シチュエーションCD『戦国添い寝シリーズ』のPrimulaが贈る、初の乙女ゲーム『大正×対称アリス』（たいしょうありす）。電撃Girl’sStyle10月号でスクープされた本作の公式サイトが9月10日にオープン！

　『大正×対称アリス』は、童話×大正×対称をコンセプトとしたPC用乙女ゲーム。繊細で優しいタッチが人気のイラストレーター・めろ先生が担当するイラストと、日本の大正時代を思わせるノスタルジックな世界観で、性別や童話の設定が逆転した物語の主人公たちとの不思議な恋を楽しむことができる♪

◆STORY◆　ありすとアリスの出会いから始まる、冒険の物語

◆Character◆　ちょっぴり歪んだ童話の主人公たち

▼有栖百合花（主人公）　（名前のみ変更可能）

「私はこの手を離したりなんかしない。だから一緒に行きましょう？」

　真っ黒な世界から、鏡の国へと迷いこんだ女の子。明るく元気で頭の回転も早く、なんでもテキパキとこなすことができる。鏡の国で、童話と逆さまになった男の子たちと出会い、彼らの心の傷を癒やしながら“幸せな結末”をともに探すことに。

▼シンデレラ　声：平川大輔

「パーティー費用を出したのは誰だ？　この家の持ち主は誰だ？
オレだろ？　オレ様のものだ。つまり、オレ様イズルール！」

　何事も金の力で解決できると思っている、成り上がりのワガママどら息子。住居を兼ねる喫茶店のオーナーをしているが、本人は日がな一日遊びほうけており、経営は弟たちに任せっきりになっているよう。尊大な態度が目立つが、内面はガラス細工のように繊細な一面も。

▼赤ずきん　声：前野智昭

「私がここにいるからには貴方に指一本触れさせません。
なので、今日から貴方を二十四時間監視させていただきます」

　常時かぶっている赤いずきんがトレードマークの警察官。いつも厳しい表情をしており、冷静沈着に振る舞っているが、ふとした瞬間に崩れた表情からは、いつもと違った雰囲気の顔が見えることも……？　本人いわく、女性が大嫌い。

▼かぐや　声：増田俊樹

「そこの姫（ひい）さん。僕と一緒に遊びましょー♪」

　誰に対しても笑顔を絶やさず、穏やかに愛想を振りまく八方美人。とくに女性の扱いに長けているため、女性関係は派手な様子。関西弁に似た独特な口調や、風変わりな外見のせいか、周囲から少し浮いてしまっている。

▼グレーテル　声：江口拓也

「僕は姉さんをからかう為だったら、手間もお金も惜しみません」

　物腰柔らかで爽やか、言葉遣いも丁寧な優等生。しかし慣れ親しんだ相手には、腹黒な本性が漏れだすことも……。箱入り息子で、裕福な家柄のためか社交術に長け、コミュニケーションを取るのがうまい。お菓子作りが趣味で、作りすぎては人に振る舞っている。

▼白雪　声：蒼井翔太

「君は俺のことが嫌い？」

　美しい容姿にもかかわらず、自分のことを世界一醜いと思っている少年。感情が上手く表現できず、言葉数も少ないせいで冷たくみられがち。しかし実際は他人をよく見ており、間接的ではあるが気遣いを見せることも。たまに、無自覚に毒を吐くことがある。

▼魔法使い　声：羽多野 渉

「魔法使いって何？　魔法使いは魔法使いであって他の何者でもないのさ」

　どの物語にも必ず現れる魔法使いで、なぜか会うたびに違った印象を見せる、とらえどころのない人物。彼自身には何らかの目的があるようだが……？　一見青年のように見えるが年齢も明かされておらず、その正体も謎に包まれている。

▼アリス　声：松岡禎丞

「君がどれだけ愚かで利己的だとしても、
完全に話が通じない人種でなくてよかったよ」

　真っ黒な世界で出会った記憶喪失の少年。ひきこもり気質で常に無気力、何事にも興味を示さない反面、口達者で毒のある屁理屈をこねまくる。時には、世界中を敵に回すような危険な発言をすることも……。

　電撃Girl’sStyleでは今後も『大正×対称アリス』の最新情報を掲載していくので、公式サイトと合わせてチェックしよう♪

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