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2014年9月9日(火)

プロのクリエイターがゲームの独創性と斬新性を評価する“ゲームデザイナーズ大賞”が今年も開催。受賞作の発表と表彰は9月18日

文:キャナ☆メン

 コンピュータエンターテインメント協会(CESA)が主催する“日本ゲーム大賞2014”について、今年で5回目を迎える“ゲームデザイナーズ大賞2014”の概要が明らかにされた。

 “ゲームデザイナーズ大賞”は、審査員長を務める桜井政博氏(ソラ代表)をはじめプロのゲームクリエイターたちが、“独創性”や“斬新性”の観点からゲームを評価する賞となる。各審査員が持ち点10点を割り振り、その合計点が高かったタイトルに賞が贈られることから、一般投票も加味した“年間作品部門”とは異なる評価軸を持っている。

 “ゲームデザイナーズ大賞2014”の発表と表彰は、9月18日に“東京ゲームショウ2014”内で開催される“日本ゲーム大賞2014 年間作品部門 発表授賞式”にて執り行われる。

■“ゲームデザイナーズ大賞2014”審査員(五十音順)

審査員名

代表作

所属または肩書き

飯田和敏

『ディシプリン*帝国の誕生』
『巨人のドシン』

ゲームクリエイター

イシイジロウ

『タイムトラベラーズ』
『428 ~封鎖された渋谷で~』
『3年B組金八先生 伝説の教壇に立て!』

ゲームクリエイター

上田文人

『ICO』
『ワンダと巨像』

ゲームデザイナー

小川陽二郎

『きみのためなら死ねる』
『ソニックと秘密のリング』
『クロヒョウ』シリーズ

ゲームデザイナー

神谷英樹

『The Wonderful 101』
『BAYONETTA(ベヨネッタ)』

プラチナゲームズ

桜井政博

『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズ
『星のカービィ』シリーズ

ソラ

外山圭一郎

『SIREN』シリーズ
『GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動』

SCE

藤澤仁

『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』
『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族』

スクウェア・エニックス

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