News

2014年9月18日(木)

『サイコブレイク』のゴアモードをレビュー。プレイ中の感情が恐怖から怒りに?【TGS2014】

文:ゴロー

 『サイコブレイク』のパッケージ画像からこんにちは、ゴローです。本日9月18日より開催の“東京ゲームショウ2014”スクウェア・エニックスブース(パートナーズコーナー)では、『サイコブレイク』の試遊コーナーの列に並びながらこんなこともできちゃいます!

東京ゲームショウ2014
東京ゲームショウ2014 東京ゲームショウ2014
▲待機エリアでは、自分の顔がパッケージビジュアルになるフォトブースを設置。
東京ゲームショウ2014 東京ゲームショウ2014
▲顔に巻きつく有刺鉄線の配置は自由に変更可能。撮影後は画像を自分のメールアドレスへ送信し、SNSに投稿するなどして楽しめます。

 10月23日に発売される期待のサバイバルホラー作品とあって、試遊コーナーの待機時間はビジネスデイでも60~90分。しかし、心配はご無用です。フォトブースのほかに、三上真司さんがレクチャー&実演する会場限定のスペシャル映像(複数パターンあり)と、作中のあらゆる“死にざま”を特集した映像が交互に流れているので、待ち時間中でも『サイコブレイク』の世界を満喫できます。“死にざま”特集では未公開の敵の姿も!

●『サイコブレイク』TGSスペシャル映像(一部)

 さて、本題の試遊では、予約特典の1つ“ゴアモードDLC(※)”を体験できました。今回選べるチャプターは以前にプレイしたことがあるのですが、ゴアモードで遊ぶのは初めて。演出や表現がキツくなることで、怖さはどれほど変わってくるものなのか……。

※通常は“CERO D”だが、ゴアモードは“CERO Z”となるため、試遊は18才以上に限られる。

東京ゲームショウ2014
▲試遊コーナーの部屋は真っ暗。プレイできるスペースはいくつもの壁で仕切られていて、いたる所からプレイヤーの悲鳴が!?

 「一度プレイしているから大丈夫!」と自分に何度も言い聞かせたのに、いざ始めると、情けないほどの怯えようだったそうです(取材同行者談)。プレイ中の自分の感情は、基本的に“ドキドキしながら探索→敵と遭遇してビックリ→文句を言いながらブチのめす→安堵”の繰り返し。この遭遇した敵に対する文句(怒り)は、恐怖をごまかすうえで欠かせません(笑)。実際にも「驚かせやがってふざけんな!」と、口にしていたことを覚えています。

東京ゲームショウ2014
▲チャプター中は、額縁の絵やテープレコーダーをヒントにいくつか謎解きをして、1つの扉を開けることが主な目的です。

 そして、ゴアモードの演出や表現についてですが……すみません、あまりの怖さにプレイ中はゴアモードだったことすらも忘れていました。ただ、大量の血が流れ出たり、首が飛んだりするグロテスクなシーンが、恐怖を増幅させていることは間違いありません。すでに一度プレイした自分がビビりまくったのが、なによりの証拠(?)です。結論、『サイコブレイク』は、わかっていても怖い!

東京ゲームショウ2014
東京ゲームショウ2014
東京ゲームショウ2014
東京ゲームショウ2014 東京ゲームショウ2014
東京ゲームショウ2014 東京ゲームショウ2014

■東京ゲームショウ2014 開催概要
【開催期間】
 ビジネスデイ……2014年9月18日~19日 各日10:00~17:00
 一般公開日……2014年9月20日~21日 各日10:00~17:00
【会場】幕張メッセ
【入場料】一般(中学生以上)1,200円(税込)/前売1,000円(税込)
※小学生以下は無料

(C) 2014 ZeniMax Media Inc. Developed in association with Tango Gameworks. PsychoBreak, Tango, Tango Gameworks, the TA logo, Bethesda, Bethesda Softworks, ZeniMax and related logos are registered trademarks or trademarks of ZeniMax Media Inc. in the U.S. and/or other countries. All Rights Reserved.

データ

関連サイト