2014年9月12日（金）

『大逆転裁判』で成歩堂龍一の先祖“成歩堂龍ノ介”とシャーロック・ホームズが共演！新たな物語で活躍する主要キャラ4名を紹介

　カプコンが、2015年に発売を予定している3DS用ADV『大逆転裁判－成歩堂龍ノ介の冒險－』。本作の主要キャラクターや東京ゲームショウ2014出展情報などをお伝えする。

　4月に『逆転』シリーズの新プロジェクトとして発表された本作。これまでの『逆転裁判』シリーズ作とは世界観などを一新し、新たな『逆転』シリーズの柱となるべく立ち上げられたタイトルだ。開国から数十年を経た明治時代の大日本帝国、そして同じ時代の大英帝国を舞台に、成歩堂龍一の先祖である“成歩堂龍ノ介”を主人公にした物語が描かれていく。


▲日本の街並みを描いたアートワーク。		▲倫敦の街並みを描いたアートワーク。

　本作のディレクターは、『逆転裁判』成歩堂3部作や『ゴーストトリック』を手掛けた巧舟さんが務める。プロデューサーは、『モンスターハンター』シリーズの企画やアシスタントプロデューサーを経て、『モンハン日記ぽかぽかアイルー村』『エクストルーパーズ』などをプロデュースした小嶋慎太郎さんだ。

●世界観

～大日本帝国～

　開国から数十年。

　明治の日本は“文明開化”の大号令のもと、欧州の文化を取り入れるべく、激動の時代にあった。近代法廷の夜明け前、熱き若者の物語が幕を開ける。

　そして舞台は、日本から倫敦へ。熱き希望を胸に、若者は“世界”へと旅立つ！

～大英帝国～

　産業革命のまっただ中、全世界を手中におさめる史上最大の繁栄を謳歌する、“日の沈まぬ国”大英帝国の首都。しかし、ガス灯の明かりの届かない、霧に包まれた闇の向こうに、不穏な事件の影を隠している。

■キャラクター紹介

成歩堂龍ノ介（なるほどうりゅうのすけ）

「ぼくは弁護士になる……かならず！」

　本作の主人公。大日本帝国、帝都有盟大学の学生。ある事件をキッカケに、弁護士を目指すことになる。最新の司法制度を学ぶため、燃える正義を胸に、留学生として大英帝国へ旅立つ。

御琴羽寿沙都（みことばすさと）

「法務助士として、お役に立ちますとも！」

　とある事情によって、“法務助士”という立場で成歩堂をサポートすることになる少女。海外の探偵小説を愛読する、先進的な夢見る大和撫子。

シャーロック・ホームズ

「ぼくにとって“推理”とは、純粋論理の芸術なのだよ」

　世界で最も有名な大探偵。そのあまりにスルドイ観察力と推理力は、“真相”どころか、時に真実の向こう側まで行ってしまう、もはや“論理の大暴れ”。大探偵と弁護士の卵の奇跡の出会いが、倫敦の法廷に大逆転をもたらす。

アイリス・ワトソン

「東洋でも読まれてるんだね。あたしが書いた、お話」

　ホームズと同居する少女。8歳にして医学博士号を持ち、倫敦で大人気の小説『シャーロック・ホームズの冒険』を連載している。その推理力は、あの名探偵をも凌駕するというウワサも……？

■東京ゲームショウ2014にシアター出展、ステージイベント開催

　9月18日～21日に千葉・幕張メッセで開催されるイベント“東京ゲームショウ2014”では、カプコンブースで本作がシアター出展される。出展コーナーでは、本作のビジュアルを使用したポストカードセットをもらえるとのことだ。また、9月20日12：15～13：00、21日13：50～14：35にステージイベントが実施予定。詳しい情報は、カプコンの東京ゲームショウ2014特設サイトに掲載されている。


▲ポストカードセットのイメージ。

■Twitterキャンペーン実施中

　本作の東京ゲームショウ2014出展を記念して、9月30日までTwitterキャンペーンが行われている。参加したい場合は、『逆転』シリーズ公式Twitterアカウントをフォローした上で、同アカウントの“画像付き質問ツイート”に対し、回答をコメント付きリツイートしよう。正解者の中から抽選で10名に、本作オリジナルデザインの東京ゲームショウ2014スタッフTシャツ（色替えVer.）がプレゼントされる。応募の詳細は、公式サイト内の特設ページを参照してほしい。


▲Twitterキャンペーンの質問ツイートに使用されている画像。


▲『大逆転裁判』東京ゲームショウ2014スタッフTシャツ（色替えVer.）のデザイン。

『大逆転裁判－成歩堂龍ノ介の冒險－』公式サイトはこちら

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