高橋直純さんの考える新撰組隊士の幸せとは? 『新撰組比翼録 勿忘草 第壱巻 斎藤 一』収録後独占インタビュー
幕末の動乱を生きる新撰組隊士たちとの“逢瀬”をテーマにした、人気シチュエーションCD『勿忘草』シリーズ。その第3シリーズとなる『新撰組比翼録 勿忘草 第壱巻 斎藤 一』に出演した高橋直純さんに独占インタビューを決行! ガルスタ11月号とは違う質問もありなので要チェック!!
――『比翼録』は「幸せ」をテーマにした物語になっていますが、今回演じられてみて、どんな印象を持ちましたか?
この時代の「幸せ」とは何だったのだろう?と思いました。自分の理想とする社会に向かって突き進んでいくことによる摩擦が命の危険にさらされる……としたら、自分だったらきっと臆病な心にとらわれてしまうかもしれない……そう思った。考えさせられる部分も大きかった。
――本作にはさまざまな逢瀬(デート、甘いシチュエーション)が出てきます。とくに印象的だと思われる逢瀬を教えてください。
「甘い」でいうとやはり買い物でしょう。この時の斎藤の態度が自分の中では一番ツボです。男らしさと女らしさのちょっとした歯がゆさもたまらないと思いました。
――新撰組隊士たちように、「これだけは譲れない」と思うことはございますか? または、日課としていることがあれば教えてください。
やはりLIVE(A’LIVE)ですね。このために上京してきたし、ずっと追い続けていているものですから。自分自身の真ん中に「どん!」とあるので、そこは譲れないですね。毎日そのことを起きてからと寝る前に強く想い願うこと。
――今作は「幸せ」がテーマですが、最近身近にあった幸せなエピソードはございますか?
愛猫の大きな毛玉が取れた瞬間。なんだかとっても幸せだった。ブラシが好きじゃないので、なかなかさせてくれないけど。手を変え品を変え、ブラシをしていて取れたから、嬉しかった!
――担当キャラクターは、ご自身の目から見てステキな恋人だと思われましたか? 彼に賞を与えるとしたらどんな賞でしょうか?(誰よりもツンデレ賞、など)
恋人……としては見られないですが(笑)。でも、とても粋で、潔くて男として格好いいと思った。こんな風にいられたらいいなと……。意味は違うけど「ハッ!とトリック賞」ですかね。そんなトリック(求婚の仕方)をするなんて、粋だと思います!
本日発売の電撃Girl’sStyle12月号には、キャラクターデザイン・スオウ先生による『第参巻 永倉新八』(声:前野智昭)の描き下ろしイラストを掲載。さらにジャケットイラストも初公開されているので、そちらもぜひご覧頂きたい。
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