2014年10月2日(木)
ユニティ・ゲームズ・ジャパンブランドは、THREAKS GmbHとコラボのもと、iOS向けリズミカルアクションアドベンチャー『Beatbuddy: Tale of the Guardians(ビートバディ:テイル・オブ・ザ・ガーディアンズ)』の配信を開始した。価格は500円。
本作は、移動、ダッシュ、パンチ、持ち上げるといったオーソドックスな方法で仕掛けを操作し、ステージを進んでいく2Dのリズミカルアクションアドベンチャーゲーム。リズムに合わせてプレイすると、効果音とBGMがマッチするのがポイントとなっている。ステージを進めるごとに“ビートバギー”と呼ばれる乗り物を獲得・強化したり、ダッシュアタックや隠れた音を検出する特殊能力を習得したりと、プレイの幅が広がっていく。
また本作には、無料で楽曲が毎月追加配信される。さらに、ゲーム内から直接iTunes Storeの楽曲を購入できるシステムが導入されている点にも注目だ。
冒険の舞台となるのは、音楽がすべてを司る世界“シンフォニア”。
神殿の中で眠り続けることで世界に音楽を届けていた精霊三姉弟の末っ子“ビート”は、ある日姉のメロディに呼び起こされる。神殿を我が物にする為、邪悪な王子“マエストロ”が暗躍していることを知らされたビートは、野望を食い止めるべく、音楽の、そしてシンフォニアの存亡をかけた冒険の旅に出る!!
主役は精霊3姉弟の末っ子“ビート”だけではなく、音楽そのものが影の主役となっている。本作はBGMに合わせてステージを設計する手法がとられており、何気なく配置された敵キャラクターが実はBGMのハイハットを鳴らしていたり、音楽に合わせて操作すれば敵を華麗に避けられたりと、“根っこまで音楽が中心のゲーム”に仕上がっている。
(C) 2013 THREAKS GmbH
データ