ユービーアイソフトは、2015年1月22日に発売するPS4/PS3/Xbox One/PC用ソフト『ファークライ4（日本語版）』について、各キャラクターの担当声優とトレーラー動画を公開した。

　本作は、ヒマラヤ山脈を舞台にした広大なオープンワールドと、過激な映像表現が特徴のファーストパーソン・アドベンチャー『ファークライ』シリーズの最新作。ヒマラヤ山脈にある小国家“キラット”を舞台に、様々なミッションに挑んだり、野生動物のハンティングや乗り物で自由に移動したりして、自由なプレイを楽しめる。

　日本語版では近藤孝行さんが主人公・エイジェイ役、藤原啓治さんがパガン・ミン役、園崎未恵さんがアミータ役として声をあてる。また、公開されたトレーラー動画は藤原啓治さんが演じるパガン・ミンに焦点をあてたものとなっており、彼の利己的で残忍な性格が描かれている。

▽日本語版声優を紹介

【エイジェイ・ゲール（声：近藤孝行）】

　本作の主人公。キラットにて母・イシュワリと父・モハンの間に生まれ、生後まもなくアメリカへ。母の死後、ラクシュマナに連れて行ってほしいという彼女の願いを叶えるため、エイジェイは遺灰を手にキラットへと向かう。

【パガン・ミン（声：藤原啓治）】

　キラットの王。キラットが王位をめぐり戦争をしていた時代、傭兵軍を率いて王党派の王宮奪還に協力したが、最後に彼らを裏切り自らが王となった。非常に利己的で残忍な性格だが、エイジェイには友好的。

【アミータ（声：園崎未恵）】

　反王立派“ゴールデン・パス”のリーダーの1人。女性メンバーとして苦難の末にゴールデン・パスのリーダーへと登りつめたアミータは、非常に現実的で、必要であれば仲間の犠牲や麻薬施設の利用などもいとわない。

【サバル（声：咲野俊介）】

　反王立派“ゴールデン・パス”のもう一人のリーダー。作戦実行の際は、常に仲間の命や行いの正しさを第一に考える。アミータと相反するその価値観ゆえに、2人の間の確執は徐々に深まってゆく。

【ユマ・ラウ（声：北西純子）】

　パガン・ミンの右腕。パガンの命令を忠実にこなす優秀な部下。だが、とある件でパガンに対する負の感情も持ち合わせている。

【ロンギヌス（声：乃村健次）】

　ゴールデン・パスに武器や情報を提供してくれる武器商人。自分の過去の罪を悔いており、狂気的な信仰心を持っている。

【ハーク（声：坂口侯一）】

　前作にも登場したアメリカ人の傭兵。エイジェイをサポートしてくれる。協力プレイではゲスト側のプレイヤーキャラクターはハークとなる。

●『ファークライ4』"キラットの王"パガン・ミントレーラー動画

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