2014年12月10日(水)
バンダイナムコゲームスは、12月18日に発売するPS3/PS Vita用アクションゲーム『ガンダムブレイカー2』の最新情報を公開した。
『ガンダムブレイカー2』は、ガンプラをモチーフとした“創壊共闘アクション”ゲームの第2弾。前作の要素を継承しながら多くのガンプラが追加され、ストーリーの刷新やシステムの改良などが行われたことで大きくパワーアップしている。
この記事では、新たに判明した6機の新規参戦ガンプラと、近接武器の新たな戦闘システム、発売後に無料で配信される追加コンテンツを紹介する。
レッグパーツにはハンドグレネード、シールドにはミサイルランチャーが装備されており、オプション装備の火力がなかなか充実した機体。
両肩のミサイルポッドと腰の大型ミサイル・ランチャーは、複数の敵をロックオンして誘導するミサイルを複数発射することができる。大型ミサイル・ランチャーの爆発は、まわりの敵も巻き込み吹き飛ばすほどの威力だ。
“ドラグーンシステム”による前方へのビーム一斉照射は超強力だ。ビーム砲を射出して、ロック対象に継続的なオールレンジ攻撃も可能。
腰部にはオプションとして、“フォールディングレイザー対装甲ナイフ”を2本装備している。標準的な機体ながらブースト速度が早く、機動性がとても高い。
オプションとして頭部に有線式のインコムを装備しており、オールレンジ攻撃が可能。“ALICE”覚醒時には機動性が上がり、攻撃アクションをブーストでキャンセルして動くことができるようになる。
もともと動きが素早い機体だが、HADES起動時にはさらに機動性が上がり、攻撃アクションをブーストでキャンセルして動くことができる。頭部にバルカン、バックパックに180mmキャノン、腕部ビームガン、脚部ロケットランチャー、腰にはビームサーベルと豊富なオプションを装備している。
近接攻撃の続報。新たに判明した2つと従来の攻撃方法3つを紹介する。
本作から登場する新たな攻撃方法。敵へのひっかき攻撃や、投げ技、羽交い絞めなどを得意とする。本作から新たに参戦するアッガイやズゴックなどのアームパーツによって使用可能だ。
▲アームパーツをアッガイにしてクロー攻撃! ひっかき、ダブルひっかき!! |
▲首絞めからの投げ技攻撃。敵の後ろに回り込み、投げっぱなしジャーマン! 敵機を遠くに投げ飛ばせ!! |
こちらも本作から登場する新たな攻撃方法。前進しながらの旋風斬りや、素早い斬り上げで地上空中をダイナミックに動き、敵を巻き込んでダメージを与える強力な技だ。
▲□ボタンは旋風斬りで突進して範囲攻撃、△ボタンは単体に対する連続斬り攻撃を発動できる。□攻撃と△攻撃を繰り返し、大きく敵を斬り上げて空中コンボにつなげていこう! |
攻撃範囲が非常に広く、一度に多数の敵を足止めできる。EX攻撃で範囲内の敵を短時間ショック状態にできるので、トドメは前衛に任せる中距離で戦うスタイルの人におすすめ。敵のシールドガードによって弾かれはしないが、敵のシールドを弾くこともできない。
▲近くの敵はもちろん、ある程度遠くの敵にも有効な武器! | ▲□ボタンで横振りの前方周囲への連続攻撃。△ボタンで縦振りの強力な連続攻撃。横振り縦振りをつなげてコンボを決めていこう! |
近接武器を装備しなかった場合は格闘になる。他の武器に比べてリーチは短いが攻撃速度が速く、パンチやキックなどを織り交ぜた多彩なコンボを繰り出せることが特徴だ。
特定の機体のアームパーツを装備すると、武器が格闘ではなく拳法になる。□ボタン連打で出せる多彩なコンボや、△ボタン長押しによるチャージ攻撃など、格闘以上に接近攻撃に特化した武器だ。『ガンダムビルドファイターズトライ』の主役機“ビルドバーニングガンダム”も拳法使いとして活躍している。
『ガンダムブレイカー2』は発売後も定期的に追加ミッションを無料配信予定。新しく入手できる機体パーツも増えるので、発売後も気が抜けない。
▲無料配信される追加ミッションに登場予定の機体の一部。他にもさまざまな機体が登場するようだ。 |
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