『戦国X』で最強軍団を作るために★3～5のオススメ武将20選をデータ付きで紹介！ 新米からベテランまで幅広い領主に役立ちます

文：滑川けいと

　こんにちは、生粋の農民ライター・滑川けいとです。夏の畑作業は、午前中の涼しい時間帯にやっておきたいですよね。みなさんも、暑さ対策は万全に！　さて、40万ダウンロードを突破した『戦国X』は、現時点で登場武将が160人を超えています。ゲームが進むにつれ、味方の武将もどんどん増えて、誰を本気で育成したらいいのか、迷っちゃいますよね。そこで今回は、この武将を使えば間違いない！　という編集部オススメの武将を20人厳選して紹介したいと思います！

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■合戦で大活躍間違いなし！　必ず育てたい猛将20人

　ここでは、★3、★4、★5の中から電撃オススメの武将20名の特徴やデータを紹介。★4や5に比べると★3は比較的入手しやすいので、新米領主の軍団作りにも、ぜひ参考にしてほしいです。なお、武将が持つ“特技”は全部で16種類。その効果は、電撃オンラインの攻略wikiをご覧いただけると、一目でわかりますよ。

▲それぞれの武将には、軍団に入れるための必要コストが設定されています。プレイヤーのもつ“総コスト”は、兵舎のレベルを上げることで増えていきます。

▲複数の部隊を用意し、戦場ごとに使い分けられるようになると、新米領主を脱出したといえるでしょう。

■強力な戦技・軍技を持つ★5のオススメ武将

　ここで紹介する★5の武将は入手するのが難しいだけに、その戦技や軍技は非常に強力。とくに、虎御前は一部のユーザーの間で「強すぎる！」と話題になっているので、運よくゲットできたら超ラッキーだ。また、他のプレイヤーを援軍として呼ぶ際に、これらの武将をみかけたらぜひ合戦に連れて行こう。合戦後は同盟を申請しておきたい。

【織田信長】
▲尾張大名織田信秀の嫡男で、幼少から自由人で豪快でした。その行為を見知った周囲から、大うつけと呼ばれまていましたが、家督争いを経て、尾張統一を果たします。その後、天下統一を目指すものの、重臣・明智光秀の諜反により本能寺でその生涯を終える。

●オススメポイント

　攻撃力の高い兵種“鉄砲”であること、そして味方の攻撃回数を極大アップさせる戦技を持つことから、確実に攻撃の要となってくれます。軍技も優秀で、戦技を出すための“士気”を4つも増加できるので、戦略の幅がグッと拡がります。所持していれば、まずデッキに入れたい武将ですね。

【武田信玄】
▲武田信虎の次男。若くしてその才能を認められ、父の信虎を駿河へ追放し、武田家19代当主となる。中国の兵法書“孫子”に詳しく、生涯戦った70以上の合戦で、6度しか敗戦はないと言われています。

●オススメポイント

　攻撃に特化した武将で、主力として活躍してくれること間違いなし。防衛施設を攻撃してくれる騎兵なので、どんな敵陣でも活躍できるのが魅力ですね。

【虎御前】
▲上杉謙信の母。信仰心が非常に強いため、上杉謙信の信仰にも影響を与えたと言われている。夢で毘沙門天を名乗る僧にあい、「現世にでるため、あなたの腹を借りてもよいか」と言われ、その後、産んだのが謙信であるとの逸話も残っている。

●オススメポイント

　兵種が重足軽で、軍技が部隊の受けるダメージを極大ダウンさせるなど、非常に打たれ強いのが魅力。部隊の守護神として活躍させたいですね。

【井伊直虎】
▲井伊直盛の娘。父である直盛が桶狭間の戦いにて戦死し、跡を継いだ直親も今川氏真に殺されてしまう。直虎は井伊氏の当主となったのち、直親の遺児である直政を養子にし、家督を継がせた。

●オススメポイント

　能力はもちろん、容姿も★5をあげたくなる魅力的な武将。総大将にすれば、たくさん同盟申請がくるでしょう。味方の射程を伸ばす戦技を持つので、弓兵を使って遠くから一気に内部を攻撃することもできる。

【山中鹿之助】
▲幼少の頃から尼子義久に仕えた武将。毛利軍との戦いで滅びてしまった尼子氏の再興運動を試みるが、いずれも失敗に終わってしまう。

●オススメポイント

　味方の受けるダメージを下げる戦技は、強敵との戦いで役に立つ。しっかりとタイミングを見計らって発動したい。

【初】
▲浅井長政とお市の方の長女。父親である浅井長政が自害したのち、織田家の保護を受けていた。その後、市が再婚した柴田勝家と豊臣秀吉が敵対。柴田軍の敗北後、秀吉の保護下に置かれる。秀吉の計らいにより、京極家の当主・京極高次と結婚した。

●オススメポイント

　戦技で弓兵の射程を伸ばせるので、弓兵を攻撃の要にするのであれば、真っ先に軍団に入れたい。遠くから壁の内側を攻撃して、敵の戦力をそいでいこう。

【瀬名】
▲今川義元の養女となり、今川家の人質となっていた松平元康（のちの徳川家康）と結婚した女性。義元の死後、元康の根拠地である岡崎に移るものの、岡崎城に入ることは許されず、菅生川のほとりの惣持尼寺で幽閉同然の生活を強いられた。

●オススメポイント

　魅力はなんといっても戦技。必要な士気は多いものの、指定した砲台施設を攻撃停止にすることが可能。合戦開始時、付近の砲台施設に使用すれば、相手から何も邪魔されずに攻城を行えるのだ。

【江】
▲浅井長政とお市の方の三女。初と同じように織田家、豊臣家へと保護先を転々とする。秀吉の保護下に置かれた後は、佐治一成、豊臣秀勝、徳川秀忠へと順々に嫁ぎ、二男五女を授かる。

●オススメポイント

　江を中心に、浅井朝倉軍で軍団を構成することで、味方全体の武力がグンと上昇し、強力な軍団になる。

■部隊の主力となる★4のオススメ武将

　★5よりもゲットしやすく、★3よりも能力が高い★4の武将たち。部隊の主力として使っているプレイヤーも多いことでしょう。★4は武将単体としても強いですが、軍技も強力なものが多いので、総大将として舞台を組むとより有効だと思います。とくに、ここで紹介しているお田鶴の方は、軍技が強力で総大将に向いています。

【羽柴秀吉】
▲下層民の家に生まれた、木下藤吉郎と名乗っていた。織田信長に仕え、そののち羽柴に名を改める。合戦で数々の功績をあげ、織田五大将と呼ばれるまでに出世を果たす。戦国時代を代表する出生頭ですね。

●オススメポイント

　総大将に設定することで発動する“軍技”は、攻城兵の移動速度を特大アップさせます。これにより、敵陣地にある壁を素早く破壊できるようになるので、城壁の多い敵陣に攻め込む際に大活躍するでしょう。

【山本勘助】
▲兵法や武芸の才能に溢れた人物で、諜報活動や軍師として信玄を支えた。川中島の戦いにて、本隊と別動隊で挟み撃ちにする啄木鳥作戦を画策するが、上杉謙信に見破られて討ち死に……。

●オススメポイント

　士気を上げる軍技に、指定した範囲内の敵に与えるダメージをアップさせる戦技と、非常にバランスのとれた武将です。忍者は罠を回避することができるので、罠を仕掛けられている合戦で重宝します。

【伊勢姫】
▲上杉謙信との関係構築のため、謙信が関東出兵する際に人質に出したのが伊勢姫。彼女を見た謙信は、自分の側に置こうとするが、柿崎景家の反対で断念する。

●オススメポイント

　回復効果の戦技を持っているだけでも重宝するうえ、弓兵で遠距離攻撃を行うため、やられにくい武将です。弓兵は壁を越えて攻撃できますし、さまざまな戦場で活躍してくれるでしょ。

【お田鶴の方】
▲桶狭間の戦いで遠江国が混乱に陥った際、それに乗じて夫である飯尾連流をそそのかし、井伊直平を毒殺した女性。その後、連竜が暗殺され、曳馬城の女城主となりますが、徳川と同盟を結んだ直平の孫娘・直虎との争いで、討ち死にする。

●オススメポイント

　武力アップに秀でており、★4の中で上位に入る武将。攻撃に長けているので、ガツガツ攻めたいプレイヤーにオススメです。

【藤堂高虎】
▲浅井長政に足軽として仕えた武将。姉川の戦いで武功を挙げ、長政から感状を受ける。長政が織田信長に敗れてしまったあと、仕官先を転々としますが、いずれも長続きはしなかった。

●オススメポイント

　攻城能力に長けているので、分厚い壁に囲まれた城を攻める際に重宝する。壁を素早く壊して、一気に攻めよう！

【樋口兼続】
▲後の直江兼続。御館の乱で景勝方に就き、景勝印判状の奏者番を務めた。景勝側近、直江信綱が殺害された後は、信綱の妻であった船の婿養子となり、跡取りのなかった直江家を継いで直江兼続と名乗る。

●オススメポイント

　範囲内の敵にダメージを与えられる戦技がポイント。多数の敵に囲まれてしまった時に発動すれば、ピンチをチャンスに変えることができる。

■入手しやすく最大進化で猛将に!?　★3のオススメ武将

　★3の武将は、基本性能が★4や★5よりも劣るものの、入手しやすく進化させやすい。そのため、最大4回まで“進化”させれば強力な戦力になるので、★3だからと言って侮れませんよ。デッキコストも低いので、新米から中堅の領主まで以外と重宝されています。ここでは、とくに育てがいのある★3武将を紹介します。

【森蘭丸】
▲森可成の三男で、織田信長の小姓として仕えた。容姿端麗で、信長のお気に入りだったとか。本能寺では、信長の側で最後まで奮戦し、18歳という若さでこの世を去った。

●オススメポイント

　信長のお気に入り!?　だけあって、男性であるにも関わらず、かわいらしい姿がいいですね。もちろん、外見だけではありません。攻撃力の高い兵種“鉄砲”で、周囲の敵にダメージを与える“戦技”を使用できるなど、使いやすさにも注目です。

【武田信繁】
▲武田信虎の次男で、信玄の弟。信玄が家督を継いでからはその補佐役として、信濃経略に従事した。川中島の戦いで戦死するが、その死は信玄だけではなく、敵将の上杉謙信らからも惜しまれた。

●オススメポイント

　戦技は“99条の家訓”が、周囲の味方の武力をアップできるので使いやすい。敵武将との乱戦で使用すれば、かなり有利に戦えるようになりますよ。

【菊姫】
▲武田信玄の六女。織田信長に対抗すべく、武田勝頼が行った甲越同盟の証として上杉景勝に嫁ぎます。賢夫人として敬愛された才色兼備の女性。

●オススメポイント

　★3の中では、希少な回復効果のある戦技の持ち主。上杉郡で軍団を固めれば、軍技で敵からのダメージも抑えられるので、合戦で生き延びやすくなります。

【鵜飼孫六】
▲甲賀の出の忍者で、松平元康に仕えた。桶狭間の戦いで行った人質交換の際、元康は甲賀忍者部隊に援軍を要請する。それを受けた孫六部隊は先発隊として城内に潜入。場内で火を放ち、それを合図に総攻撃を仕掛けた結果、敵の上郷城を落城させた。

●オススメポイント

　離れた施設にダメージを与えられる戦技が優秀です。ただし、城と壁には効果がないので、戦技を使用する際は注意してください。

【小少将】
▲斎藤兵部少輔の娘。嫡男の阿君丸を亡くし、悲しみの余り政務を放棄していた朝倉義景の側室となる。しかし、今度は小少将を寵愛するあまり、結局は政務を行わなくなり、朝倉家の政務は小少将の言うがままとなってしまった。

●オススメポイント

　戦技で敵兵の武力を下げることができるので、味方がやられにくくなります。手持ちの武将に★3しかいないのであれば、優先的に起用したい武将です。

【原虎胤】
▲元は下総国千葉一族原氏の一門で、足利義明に敗北した後は、武田信虎に仕える。虎胤が落とした城は最低限の補修で済んだといわれるほど、攻城の技術に長けていた。

●オススメポイント

　攻城の腕に長けていたというだけあって、戦技で壁にダメージを与えます。この戦技によって、攻城兵を出す手間が省けるうえ、オトリとして最初に出す重足軽と相性がいいです。攻守ともにバランスが取れているので、彼に先陣を任せたいですね。

　というわけで、20名の武将を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。運よく今回紹介した武将を何人かゲットできたら、総大将を代えて複数の舞台を作ってみるのも楽しいです。いろいろな戦場ごとに部隊を使い分けると、勝率も上がると思います。

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