2014年10月16日（木）
Googleからゲーム機的に使えるAndroidマシン『Nexus Player』が発表
Googleは、Android搭載デバイス『Nexus Player』を発表した。北米では10月17日（現地時間）より予約受付が開始されるが、日本発売の有無は不明。
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本機は、HDMIケーブルでTVやディスプレイなどと接続して使用するセットトップボックス。スマートフォン/タブレットとして展開されている『Google Nexus』シリーズの据え置き版となっている。
CPUには1.8GHzクアッドコアのIntel Atomを採用。搭載OSは、同じく新発表の“Android 5.0（Lollipop）”となる模様だ。
基本的なインターフェイスとして、パッケージには専用のリモコンが同梱される。リモコンにはマイクとその起動ボタンが設置されており、検索などを行う際の音声入力に利用できる。
正式対応がアナウンスされているサービスは、Google PlayやYouTube、HuluPLUSなど、動画配信サービスを中心とした28種類のプラットフォーム。その他Google Castに対応しており、Webブラウザ『Chrome』を通したPC/Chromebook/Android/iOSとの連動も行える。
別売りのゲームパッドは、製造担当である台湾・ASUSのロゴが天面の目立つ位置に配されている。