2014年8月29日(金)
『デジモンストーリー サイバースルゥース』の世界に蔓延する奇病と調査の中で出会う謎の少女。彼女が主人公に託す“依頼”とは?
バンダイナムコゲームスは、2015年に発売するPS Vita用ソフト『デジモンストーリー サイバースルゥース』の新情報を公開した。
『デジモンストーリー サイバースルゥース』は、“デジモンプロジェクト”の一環として展開されるゲームシリーズの最新作。デジモンを育成しながらバトルと冒険を繰り広げる『デジモンストーリー』シリーズのコンセプトはそのままに、従来シリーズからプレイバリューとグラフィックスが大きく向上されている。キャラクターデザインは、『デジモンワールド リ:デジタイズ』に続いてヤスダスズヒトさんが担当する。
公開されたのは、EDENユーザーを襲う奇病“EDEN症候群”や、主人公に依頼を持ちかける少女・神代悠子などについてだ。
■奇病“EDEN症候群”の謎を追って病院の隔離施設へ侵入!
EDEN症候群とは、電脳空間EDENのヘビーユーザーが発症すると言われている、謎の奇病。不正改造したデジヴァイスを使用してデータダウンロードを行ったことによる脳神経への過負荷や、ハッカーたちによる“ブレインジャック”などが原因と言われているが、実際の要因は明らかになっていない。
社会の混乱を防ぐため、発病者は特殊施設を擁する病院に隔離されているらしい。主人公は、ある理由からその病院へと潜入し、1人の少女と出会う。
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▲EDEN症候群の発症に怯える女性。しかしEDENに依存しており、アクセスはやめられない模様だ。 | ▲EDEN症候群についての詳細は明らかになっていない。 |
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▲噂によると、特別病棟にEDEN症候群の患者が集められているようだ。 | ▲潜入した特別病棟エリア。そこには人工呼吸器につながれたEDEN症候群の患者たちが。 |
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▲EDEN症候群を発症すると、徐々に生命活動が低下。最終的には死に至る。 | ▲通路で看護婦と会話する少女。彼女は何者なのか? |
■病院で出会う少女・神代悠子(カミシロユウコ)
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病院でEDEN症候群の原因を調べる主人公の前に現れた、物悲しげな瞳を持つ少女。 大切な人がEDEN症候群に罹患しているらしく、事態の解決のため主人公へある“依頼”を託す。
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▲少女との出会いから、主人公は新たな事件へと巻き込まれていく。 | ▲悠子は主人公の潜入に手を貸してくれるようだ。 |
■コネクトジャンプでネットワークダンジョンへ侵入!
主人公は特殊能力“コネクトジャンプ”を利用して、貴重なデータが眠るローカルサーバーや、一般ユーザーは本来入れないデータベースなどのデジタルワールドへ侵入できる。このような場所は“ネットワークダンジョン”となっていて、本来は人間の目に触れない世界であるため、電子データのみが存在する異様な空間となっている。
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▲コネクトジャンプは、現実空間で遠隔地に移動するための手段にもなる。病院の管理室へ閉じ込められた主人公が、脱出のためにネットワークダンジョンへダイブ! |
ネットワークダンジョンには様々なセキュリティが仕掛けられている。デジモンの力を借りたハッキングスキルを利用すれば、セキュリティの解除が可能だ。ハッキングスキルは、集めたデジモンの属性やレベル、個体数によって増えていく。また、イベントなどで特定のデジモンからレアなスキルを入手できることもある。
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デジモンたちはネットワークダンジョンの内部にも徘徊しており、接触すれば戦闘が発生する。悪さをしているデジモンたちを撃退しよう。
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▲ネットワークダンジョンでベーダモンと遭遇した。テイルモンたちに攻撃を指示! |
●テイルモン&ブラックテイルモン
好奇心旺盛で、イタズラ好きなテイルモン。貴重な神聖系のデジモンで、身体は小さいが見た目以上の実力を持っている。
ブラックテイルモンはテイルモンと似ているものの、プライドが高く意地悪な性格で、弱い者いじめが大好きという困り者のデジモン。誕生が非常に稀で、個体数が少ないらしい。
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