『LoV3 Twin Lance』の感想と開封結果を御報告！ リヴァイとリータ・パティスが大暴れ中!?

文：電撃ARCADE編集部

　スクウェア・エニックスが贈るオンラインマルチ対戦型トレーディングカードゲーム『ロード オブ ヴァーミリオン III』（以下『LoV3』）は、先週10月23日に『Twin Lance』へと大型バージョンアップしました！　電撃紅蓮隊メンバーがお送りするコラム記事第48回では、『Twin Lance』を実際にプレイしてきたさくら番長とハチによる感想とカード開封結果報告をお届けします。

　なお、電撃紅蓮隊とはアーケードゲーム雑誌“電撃ARCADEゲーム”や電撃オンラインの『LoV3』記事を担当している、電撃の『LoV3』担当チームのことです。

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さくら番長

■早速STカードを引いちゃいました!!

　稼働初日とその翌日を合わせて、52回プレイしたさくら番長です！　最初に引いたR以上のカードはSTウリス！　今回からコラボしたトレーディングカードゲーム『WIXOSS -ウィクロス-』のTVアニメ『selector infected WIXOSS』のキャラクターですね。公式全国大会“OVER the LORD ～第6章 創醒の四皇～”でこのカードが発表された時から興味があったので、引けてうれしかったです!!

　旧STを除けば新R以上カードは、6枚。今後の人獣には心強いカードになりそうなRビリー・ザ・キッドが引けたりと、個人的にはよい引き運を持っているなと思います。まだ持っていないコモンも多くあるので、引く楽しみはしばらく止まらない!!

▲R以上のカードで、トランス持ちの使い魔が3枚も！　しかし高コストのトランス持ちの使い魔がいないので、デッキに組み込むのはまだまだ先になりそうです。

■2日目時点では人類最強の兵士とアサシンが大暴れ中!?

　当たり前ですが全体的に、新カードを使っているプレイヤーが多かったです。2日目の時点ではまだ流行と呼べるほど使われているカードもないので、いろいろなデッキが見られていつも以上に楽しい！　新カードで特に注目したいのがSTリヴァイとCリータ・パティスです。

　STリヴァイは超覚醒アビリティ“人類最強の兵士”のおかげで、ディフェンダーのスロウアタックを受けてもダッシュアタックで逃げることができます。さらにダッシュアタックの距離!!　長い（笑）。ダッシュアタックに必要な移動距離と移動速度が低いのも強みですね。引いたら絶対使いたい!!

▲リヴァイの“人類最強の兵士”は、ダッシュアタックに必要な移動距離と移動速度が下がり、さらにダッシュアタックの距離・速度・ダメージがアップ。

　Cリータ・パティスは、超覚醒アビリティ“クイックスマッシュ”でスマッシュアタックの硬直時間が短い、というよりほぼない状態ではないかと思うくらい短いです。通常の使い魔が1回スマッシュアタックしている間に、Cリータ・パティスは2回スマッシュアタックできているようにさえ見えます。こちらはコモンなので、なるべく早く欲しいですね。

▲リータ・パティスは“ハイスマッシュ”でスマッシュアタックのダメージが上がり、“クイックスマッシュ”でスマッシュアタックの硬直時間が短くなります。

　ちなみに自分が今使っているのは、STウリスデッキ。主人公の武器はマジシャンで、アルティメットスペルはリザレクションを採用しています。

【ウリスデッキ】

▲キマ		▲アナンタ		▲ナイトメア		▲ベドラム

▲ペルセポネ		▲ウリス		▲ニャルラトホテプ

　ウリスのアーツ“ブラック・デザイア”は、範囲内にいる自ユニットを死滅させ、その数に応じて自身の攻撃力と防御力を上げます。ロードを含んだ自ユニット7体を死滅させると、なんとATK250、DEF270になるんです。40コストでここまでのパラメータになるのは強い！

　しかし、アーツが超覚醒時のみしか使用できないのと、その後ウリス以外いなくなってしまうので、アルカナストーンの破壊などの行動が遅れてしまうのが難点。うまくアーツを利用して、使いこなしたいですがなかなか難しいですね（笑）。デッキを模索しつつ、コラボ称号の獲得に向けて頑張りたいと思います!!

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ハチ

■初日は朝からゲームセンターへ行ってきました！

　こんにちは！　ハチです。とうとう『LoV3 Twin Lance』がスタートしましたね！　私も初日にプレイしてきました。新カードを手に入れるべく20戦ほどプレイしたのですが、なかなか狙っているカードは引けないものですね……。

　私のほしいカードは、ST薔薇の女王 レイチェルとSRジャンヌ・ダルクです！　STレイチェルは、避雷針を設置してアーツを発動することで、自分と避雷針の周囲の敵に大ダメージを与えます。今までになかったアビリティなので、すごく興味がそそられますね。

▲薔薇の女王 レイチェルのアーツをうまく使えば、相手の行動を制限できそうなので、戦略の幅も広がりそうです。

　SRジャンヌ・ダルクは前作からの復活ということで、『LoV2』からプレイしている私はすごく懐かしい気持ちになりました。しかも、SRジャンヌ・ダルクは新要素のトランスを持っている使い魔なので、ぜひ使ってみたいです！　たくさんプレイして早く手に入れたいですね。

▲ジャンヌ・ダルクは、敵ユニットを撃破するたびに自身のHPが回復する“キルヒール”を所持。高コストの使い魔にトランスしたいですね！

■アップデート後、初日の全国対戦では新カードとたくさんマッチ！

　稼働日初日の全国対戦では、初期マナの調整により今まで見かけなかった組み合わせの2種族デッキなども多かったのですが、一番多く感じたのは、STリヴァイとCリータ・パティスが入った人獣1種族デッキでした。

　私はよくディフェンダーを使うのですが、STリヴァイとCリータ・パティスのどちらもダッシュアタックでうまく距離を取られるので、私のテクニックではディフェンダーでもうまく捕まえられませんでした……。

　もっと、スマッシュアタックの精度を上げたり、ビックリスマッシュ（マナタワーから突然出て素早くスマッシュアタックを出すこと）をして対策していかなければいけませんね。他にも新カードの入ったデッキとたくさん試合をしましたが、どんなアビリティを持っているのか、どのように対処したらいいのかなどわからないことだらけなので、これから覚えていきたいですね！

　そんな私が初日に引いた注目のカードは、『STAR OCEAN Second Evolution』から参戦したSTレナ。アーツの“エンゼルフェザー”で、範囲内にいる自ユニットすべてのATKとDEFを上げることができます（全種族OK！）。

　海種はあまり使ったことがないのですが、これを機に使ってみようかな。R以上ではRグリンダとR白虎をGETしました。Tomatikaさんのイラストが大好きなので、Rグリンダは本当に嬉しいです。これから新カードを積極的に使って、自分にあった新デッキを見つけていきたいです！　

▲STレナはステータスが低いので、大型使い魔と一緒に行動するなど、死滅させないための立ち回りが重要になりそうですね。

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　以上、電撃紅蓮隊の『Twin Lance』開封報告でした。これからもバリバリプレイしますので、マッチングした時はよろしくお願いします!!

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