ドイツ・ケルンにて8月13日より開催されているゲームイベント“gamescom 2014”。ここでは会場で見かけた各社ブースのコンパニオンや一般来場者によるコスプレの様子をお届けする。
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▲ホール10にはコスプレイヤーが集まれる場所として“Cosplay Village”が設置されていた。もちろんここ以外ではコスプレをしていてOKなので、ケルンメッセの至る所でコスプレイヤーの姿を見ることができた。
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▲同じくホール10にはイベントステージも設置されていた。Cosplay of the Year awardを決めるステージだったり、ステージに集まった人たちでアニソンを合唱していたりと、とにかくカオスだったのがホール10だ。
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ドイツのコスプレは、一言で言うと「おおらか」。明確な基準による規制などはさほど見られず、コスプレをした状態のまま電車に乗り込み、自宅へと帰っていく。『ブレイブルー』の登場キャラクター・レイチェルと、金属音をガチャガチャと響かせている鎧騎士が一緒に電車に乗っているのを見た時は、思わず二度見をしてしまった。
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▲ケルンメッセの最寄り駅で撮影させてもらったリンク&ゼルダ。
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また、コスプレの質自体も非常に「おおらか」な印象。まだ慣れていない人が多いのか、ポージングもどこかたどたどしい人が多かった。その反面、ビシッと決める人もいたりして、これからの伸びしろに期待できそうだ。さらにコスプレの題材についてもヒーロー・ヒロイン側ではなく、モンスターのコスプレをしている人もかなりいた。日本では綺麗どころかネタ系かどちらかという印象のコスプレだが、やはりこのあたりはお国柄というわけなのだろうか。
そんなわけで全員を撮影できたわけではないのだが、各社ブースコンパニオン&来場者コスプレをお届けする。