2014年12月22日(月)
12月19日に週刊アスキー特別編集『パソコン2015自作の新常識』(定価:本体815円+税)が、全国の書店やAmazonにて発売されました。
「これからPCでガンガンゲームをプレイするのに自作PCに興味があるけど、どのパーツを買えばいいの?」「ゲーム動画の配信、編集をするにはどうしたらいい?」といった悩みを解決してくれる、自作PCに関するあらゆる情報が掲載された一冊になっています。
2015年に役立つPCパーツのトレンドがまるわかり!
ニコニコ、YouTubeに動画を上げて、動画実況者になりたい人にオススメな自作PCつくりや動画配信、編集の方法を掲載。アドバイザーはゲーム実況動画でおなじみのガッチマンさん!
ギャルゲーを研究する専門機関“全ギ研”では、バーチャルカノジョをゲットする奇跡の秘術を考察!
週アス編集部の自作PC担当、“ジサトラ”のコーナーでは、1台のPCでいくつまで液晶ディスプレーが表示できるかに挑戦!
本書ではそのほかに、東京ゲームショウでも出展し、3D映像が楽しめると話題の『Oculus Rift』の入門的記事も掲載しています。
Oculus Riftとは2つのレンズが搭載されたヘッドマウントディスプレー(HMD)で、左右の映像を見ることで奥行のある360度の映像が楽しめるデバイスです。
最近、VRの世界にドハマり中の私こと週刊アスキー自作担当・ジサトラハッチは、今回自宅のPCを使って、そのOculus Riftを被りながらPS4のゲームをプレイすることに挑戦しました。
PCに組み込んだキャプチャーボードにPlayStation 4(PS4)を接続すると、ほらこのとおり! PS4の画面がOculusに表示できました。
Oculus Riftは本来専用アプリを起動して楽しむものですが、PCのデスクトップをOculus側に表示する“Virtual Desktop”を使えば、PCに表示したキャプチャーソフトの映像をOculusで楽しみながらゲームがプレイできます。
PS4はソフトウェアバージョン1.70から著作権保護技術の“HDCP”を無効にすることができるので、一般的なPCのキャプチャーボードで、ゲームの表示、録画が可能です。
この没入感は半端じゃありません! 『パソコン2015自作の新常識』では、このOculus Riftの設定方法からVirtual Desktopの使用方法も網羅。さらに、ゲーム動画配信、録画が可能な自作PCのパーツ選びにつくり方まで紹介しています。
興味がある人はぜひお手に取って、自作PCでゲーム録画や配信を楽しんでみてください。
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