/X -Zillions of enemy X- 第9弾 覇者の覚醒』
■メーカー:ブロッコリー
■発売日:2014年7月17日
■希望小売価格:1パック(カード7枚入り) 280円+税(1ボックス20パック入り)
 
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