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2014年10月21日(火)

『頭文字D ARCADE STAGE 8 インフィニティ』のエースドライバーが集結した親睦イベントをレポート!

文:電撃ARCADE編集部

 セガが贈るアーケードレースゲームの決定版『頭文字D ARCADE STAGE 8 インフィニティ』。その公式イベント“セガ公認 アーケードゲーム版 『プロジェクトD』講習会(セミナー)”が、10月19日(日)大阪のセガ難波アビオンにて開催された。

『頭文字D ARCADE STAGE 8 インフィニティ』

 このイベントは、セガ公認のエースドライバーが各地のゲームセンターに赴き、会場に足を運んでくれたイベント参加者と店内トーナメントや交流戦を通じて、親睦を深めることを主眼としているものだ。

『頭文字D ARCADE STAGE 8 インフィニティ』
▲会場となったセガ難波アビオン。『頭文字D ARCADE STAGE 8 インフィニティ』をはじめ、『戦国大戦』や『CODE OF JOKER』などの最新ゲームから昔なつかしのレトロゲームまでさまざまなゲームラインナップが取り揃えられており、朝から多くのお客様が訪れてゲームを楽しんでいた。
『頭文字D ARCADE STAGE 8 インフィニティ』
▲会場には、イベントに参加しようと100人近くの人であふれかえり、熱気ムンムンのなかでイベントが行われていった。

 今回のイベントには、『頭文字D ARCADE STAGE』シリーズのプロデューサーであるセガの新井健二さんとエースドライバーのκитω・)(ケント)さん、九路司(くろし)さんが出演された。

新井プロデューサーエースドライバー・κитω・)さんエースドライバー・九路司さん
『頭文字D ARCADE STAGE 8 インフィニティ』 『頭文字D ARCADE STAGE 8 インフィニティ』
▲シリーズの走り屋からは“あらちゅう”の愛称で親しまれている。▲このイベントのために、しっかりとコンディションを整えていた。▲エースドライバーに選出されてから、本作をさらにやり込みむために1日約4時間の練習を自分に課したとのこと。
『頭文字D ARCADE STAGE 8 インフィニティ』 『頭文字D ARCADE STAGE 8 インフィニティ』
▲レースの実況を務めたのはセガのミリオン土屋さん。JAPAN GAMER’S LIVEでの『戦国大戦』や『CODE OF JOKER』のステージでも実況を担当。 ▲お隣の兵庫県から、エースドライバーのきざきゆりあさん(画面中央、帽子を被っている方)も一般参加としてイベントに駆けつけてくれた。

 まずは抽選で選ばれた走り屋8人にエースドライバー2人を加えた店内トーナメントが開催された。白熱したレースに感嘆の声が聞こえる場面も! 決勝はエースドライバーの2人で争われ、九路司さんが優勝の栄冠に輝いた。

『頭文字D ARCADE STAGE 8 インフィニティ』 『頭文字D ARCADE STAGE 8 インフィニティ』
▲店内トーナメント表。▲決勝戦の模様。写真からでもその緊張感が伝わってくる。

 次に行われたのは、頭文字Dクイズ。本作にまつわるクイズが出題され、正解をした人には『頭文字D ARCADE STAGE 8 インフィニティ』特製Tシャツがプレゼントされていた。

『頭文字D ARCADE STAGE 8 インフィニティ』 『頭文字D ARCADE STAGE 8 インフィニティ』
▲クイズの内容は、本作にまつわる正統なものから……▲新井プロデューサーのお兄さんが経営するお店を答えさせるマニアック(?)なものまでさまざま。
『頭文字D ARCADE STAGE 8 インフィニティ』
▲ちなみに正解は“居酒屋”でした。

 そして、今回のイベントのメインとなる、エースドライバーによるタイムトライアル。あらかじめ対象コース(秋名(雪)/下り、七曲り/下り)が指定されており、セガ難波アビオンの店内レコードをエースドライバーが打ち破るというイベントだ。もしエースドライバーが店内レコードを破れなければ、アンケートに答えてくれたイベント参加者に、“ここでしか手に入らない特別称号”がもらえるとのことで、イベント参加者は店内レコードを最速のものにするため、何度もタイムアタックを行っていたようだ。

 なかでも、エースドライバーのきざきゆりあさんが、イベント前日に出したタイム(秋名(雪)/下り 3'05''893、七曲り/下り 2'29''257)は凄まじく、チャンスが1度きりのエースドライバー2人は、記録を更新するまでに至らなかった。イベント参加者には特別称号が進呈されることになり、きざきゆりあさんは「みんなに称号をプレゼントするために、いいタイムを残しておきました」と、新井プロデューサーとのやりとりで答えていた。

『頭文字D ARCADE STAGE 8 インフィニティ』
▲エースドライバーの得意コースによるタイムアタックも行われ、しっかりと店内レコードに名前を残していた。

 イベントの最後には、エースドライバーとイベント参加者の交流戦が行われた。抽選で選ばれた幸運な走り屋は、超絶ドライビングテクニックを肌で体感できたことだろう!

『頭文字D ARCADE STAGE 8 インフィニティ』 『頭文字D ARCADE STAGE 8 インフィニティ』
▲エースドライバーと戦える権利をかけて壮絶なじゃんけん大会も!▲エースドライバーのドライビングを研究する目的か、動画撮影している参加者も数多く見かけられた。
『頭文字D ARCADE STAGE 8 インフィニティ』
▲新井プロデューサーにサインを求める参加者が多く、即席のサイン会も開かれていた。

 今回が初開催の“セガ公認 アーケードゲーム版『プロジェクトD』講習会(セミナー)”は大盛況のままに幕を閉じた。これからも本イベントは、1月に約1度のペースで各地に赴き、イベントを開催するとのことだ。イベントが近くで開催される走り屋は、ぜひとも足を運んでみるのはいかがだろうか。

『頭文字D ARCADE STAGE 8 インフィニティ』

(C)しげの秀一/講談社 (C)SEGA
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データ

▼『頭文字D ARCADE STAGE 8 インフィニティ』
■メーカー:セガ
■対応機種:AC
■ジャンル:RCG
■稼動開始日:7月17日

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