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2014年10月21日(火)

SRPG『ファントム オブ キル』を先行レビュー! 伝説の武器の名を持つ少女たちが大活躍

文:ハヤチくん

 Fuji&gumi Gamesが送るiOS/Android用アプリ『ファントム オブ キル』。伝説の武器の名を持つ謎の少女たちとともに、2つの世界を舞台にした壮大な物語が体験できるシミュレーションRPGを、配信に先駆けてレビューします。

『ファントム オブ キル』

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■『ファントム オブ キル』3つのポイント

1:緻密に構築された世界で描かれる物語
2:一手ごとの重要性が高い戦略的なバトル
3:美しいビジュアルのメインキャラクターたち

『ファントム オブ キル』
▲ストーリー中には見ごたえのあるムービーも用意されています。
『ファントム オブ キル』
▲基本に沿ったシステムながらも、慎重な行動が重要となるやりがいある奥深さを秘めたバトル。
『ファントム オブ キル』
▲ゲーム中で活躍するキャラクターたちは美しくかわいらしい女の子ばかり!

■2つに分かれた世界で語られる、少女たちの戦い

 本作のストーリーは“世界樹ユグドラシル”を中心に広がる“天上世界”と“地上世界”を舞台に展開。記憶を失ってしまった主人公(=プレイヤー)は謎の少女“ティルフィング”と出会い、なくした記憶の手がかりを求めて人類の脅威である“異族”や“魔物”との戦いへ身を投じることになります。

 主人公と行動をともにするのは、ゲーム内におけるキーワードとなっている“武器の名を持つ少女”たち。皆美しい姿の女の子であり、“マサムネ”や“ロンギヌス”といったゲームファンにはなじみ深い名前となっています。この登場キャラクターたちが、美少女なのも本作の魅力の1つといえるでしょう。

『ファントム オブ キル』
▲ゲーム開始直後のムービーで流れる主人公の夢。巨大なドラゴンによる殺戮の光景に隠された謎とは……?
『ファントム オブ キル』
『ファントム オブ キル』
▲物語を盛り上げる会話パートのボリュームはかなりのもの。

■かわいい見た目に反したガチ系シミュレーションRPGをスマホで体験!

 ゲームのキモとなるバトルシステムはターン形式で、行動可能範囲内でユニットを移動させてマップ内の敵をせん滅するスタンダードなもの。シミュレーションRPGファンはもちろんのこと、これまで触れたことがなかった人もすんなりとなじめるでしょう。

 分かりやすいシステムながらも、各キャラクターのジョブや複数ある武器種に設定された特色、優劣関係など、さまざまな要素が搭載されています。ゲームを進めていくには、これらの理解を深めることが必要不可欠。また、強敵との戦いにおいては1回のミスが命取りになることも!? 出撃させるメンバーの構成や、ユニットの動かし方などで頭を使う必要がある分、コンシューマーゲームさながらの奥深さと戦略性を兼ね備えたバトルを体験できます。

『ファントム オブ キル』
▲青いマスの範囲でユニットを操作し、範囲内に敵がいれば攻撃を仕掛けられるといった点はごく一般的なシミュレーションRPGと同じです。
『ファントム オブ キル』
『ファントム オブ キル』
▲武器ごとに設定された攻撃範囲や有利な相手を見極め、適切な判断のもとに攻撃を行っていくことが大切です。
『ファントム オブ キル』
▲敵の攻撃を受けてしまうマスを確認できるのも本作の特徴です。ユニットを動かす時はつねに確認しておきましょう。
『ファントム オブ キル』
▲自ターン開始直後に使える“支給品”には、HPを回復できるアイテムなどがあるため、活用すれば窮地を脱出することも可能です。

■マイフェイバリットキャラクターをご紹介!

 かわいい系からカッコいい系まで魅力的な女の子キャラクターが多く登場する本作ですが、その中で特に筆者が気に入ったキャラクターは“マサムネ”です。制服を連想させる衣装に、凛とした表情で立つイラストに胸を打たれました……。バトルにおいても得意の近接攻撃でズバズバと敵を斬り捨ててくれる頼もしい存在です。

『ファントム オブ キル』
▲イラストから漂う強く凛々しい姿の彼女。声を担当されている井上麻里奈さんの武士らしい演技はぜひ聴いてもらいたいですね!

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※画面は開発中のものです。
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