2014年11月25日(火)
セガが11月27日に発売するPS Vita用ソフト『ファンタシースター ノヴァ』について、探索隊の派遣や謎のフィールドなどを紹介する。
本作は、『ファンタシースターオンライン2』と同様の世界を舞台としつつ、オフラインでじっくり楽しめるストーリーとアドホック通信特化の協力プレイを重視した『ファンタシースター』シリーズの最新作。開発はトライエースが担当している。
拠点に“探索隊司令部”という施設を建設すると、コールドスリープから目覚めたクルーに探索隊を結成させ、マキアを探索させられるようになる。派遣した探索隊は、数日後(ゲーム内の日数はプレイヤーのクエストクリアによって経過)に現地で発見したアイテムを持ち帰ってくれる。探索隊の派遣先はプレイヤーが指示でき、派遣先の危険度や探索日数、派遣人数によって持ち替えるアイテムの種類や数が変化する。
本作の舞台・マキアは荒涼とした土地が広がるばかりで文明も存在しない惑星だが、ストーリーを進めていくと植物や人工的な構造物が存在する土地へと辿り着くようだ。
青空のフィールドには、排気筒やパイプライン、艦橋のような構造物などが確認できる。空には見えるパーティングラインのような部分も気になるところだ。
遺跡のようなフィールドでは背景に巨大な人為物のシルエットが見え、何らかの巨大施設のふもとに存在していると考えられる。何らかの機能が稼働しているのか、柱状の物体は緑色に発光している。
多数の個体が列車のようにつながって形成されたギガンテス。合体状態で活動する他、各個体がバラバラに活動することもできる。個体ごとの武装は超大型キャノン砲やクラッカー爆撃、追尾レーザー砲、多連装ミサイルポッドと、それぞれ異なっている。先頭の個体に搭載されているドリルは直接攻撃だけでなく、地中に潜伏する際にも利用される。
(C)SEGA
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