2014年10月17日(金)
PS4システムソフトウェア バージョン2.00の情報が公開。新機能の“シェアプレイ”とは?
SCEは、PS4の次回アップデート“PS4システムソフトウェア バージョン2.00”の情報を公開した。
バージョン2.00では、シェア機能が大幅に拡張される。新たに追加される“シェアプレイ機能”は、自分がプレイしているゲームにフレンドを招待できるというもの。招待したフレンドにコントローラの操作権を渡してプレイしてもらう、2人協力プレイをするなど楽しみを共有できる。なお、ゲームプレイにおいて、招待されるフレンドはそのゲームソフトを所有していなくても可能だという。
さらに、これまでFacebookのみだったビデオクリップのアップロード機能にYouTubeが対応するなど、さまざまな機能が実装される。
■“PS4システムソフトウェア バージョン2.00”の概要
・シェアプレイ
SHAREボタンを押すと自分がホストとなり、同じパーティーにいるメンバーをネットワーク越しにビジターとして招待し、いっしょにゲームプレイを楽しめる。
・YouTube
ビデオクリップをYouTubeにアップロードできる。
・テーマ
各種テーマに対応。ホーム画面を自分好みに変更できる
・USBミュージックプレイヤー
USBミュージックプレイヤーを使って、USBストレージ機器に保存された音楽ファイルを再生できる。
・ブロードキャスト
配信者が画面に簡易メッセージを入力できる。
・Live from PlayStation
気に入った配信者をフォローできる。
・コンテンツエリアとライブラリー
ホーム画面のコンテンツエリアに並んでいる“What’s New”以外の16個目以降のコンテンツが、[ライブラリー]の中に移動される。
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