2014年10月8日(水)
ドラスは、PS Vita用ソフト『HIDEBOH タップダンス HERO』を明日10月9日に発売する。価格はパッケージ版が4,800円+税、ダウンロード版が4,000円+税。
本作は、日本タップダンス界の第一人者であるHIDEBOHさんと同社がコラボレーションしたタップダンスアクションゲーム。指を躍らせるようにプレイすることで体が自然に踊り、タップダンスを疑似体験できるゲーム性がコンセプトとなっている。ゲーム内のタップダンス、楽曲、モーションキャプチャーの多くが、HIDEBOHさんによる実演・監修のもとに収録されている。
▲本作の特徴は画面を指でタップすることでタップダンスを疑似体験でき、楽曲のすべてがゲームオリジナルとなっている点だ。 |
日本を代表するタップダンサー。2003年放映の映画『座頭市』で披露した下駄によるタップシーンの振付・出演で脚光を浴び、現在では国内はもとより、海外でも活躍している。音楽性の高いリズムタップを基調とし、自身の音楽的センスを盛り込んだうえにパフォーミング性を高めたオリジナルスタイルである“Funk-a-Step”を確立。その普及と定着に力を注いでいる。
また、序盤のストーリーやアーケードモードが遊べる無料体験版がPlayStation Storeで配信中だ。“ドラスからの挑戦状”と題したキャンペーンも実施されているので、興味を持った人は体験版からプレイしてみては?
体験版や製品版のアーケードモードでプレイできる『Over the top』のHARDステージを、評価SSでクリアすると参加可能なプレゼントキャンペーン。SSクリア画面の写真やスクリーンショットを応募すると、抽選でHIDEBOHさんのサイン入りグッズがもらえる。詳しくは公式サイトを参照してほしい。
ストーリーモードでは、タップダンスを通じて成長する主人公・スタンたちのサクセスストーリーが描かれる。謎の男との出会い、そしてライバルのダンスチームとのダンスバトルなどを経て、物語が進んでいく。
▲お手本プレイを真似て練習(STEP)したあとに、練習で学んだ内容を詰め込んだ楽曲で本番(DANCE)を行う。これがストーリーモードの基本的な流れだ。 |
▲スタン(中央)は、アイリ(左)、ダメロボ(右)とダンスチームを結成し、ワールドチャンピオンを目標にさまざまなバトルに出場していく。 |
▲フライ(中央)、フロウ(左)、A.K.730(右)の3人組。派手なパフォーマンスでストリートの人気を欲しいままにしているダンスチーム。 |
ドロップストリートで1人、タップダンスを練習している少年。引っ込み思案で内向的な性格。「ボクには……できっこないよ」というのが口ぐせ。
裕福な家庭に生まれ育ち、ダップダンスのレッスンに通う少女。プライドが高く勝ち気な性格。「アンタとはレベルが違うのよ!」と言ってスタンをこき下ろす。
正式名称は“試製∞式汎用型TAP-88”。100年前にエンターテイメント用に作られたロボットで、アイリ家の倉庫に眠っていた。アイリからは“ダメロボ”と呼ばれている。
ドロップストリートにいたスタンに声をかけた人物。その素性は知れず、いったいどこからやってきたのだろうか……。
この記事を読んでくれた人の中から抽選で2名様に、PS Vita用ソフト『HIDEBOH タップダンス HERO』(パッケージ版)をプレゼント! 記事の感想や体験版を遊んでみた感想などを添えて、下記のプレゼントフォームから応募してほしい。応募の締め切りは2014年10月22日23:59まで。
(C)YOSHIMOTO KOGYO. (C)DORASU
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