2014年9月18日(木)
カプコンは、開発中のPS4用オンラインRPG『deep down(ディープ ダウン)』について、東京ゲームショウ2014バージョンのトレーラーを公式サイトで公開した。
今回の動画では、初公開となるダンジョンやモンスター、スキルなどが紹介されている。また、リーディング(記憶を読み取る力)によって2094年のニューヨークと1494年のボヘミアを行き来するレイブンズの姿、襲い来るモンスターの数々、圧倒的な巨躯を誇る異形の者に4人で立ち向かう様子などが確認できる。
ゲームの舞台は2094年。主人公は物に触れ、その物の記憶を読み取るリーディング能力者“レイブンズ”として、発掘物の歴史や文化を解明している。
▲レイブンズは、リーディング能力を駆使し、数々のダンジョンに挑む。 |
ある時、15世紀後半とみられる発掘物が出土。そこには謎の都市の存在と、驚くべき文明の記憶が残されていた。依頼を受けた主人公たちは、リーディングによる調査を試みるが……。本作は、2094年と1494年、2つの時代を往来する“記憶を読み取るRPG(リーディングRPG)”として開発されている。
▲2094年のニューヨーク。 |
読み取った記憶から生まれるダンジョンは、リーディングのたびに形状が変化し、自動生成されるシステムであるため、同じダンジョンは存在しない。また、ダンジョン内には“異形の者”と呼ばれる敵が出現し、容赦なくレイブンズへと襲い掛かってくる。
なお、ダンジョン探索中はシームレスで他のプレイヤーとマッチングする。圧倒的な力を持つ異形の者に対し、4人で協力して戦うことも可能だ。オンラインならではの共闘と交流で、他のプレイヤーと世界観を共有できる。
▲他のプレイヤーと共闘している場面。 |
※画像はすべて開発中のもの。
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