2014年10月2日(木)
SCEは、10月9日に発売するPS4用ソフト『DRIVECLUB(ドライブクラブ)』の最新動画を公開した。
今回の動画は、フェイスオフやチャレンジ、クラブといったソーシャル要素を、プレイヤーが体験する様子を通じて紹介したもの。なお、これらのオンライン機能を搭載した無料体験版『DRIVECLUB PS Plus エディション』が、ソフト発売日の10月9日から、PlayStation Plus会員向けに配信される。収録される10車種11コースの範囲であれば、オンライン機能は制限なくプレイできるという。
さらに、『PS Plus エディション』から製品版へのアップグレードは、ダウンロード版を直接購入するより500円安い4,400円+税で行える。
▲『DRIVECLUB』のゲーム画面。オンライン要素が充実している本作だが、ツアー(キャンペーン)モードをクリアしていくなど、シングルプレイも楽しめる。 |
コーナーの通過タイムやドリフトのポイントなど、他のユーザーが記録した“フェイスオフ”スコアと呼ばれるスコアが、レース中、随時ゲーム内に反映されていく機能。プレイヤーは、これら他のユーザーが記録した“フェイスオフ”スコアと競い合い、勝つことでボーナスポイントが獲得できる。
また、“フェイスオフ”はランダムに発生し、同じコースに同じ“フェイスオフ”が繰り返されることは、ほとんどないという。“フェイスオフ”システムは、ユーザーと似たようなレベルのプレイヤーとマッチングされるので、自分が上手くなるほど発生するイベントの難易度が高まる仕組みだ。
自分が走ったコースの記録を、そのままフレンドやライバルに投稿できる機能。チャレンジ(挑戦状)を受信したプレイヤーは、送信したプレイヤーと同様の条件(車種、コース、時間帯など)でレースに挑み、記録の更新を目指すことができる。
“クラブ”は、本作のオンラインコミュニティの中心的なシステム。フレンドや他のプレイヤーと一緒に“クラブ”を作成し、クラブごとに設定された“クラブレベル”を上げると、クラブの所属メンバー全員に新規車種がアンロックされるなど、ゲームプレイにさまざまな恩恵を受けられる。クラブレベルは、所属メンバーがレースやタイムアタックなどでポイントを獲得していくと上昇する。また、“クラブ”同士によるオンラインレースも楽しめるという。
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