2014年12月3日（水）

“PSアワード2014”まとめ。プレイステーション20周年記念モデルのPS4本体も発表！

　本日12月3日開催の“PlayStation Awards 2014”にて、プレイステーション20周年記念モデルのPS4本体が発表された。

　この『プレイステーション4 20周年アニバーサリーエディション』は、ソニーストアにて12,300台限定での抽選販売になる。デザインは、初代プレイステーションを意識したものになっており、パッケージも特別仕様になるという。抽選期間は12月3日19：00～12月10日11：00で、価格は49,980円＋税。なお、抽選申し込みは『プレイステーション4 20周年アニバーサリーエディション』特設サイトより可能だ。


▲初代プレイステーションと並べてみると、十字キーやボタンなどの細かいところまで意識して作られているのがわかる。


▲本体


▲DUALSHOCK 4


▲PlayStation Camera


▲縦置きスタンド		▲モノラルヘッドセット


▲パッケージ

　また、12,300台のうち最初に1台にあたる“00001”については、PlayStation20周年を記念したメモリアルオークションでの販売が実施される。オークションでの収益金は寄付されるとのことだ。詳細はメモリアルオークション特設サイトにて今後発表される。


▲本日19時よりソニーストアで申し込み受付が開始される。

■『PlayStation4 20周年アニバーサリーエディション』概要

【商品名】
・『PlayStation4 20周年アニバーサリーエディション』

【型番】
・CUH-1100A A20シリーズ

【希望小売価格】
・49,980円+税

【同梱物】
・『プレイステーション4』（HDD 500GB、本体色：オリジナルグレー）×1
・PlayStation Camera（本体色：オリジナルグレー）×1
・ワイヤレスコントローラー（DUALSHOCK4、本体色：オリジナルグレー）×1
・縦置きスタンド（本体色：オリジナルグレー）×1
・モノラルヘッドセット
・電源コード×1
・HDMIケーブル×1
・USBケーブル×1
・印刷物一式×1

■“PlayStation Awards 2014”受賞作品をまとめて紹介

　PlayStationプラットフォームで2013年11月1日～2014年10月31日に発売・配信されたソフトから、もっともユーザーに支持されたタイトルを表彰する“PlayStation Awards 2014”。ここでは各賞における受賞作品をまとめてお届けする。


▲開会にあたり、SCEJAの盛田厚プレジデントはプレイステーションの20年を振り返るとともに、来場者や視聴者に感謝の意を述べていた。

●20周年記念ユーザーズチョイス賞

　PSアワードの過去19回の授賞タイトル（212タイトル）から、ユーザー投票によって決められた上位5タイトル。

・『ファイナルファンタジーVII』（スクウェア・エニックス）
・『ファイナルファンタジーX』（スクウェア・エニックス）
・『メタルギアソリッド3 スネークイーター』（KONAMI）
・『モンスターハンターポータブル 2nd G』（カプコン）
・『グランド・セフト・オートV』（ロックスター・ゲームス）

●Gold Prize（ゴールドプライズ）

　2013年11月1日～2014年10月31日に発売・配信されたソフトにおいて、累計出荷数（配信数）50万枚（DL）を超えたタイトル。

・『実況パワフルプロ野球2013』（KONAMI）
・『バトルフィールド4』（エレクトロニック・アーツ）
・『ワールドサッカーウイニングイレブン 2014』（KONAMI）
・『ゴッドイーター2』（バンダイナムコゲームス）
・『グランツーリスモ6』（SCE）
・『ファイナルファンタジーX/X-2 HD リマスター』（スクウェア・エニックス）
・『METAL GEAR SOLID V: GROUND ZEROES』（KONAMI）

●ユーザーズチョイス賞

　2013年11月1日～2014年10月31日に発売・配信されたソフトにおいて、ユーザー投票によって選ばれた上位10タイトル。

・『バトルフィールド4』
・『アサシンクリード 4 ブラックフラッグ』
・『METAL GEAR SOLID V: GROUND ZEROES』
・『インファマスセカンドサン』
・『ウォッチドッグス』
・『The Last of Us（ザラストオブアス）』
・『Destiny』
・『英雄伝説閃の軌跡II』
・『FIFA 15』
・『サイコブレイク』

　最後は『パラッパラッパー』でおなじみの松浦雅也氏のスペシャルライブで、“PlayStation Awards 2014”が締めくくられた。


▲会場ではARを使った特殊な演出が用いられていた。

“PlayStation Awards 2014”特設サイトはこちら