今年で3回目となる音楽フェスティバル“EXIT TUNES ACADEMY FINAL SPECIAL 2014”。人気の歌い手や有名ゲーム実況者をはじめ、動画投稿サイトなどで話題のアーティストたちが多数出演する催しです。しかも約7時間というビッグイベントでもあり、ファンにとってたまらない時間が約束されている点もポイント♪　2万5千人もの来場者が楽しんだ本公演より、乙女にもオススメの『ACTORS』のステージの様子をお届けします！

　ちなみに『ACTORS』とは、ボーカロイドの楽曲×声優という異色のコラボレーションCDシリーズのことです。現在2枚のフルアルバムが発売されていて、CDには『ACTORS』のオリジナルキャラクターが登場！　歌だけではなく、キャラクターたちによるミニドラマも楽しめちゃうところもポイントです♪　さらに、10月1日と11月5日にはコンセプトミニアルバムが発売されるなど、『ACTORS』の展開から目が離せません!!

■『ACTORS』シリーズ第1弾に登場するキャラクターたち

▲光司陽太（みつつかひなた）声：保志総一朗		▲鑑香水月（あきかみつき）声：野島健児

▲葛野大路颯馬（かどのおおじさつま）声：置鮎龍太郎		▲五月女 燎（さおとめりょう）声：坪井智浩

▲円城寺三毛（えんじょうじみけ）声：小野友樹		▲秋月甲斐（あきづきかい）声：江口拓也

▲丸目千熊（まるめちぐま）声：木村昴		▲臼杵鷲帆（うすきわしほ）声：竹内良太

　“EXIT TUNES ACADEMY”のステージに参加したのは『ACTORS』シリーズ第1弾のメンバー。葛野大路颯馬役・置鮎龍太郎さん、光司陽太役・保志総一朗さん、丸目千熊役・木村昴さん、臼杵鷲帆役・竹内良太さんが登場すると、客席から大歓声が上がっていました。

　まず始まったのは“4人のキャラクターが歌唱コンテストにやってきた”という設定の生朗読です。竹内さんが演じる教師・臼杵の引率でイベント会場にきた3名の生徒たちは、初の大舞台に大興奮！　そんな彼らを見て、大人の余裕を見せたのは臼杵先生でした。

　そのままソロライブに突入し、臼杵先生の『ポーカーフェイス』を竹内さんが披露♪　セクシーな歌声に、観客はうっとりしていました。2番手の木村さんが歌ったのは『shining ray』。魂にうったえるかけような木村さんの熱い歌声に、思わずジーンとしてしまった人も多いのでは？　続いて登場した置鮎さんが披露したのは『心拍数＃0822』。ピアノのメロディに乗せ、響き渡る置鮎さんの優しい歌声はとても心地よかったです♪　そして、ラストに登場したのは保志さん。「ぱっぴー!!」と、保志さん流のあいさつでステージに現れると、とってもキュートに『非公開日誌』を歌い、『ACTORS』にとって初のステージは幕を下ろしました。

　今回お披露目された楽曲は、3月19日に発売された『ACTORS』のCDに収録されているので、どんな曲か気になった人はぜひ聴いてみてくださいね♪　CDには4人の別楽曲のほか置鮎さん＆保志さんのデュエットや、小野友樹さん、坪井智浩さん、江口拓也さん、野島健児さんらの楽曲なども！　乙女必見のコンテンツですよ!!

		▲（写真左より）生朗読とソロライブを披露した木村さん、保志さん、置鮎さん、竹内さん。生朗読では、にぎやかな学園生活の1シーンが描かれ、客席からはクスクスと笑い声が上がっていました♪

■第1弾に続く『ACTORS2』にも注目★

▲清州鷹翌（きよすたかと）声：鳥海浩輔		▲花隈竜之介（はなくまりゅうのすけ）声：小野賢章

▲魚津鯆澄（うおづほづみ）声：KENN		▲高天神一兎（たかてんじんいっと）声：逢坂良太

▲一乗谷 羚（いちじょうだにれい）声：緑川 光		▲七尾士狼（ななおしろう）声：柿原徹也

▲飯盛 駆（いいもりかける）声：浅沼晋太郎		▲小田原 牧（おだわらつかさ）声：速水奨

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