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2014-10-20 16:26

柿原徹也さん、木村良平さんら出演! お菓子にときめくアニメ『Bonjour♪恋味パティスリー』キャストインタビュー完全版

文:ガルスタオンライン

 名門製菓学校を舞台に、イケメン講師や生徒たちとの物語を描く『Bonjour♪恋味パティスリー』。先日アニメ配信が開始されゲームの配信も待たれる本作から、キャストインタビュー完全版をお届け!

『Bonjour♪恋味パティスリー』

――担当されたキャラクターの印象など、初回収録を終えられての感想をお願いいたします。

石川氏:遼は基本的に口が悪い子なのですが、優しさも持った男の子です。もともと和菓子屋さんの息子で、お菓子作りは最初から周りに目を見張られるほどの腕前です。そのなかで主人公とお菓子作りをしていき、ぶっきらぼうな遼がどんな風に主人公と関係が進めていくかなどが楽しめるキャラクターです。
 また1話が5分のアニメですが、短さを感じさせない濃い内容になっています。そして毎話ごとに各キャラクターの個性が活きているので、毎回違った楽しみ方ができると思います。

柿原氏:心優しい好青年の三斗希はお菓子作りの腕も確かで、生徒のみなさんからも親しまれています。じつは『愛しのショコラティエ』という作品で、彼が学生のときも僕が演じたのですが、成長した三斗希を今回演じられることがうれしいです。
 そして5分というのは短いようですが、このアニメは長く感じられる濃い内容です。みなさんに全話数通して見ていただけるような、そんな勢いのあるアニメーションにしていきたいです! 

木村氏:ジルベールはフランス人とのクォーターです。日本語はペラペラなのですが、僕ができる範囲でのフランス語をちょっと話したりもします。お菓子作りはうまいのですが、非常に幼くカワいいキャラクターなので、主人公を振り回しつつ、お菓子作りを教えていますね。
 あとはゲームの収録を先だってさせていただいたのですが、そのときはお菓子作りのやわらかな空気の中でお芝居をしていました。でもアニメは非常にテンポがよくコメディ色の強い、そして笑顔になれる作品になっています。ぜひ期待していただけたらうれしいです。

緑川氏:このメインキャラクターの中では、クールと和菓子を担当している芳之助なのですが、少し家柄が影響しているのかマジメな印象でしたね。でも根はいい人だと思います。
 あと柿原くんが、現場にいっぱいお菓子を持って来てくれるんです。僕は甘いものが得意ではないのですが、おいしいものをセレクトしてくれるので、テンションがあがりました。次回はどんなものを持ってきてくれるのか楽しみです。

柿原氏:僕はお菓子担当なんですね(笑)!

――本編ではお菓子作りの必殺技が出てくるようなのですが、担当キャラクターに今後作ってもらいたいお菓子はありますか?

石川氏:遼は和菓子屋さんの息子なので、和菓子を作っているところを見てみたいです。今回のアフレコで主人公と作っているのが洋菓子で、彼の実力がまだわかりきっていない部分がありました。和菓子という自分のホームグラウンドで作ったお菓子を期待したいです。そしてぜひ、それを食べてみたいです!

柿原氏:個人的な話ですが、僕は誕生日がクリスマスイブなので、三斗希にはクリスマスケーキを兼ねた誕生日ケーキを作ってもらいたいです。

木村氏:それはチョコレートケーキなのかな?

柿原氏:そうだね! 僕はチョコレートケーキが好きなので!

木村氏:ジルベールは日本のことに非常に興味がある男の子なんです。ぜひ日本文化を勉強して、日本のテイストを取り入れたお菓子を作れるようになればいいなと思います!

緑川氏:僕が知る範囲では和菓子は、カロリーが低い気がするんです。いかにも高カロリーなお菓子を和風テイストにして、さらにおいしいお菓子を作ってもらいたいですね。個人的には甘いものが得意ではないのですが嫌いでもなく、ケーキを半分いただくと満足、でも全部食べると後悔するようなさじ加減です。比較的こってりしていない和菓子を担当している芳之助には、そんな甘すぎない和菓子を期待したいです。

――作品の魅力を教えてください。

石川氏:僕が勉強になったという点でもある、お菓子の名前ですね。本編ではいろいろな名前を、マスコットキャラクターが登場して紹介してくれるんです。それでお菓子の種類が勉強になると思います! それも1つの魅力だと感じましたね。

柿原氏:放送時間が5分とは思えないほど、駆け抜けていくイメージが強いです。ただ演じている側として見ていると、5分たってエンジンがかかってくるので、「また次週か!」となってしまいます。でもそこは視聴者のみなさんに「また1週間後、楽しみだな」と思われるように作っていきたいです。

木村氏:気持ちがよくテンポも速い、そんな表情を持っている作品だと思います。なので、ゲームとはまた違った側面で楽しめるハズです!

緑川氏:少し時間が短いと思われる方もいるかもしれませんが、でも短いなりの作り方もあります。そんななかで今作は、駆け抜けて魅力全開でお届けできると思います! もしも機会があれば、もう少し時間をかけて演じてみて、作品がどうなるのかも知りたいですね。

――もしも「フルリール」に通うとしたら、講師と生徒のどちらがいいですか?

木村氏:どちらも無理です(笑)!!

柿原氏:早いな~(笑)。僕は生徒です。お菓子作りができる人はきっと料理もうまいと思うので、そういう部分を磨いていきたいです!

石川氏:食べる側でありたいなと思います。僕は甘いものが好きなので、ずっと食べる側で参加したいです!

緑川氏:僕は生徒がいいですね。料理もお菓子作りもしないのですが没頭するとやりこんでしまう気がするので、作るチャンスがあるのなら、挑戦してみたいです。


 ガルスタ本誌でも、毎号アニメやゲーム両方の視点から『Bon♪恋』の魅力を紹介していますよ。また現在、Amebaで今秋配信予定のゲーム『Bonjour♪恋味パティスリー』の事前登録も受付中! 雪広うたこ先生原案のイケメンキャラクターたちと、お菓子よりも甘い恋を体験しちゃおう♪

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