2014年12月19日(金)
舞台“ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ”ゲネプロ公演を50枚フォトレポート!
本日12月19日より、池袋の東京芸術劇場において舞台“ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ”の公演が開始されている。この記事では、一般向け公演の前に行われたゲネプロ(通し稽古)の模様を写真でお届けする。
この舞台は、2012年にアーケード/PS3/Xbox 360で展開された同名の対戦格闘ゲームをモチーフとしたもの。『ペルソナ4』のエンディングから2カ月後、八十稲羽にて発生した新たな事件を追い、かつての特別課外活動部&自称特別捜査隊の面々がマヨナカテレビへと再び飛び込んでいく。
舞台のストーリーは基本的にゲームと同様のもの。美鶴たち“シャドウワーカー”によるハイジャック事件の鎮圧から、マヨナカテレビ内で巻き起こる“P-1 グランプリ”、そしてラビリスにまつわる物語の終結までが描かれる。
原作が対戦格闘ゲームということで、演技は殺陣が中心となっている。役者陣渾身のアクションを、武器類の小物や可動式の舞台、映像投影および背面スクリーンなどによる演出がさらに盛り上げてくれるので、後方の座席からでも存分に迫力を味わえるだろう。コメディシーンも、千枝と明彦の“スペシャル肉丼”争奪戦や完二の悩ましい腰つき、“仔猫たん”になる悠など、見どころが盛りだくさん。原作プレイヤーにとっては、ゲームにおけるキャラクターモーションの再現が節々に見られることも嬉しいポイントだ。
本公演のチケットは、残りわずかながら各種プレイガイドにて発売中(※記事掲載時点)。チケットには通常指定席の他、オリジナルトートバッグや劇伴曲を収録した非売品CDなど特典をもらえるプレミアムシートが用意されている。詳細や公演スケジュールについては、舞台“ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ”公式サイトを参照してほしい。
■ステージフォト
![]() |
![]() |
|
---|---|---|
▲プロローグは、空港における美鶴たち“シャドウワーカー”とハイジャック犯との交戦。 |
![]() |
![]() |
|
---|---|---|
▲ハイジャックされたジャンボ機には、とある荷物が積まれていた。 | ▲主人公、鳴上悠の登場。 |
![]() |
![]() |
|
---|---|---|
▲“マヨナカテレビ”が復活したとの噂が流れている。その真相は? |
![]() |
![]() |
|
---|---|---|
▲悠にかわいい編みぐるみを贈ろうと目論む完二。しかし……。 | ▲ジュネスに集まるいつもの4人。 |
![]() |
![]() |
|
---|---|---|
▲新たな事件の謎を暴くため、マヨナカテレビへ! |
![]() |
![]() |
|
---|---|---|
![]() |
![]() |
|
---|---|---|
![]() |
![]() |
|
---|---|---|
▲本編の始まりを飾るオープニングアクト。 |
![]() |
![]() |
|
---|---|---|
▲悠がテレビの中で出会ったのは、謎の少女・ラビリス。 |
![]() |
![]() |
|
---|---|---|
![]() |
![]() |
|
---|---|---|
▲第1戦は悠vs陽介! |
![]() |
![]() |
|
---|---|---|
![]() |
![]() |
|
---|---|---|
![]() |
![]() |
|
---|---|---|
▲スペシャル肉丼を手にした明彦と、どうしてもそれを食べたい千枝。肉丼と交換してもらおうと、雪子は手作り弁当を明彦へ贈る。それを味見して卒倒しかけた美鶴は、暗殺行為と誤解し戦いの火蓋を切る! |
![]() |
![]() |
|
---|---|---|
▲ペルソナ召喚はスクリーン投影で表現される。演者と映像のマッチングには要注目だ。 |
![]() |
![]() |
|
---|---|---|
![]() |
![]() |
|
---|---|---|
▲悠に完二が突☆入!? 熱気立つアタックを仕掛ける完二だが、冷たくあしらわれてしまい激昂する。 |
![]() |
![]() |
|
---|---|---|
▲直斗の合流で、先ほどとは異なる方向でヘブンな状態となる完二。 |
![]() |
![]() |
|
---|---|---|
![]() |
---|
▲それぞれの闘いが山場を越えたところで前半が終了。小休止を挟んで、急転直下の後半戦へ! |
![]() |
![]() |
|
---|---|---|
▲後半のワンシーンより。背景スクリーンや映像投影を駆使して、アイギスの超火力が描かれる! |
![]() |
![]() |
|
---|---|---|
![]() |
![]() |
|
---|---|---|
▲ラビリスが抱える悲しい過去とは……? |
![]() |
---|
▲「メギドラオンでございます」も背景スクリーンで演出。陽介に9999ダメージ! |
![]() |
---|
![]() |
---|
▲エンディングを飾るのはキャスト総出によるダンス&歌のステージ。手足が短いクマも全力で踊る。 |
![]() |
![]() |
|
---|---|---|
▲物販コーナーは、シリーズ最新作である『ペルソナQ』&『ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド』を中心とした充実のラインナップ。もちろん、舞台ならではのブロマイドも販売される。 |
■舞台“ペルソナ4 時・アルティメット イン マヨナカアリーナ”公演概要 ※人名敬称略
【公演期間】2014年12月19日~23日
【会場】東京芸術劇場プレイハウス
【演出】奥秀太郎
【脚本】熊谷純
【音楽】目黒将司(アトラス)、喜多條敦志(アトラス)
【キャスト】
鳴上悠:南圭介
花村陽介:平野良
里中千枝:小市眞琴
天城雪子:青木志貴
巽完二:滝川英治
白鐘直斗:浅倉結希
久慈川りせ:麻生夏子
桐条美鶴:日野アサミ
真田明彦:藤原祐規
アイギス:宮原華音
ラビリス:青野楓
エリザベス:古川麻美
【パフォーマー】
田中良
中山孟
菅原将暉
近藤修大
田辺あゆみ
原田陽平
松浦都希子
岡口愛美
梅原彩里
(C)ATLUS (C)SEGA All rights reserved.
データ