2014年9月21日(日)
千葉県は幕張メッセで開催中の“東京ゲームショウ2014”。本日9月21日、セガブース内のステージにて『シャイニング・レゾナンス』のステージが行われた。この記事では、ステージの模様をお届けする。
ステージには本作のプロデューサーである澤田剛氏と、PR担当の甲斐田輝之氏が登壇。澤田氏は、シリーズとしては久しぶりの据え置き機での発売となる本作を、新たなスタート地点として位置づける作品としてファンタジーとしての王道を目指すと語った。
▲ステージに登壇した澤田剛氏(写真左)と甲斐田輝之氏(写真右) |
▲また、キリカとエクセラに扮したコスプレイヤーも登場し、ステージを彩った。 |
ステージではプロデューサーである澤田剛氏が実機プレイを披露。本作は、広大なフィールドを4人パーティで冒険するシンボルエンカウント式のRPGとなっており、戦闘への突入はシームレス。フィールド移動とバトルの切り替えでのロード時間はまったくなくスムーズな印象を受けた。
戦闘は、リアルタイムアクションで展開。プレイヤーはパーティーリーダーであるキャラクターを操作し、通常攻撃のアタックと気絶状態になるブレイクアタック、そしてMPを消費して発動するフォース技を組み合わせて攻撃していく。
▲キャラクターの周りに見えるリングがAP。アタックやブレイクアタックを使用すると減っていき、これがなくなると使用できなくなってしまう。 |
▲MPを消費するフォース技は、敵にヒットするとAPが回復。このため、アタックやブレイクアタックの合間にフォース技をうまく組み込むことが重要となってくる。 |
▲戦闘で使用できるフォース技は4つ。メニューから選択できるので出現する敵やパーティーメンバーに応じて切り替えて使うことも可能だ。 |
続いて“竜と奏でるRPG”の真骨頂ともいえる“B.A.N.Dシステム”を披露。これは、パーティーメンバーたちが自身の武器である楽器を演奏し、その効果でパーティー全体をパワーアップさせるというもので、その名の通りバンドをイメージとした作りになっている。
▲ド派手な演奏の演出とともにB.A.N.Dが発動! 特殊な効果を得るとともに、センターに据えたキャラクターの衣装も変化する。なお、センターにしたキャラクターによって歌の効果や発動時の演出なども変化するようだ。 |
さらに、主人公のユーマのみが持つドラゴンに変身能力も紹介。これを発動するとユーマが巨大な竜に変身し、圧倒的な力で攻撃できるようになる。発動はいつでも可能だが、変身している間はMPをじょじょに消費。変身中にMPが尽きると“暴走”状態に陥る危険があるとのことだ。
▲強烈な光とともにユーマが竜に変身! |
▲竜となったあとも通常時と同様に操作ができる。暴走のリスクを負うなかで、歌や演奏を駆使して竜の力を使いこなすことが重要となる。 |
最後に、先日発表されたばかりの新キャラクター・エクセラが登場する物語冒頭のムービーシーンを初公開。水樹奈々さんが演じるエクセラの歌が流れ、会場のファンを魅了した。
▲帝国の皇女にして、竜騎士の頂点であるドラゴンマスターであるエクセラ。ユーマたちの前に登場するが……。 |
■東京ゲームショウ2014 開催概要
【開催期間】
ビジネスデイ……2014年9月18日~19日 各日10:00~17:00
一般公開日……2014年9月20日~21日 各日10:00~17:00
【会場】幕張メッセ
【入場料】一般(中学生以上)1,200円(税込)/前売1,000円(税込)
※小学生以下は無料
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