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2014年9月30日(火)

【Ameba声優インタビュー】『ガールフレンド(仮)』 桐山優月役 門脇舞以さん

文:電撃オンライン

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■人気声優へインタビューを行う連載コーナー

 Ameba×電撃オンライン×ファミ通Appで贈る、『ガールフレンド(仮)』&『ボーイフレンド(仮)』に出演する声優陣にインタビューを行う長期連載コーナー。

 今回は、『ガールフレンド(仮)』で桐山優月役を演じる門脇舞以さんのインタビューをお届けしていきます。

【Ameba声優インタビュー】『ガールフレンド(仮)』
【Ameba声優インタビュー】『ガールフレンド(仮)』

Q1.声優を目指したキッカケは?

 私は、もともとこれになりたいという夢をあまり考えていませんでした。それで、ハッキリ意識しないまま高校で進路を決める時期になってしまって……。最初は絵を描くのが好きで、そういう仕事をすることに憧れがありました。それで、クリエイターさんと一緒にお仕事がしたいと思いつき、そんな方々が作り出したキャラクターになれる仕事があることを知りました。何かを表現したり、自分が必要だと思われるような仕事にも、密かに憧れがありました。そういうことを含めて考えた結果、声優を目指すようになりました。美術の大学に進学したんですが、声優をイチから始められるのも今しかないと思ったので、ちゃんと大学にも通いつつ、週末は声優の専門学校に行っていました。大学に通っている4年間がリミットだと考えていて、周りが企業の面接を受けている中、私はオーディションを受けていましたね。そして無事に、卒業と同時に事務所に所属できました。

Q2.さまざまなキャラを演じる時に心掛けていることは?

 まずは、心も身体も健康であることです。自分自身が健康状態じゃないと、自分と違う声質や心を演じるのは難しいと思うんですよ。特に声優は、シーンごとに気持ちや時代が変わることもあるので、自分の心の中に役柄と違う気持ちがたまっていると、気持ちよく声も出せませんし、切り替えもうまくできないと思っています。私の場合、無口な子の役だったら口数が少なくなるし、親友がいる子だったらその親友のことが大好きになったり、役に引っ張られやすかったりしますね。あと私は、作り手の皆さんへのリスペクトがすごいあるので、演じる時はディレクションしてくださる言葉に全部染まっていく感じです。また、どんな作品を作ろうとされているのかをすごく意識するので、文章の感じや絵を見て、いろいろなことを考えて収録に臨んだとしても、自分のアイデアを通すのではなく、ディレクションのままに演じることを最優先に心がけています。

Q3.もし声優じゃなかったら何をしていたか?

 進路を考えだした頃に、なりたいと思っていたことがあるのは、伝統工芸士と保育士です。伝統工芸は、器作りや染め物をしてみたかったですね。伝統工芸士というと、今いる場所とは、違う土地に行って修行すると思うんです。なので、今とは違う日常を送ることにも憧れがあったのかもしれません。あとは、やっぱり絵を描けたらいいなと思っていたんですけど、実際にどうすればいいのかはわからなくて……。学校にあった資料で調べてみてもわからなかったので、絵を描く仕事に就くには、マンガの賞を取るしかないという考えしか思い浮かばなかったんです。今思うと、声優を目指す前に自分の声について何か人に言われたことはありませんでした。でも、はじめての演技は純粋に楽しかったし、自分の限界を感じるほどの知識もなかったし、周りの人にも恵まれて、楽しく声優に挑戦することができていたんだなと思います。

Q4.【サイコロトーク】はまっていること

⇒この話の続きは、Ameba声優ページで!

Q5.ファンに向けたメッセージ

 優月ちゃんを演じた時は、しゃべり方のトーンやスピードを細かく調整しながら、内面的な部分ですごく自由にやらせていただきました。優月ちゃんってSFの話になるとオタクなオーラがぶわーっと出るので、その案配がおもしろかったですね。普段はほんわかおっとり系だから、優月ちゃんはSWEETだと思ってて、ゲームを始めるときにSWEETを選んだんですが、POPだったのが衝撃的でした(笑)。よく考えたら優月ちゃんって甘すぎるわけではなかったかなと……。私は最初の頃からプレイしていますが、慣れるまでイベントごとに新しいカードが出るのを知らなくて、いくつか取り逃したものがあるのですごく悔やんでいます。私は、部活動にも参加していて、部活の皆さんにはいつも本当に感謝しています! 今はユーザーさんが多くなってイベントも盛り上がるし、盛り上がれば盛り上がるほどユーザーの皆さんが強くてヤキモキもしちゃいます(笑)。でも、ゲームをしていてこんなに多くの方とのつながりを感じられることが、私もすごく楽しいです。これからも女の子たちのかわいい一面をたくさん見られるように、皆さんも一緒に楽しんでいただければうれしいです。

【Ameba声優インタビュー】『ガールフレンド(仮)』

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