2014年11月27日(木)

アップデートで『III』『VIII』『XIII』の世界や新要素が実装【FFレコードキーパー連載】

文:ハヤチくん

 スクウェア・エニックスとDeNAから配信中のiOS/Android用アプリ『ファイナルファンタジー レコードキーパー(FFRK)』において、本日11月27日にアップデートが行われました。今回の連載コラム特別編ではゲーム内がどのように変化したのかをお伝えします。

■新たな世界や機能の追加、バトルバランスの調整を実施

 まず注目すべきは『FFIII』と『FFXIII』の世界が新たに追加された点です。それと同時に新たな仲間キャラクターとして“ルーネス”“スノウ”が登場しました。残念ながら自分はまだ挑戦することはできませんが、今後の楽しみが1つ増えたと思うことにします。

 加えて実装された“記憶の共鳴”はダンジョンの攻略に臨む際、その世界とリンクしたキャラクターや装備がパワーアップする新システム。例えばクラウドをパーティに加えた状態で『FFVII』の世界に挑むと、攻略中はクラウドが劇的にパワーアップ! 各世界ごとに適したパーティ編成を行うことで戦いがグッと楽になります。ちなみに、記憶の共鳴が発動しているキャラクターは取得経験値も上昇します!

『ファイナルファンタジー レコードキーパー』
▲アップデート後にゲームを起動すると、記憶の共鳴についてのチュートリアルが入ります。
『ファイナルファンタジー レコードキーパー』
▲ダンジョン出撃時に記憶の共鳴の対象となるキャラクターをはじめ、その世界に存在していた装備にも青いエフェクトがつき、強化されます。
『ファイナルファンタジー レコードキーパー』
▲パワーアップしたキャラクターは非常に強力に! 各世界に適したキャラクターをパーティに加えて、スムーズに攻略していきましょう。

 また、キャラクター育成の手助けとなるアイテム“グロウエッグ”が追加された点も見逃せません。パーティメニューから使用することで経験値を得ることができ、高いレアリティになるほど獲得経験値量がアップ。曜日ダンジョンにも新たに“超級”の難易度も追加され、これまで以上にパーティを強化しやすくなった印象です。

『ファイナルファンタジー レコードキーパー』

 その他、バトルバランスの面においてもいくつかの調整が行われました。モンスターのパラメーターが修正され、これまで以上にレベル帯に合った強さになっています。さらに多くのアビリティの性能にも手が加えられ、使いやすくなりました。調整されたアビリティは以下の通りです。

・ファイア
・ファイラ
・ファイガ
・ブリザド
・ブリザラ
・ブリザガ
・サンダー
・サンダラ
・サンダガ
・ウォータ
・ウォタラ
・バイオ
・バイオラ
・ダーク
・フレア
・ホーリー
・ディア
・コメット
・クエイク
・連続斬り
・ぜんぎり
・ひっさつ
・ゴブリン
・チョコボ
・ドラゴン
・ボム
・シヴァ
・ラムウ
・イフリート
・シルドラ
・リヴァイアサン

 さらに“キリン”“マディン”“オーディン”といった新しいアビリティも登場し、よりエキサイティングなバトルを楽しめそうです!

『ファイナルファンタジー レコードキーパー』
▲追加された召喚獣はどれも強力そうです。いつかは作ってみせます!

 ちなみに今回追加されたダンジョンは、まだ自分は到達できていません(涙)。ですが、編集部の別の人が『VIII』や『XIII』のダンジョンをプレイしていたでの、その様子を見せてもらいました。

『ファイナルファンタジー レコードキーパー』
▲『FFVIII』の世界。難易度32からのスタートということで、到達するのはもう少し先になりそうです。ちなみに、これを含めた4点の画面写真はタブレットでの撮影となります。
『ファイナルファンタジー レコードキーパー』
▲『FFXIII』の世界。こちらも難易度32。『FFVIII』の“炎の洞窟”をクリアしたらオープンしたそうです。
『ファイナルファンタジー レコードキーパー』
▲『FFVIII』の最初のダンジョンのボスはイフリート。ちなみに通常バトルの音楽は、スコール編の通常バトル曲『Don’t be Afraid』でした。きっとラグナ編の『The Man with the Machine Gun』も用意されているはず!
『ファイナルファンタジー レコードキーパー』
▲『FFXIII』の最初のダンジョンをクリアしたら、早くもスノウが仲間になったそうです。うらやましい!

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