バンダイナムコゲームスは、12月25日に発売するPS Vita用ソフト『魔法科高校の劣等生 Out of Order』の新情報を公開した。
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▲第4弾キービジュアル
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■4人対戦
本作は、CPU対戦/アドホック通信による対人戦ともに、最大4キャラクターでのプレイが可能となっている。
■特別授業
本作のストーリーモードにおけるシナリオは、“特別授業”を通して新たなCAD用インタフェースの調整と評価を行っていくというもの。この調整は干渉強度計測・演算規模計測・演算速度計測の3段階に分かれており、各段階ごとに実技計測(バトル)が行われる。これらの調整を経た特別授業の最後には、4人対戦による“ノーマル・マッチ”ルールの実践テストが行われる。
●ノーマル・マッチ(干渉強度計測)
干渉強度計測の後に行う実技計測は、他キャラクターをKOさせた回数によって勝敗が決定する“ノーマル・マッチ”。勝利に必要なKOの数は対戦人数によって異なり、2人の場合は3回、3人の場合は4回、4人の場合は5回となる。
●テリトリー・コラプス(演算規模計測)
演算規模計測の後に行う実技計測は、フィールドに出現するターゲット(コア)を破壊して獲得したスコアを競う“テリトリー・コラプス”。すべてのコアが破壊された際、最もスコアの高いキャラクターが勝者となる。
●サイオン・フラッグ(演算速度計測)
演算速度計測の後に行う実技計測は、フィールド上の装置(サイオン・フラッグ)へサイオンを注入することで獲得したスコアを競う“サイオン・フラッグ”。すべての装置にサイオンが注入がされた際、最もポイントの高いキャラクターが勝者となる。
■カスタマイズ
●CADのセッティング
戦闘において魔法を使用するには、あらかじめCADのパレットへ魔法をセットしておく必要がある。なお、各キャラクターには効果を向上させられる得意な魔法が設定されている。キャラクターごとの得意な魔法や、パレット上で隣接した魔法を強化する“強化魔法”などが存在するので、よく考えて配置していこう。
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▲フォノンメーザー
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▲魔弾タスラム
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▲インフェルノを使用する達也のような、原作では見られない組み合わせのセットも可能だ。
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▲他魔法の発動数を増加させる強化魔法“ループキャスト”。通常1発の“ドライ・ブリザード”が複数発射可能となっている。 |
●CADのチューニング
バトルで得られるポイントは、CADのチューニングに使用できる。強化可能な項目は、魔法の威力・魔法の効果範囲・魔法の起動速度の3種があり、ステータスの上昇値はスロットによって決定される。上昇値は、調整者と被調整者の間における好感度に応じて増減する。また、精密計測を行った際は通常のチューニングよりも上昇値が向上する。
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▲ステータスの上昇値はスロットによって決定。場合によってはマイナスとなることも? |
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▲ステータスが強化され、相手に与えるダメージが少し増強された。 |
(C)2013 佐島 勤/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/魔法科高校製作委員会
(C)BANDAI NAMCO Games Inc.
※画面は開発中のもの
※ゲームグラフィック:ウィッチクラフト