『電撃マオウ2月号』はアニメ放送目前の『艦これ』をプッシュ！ ボーキサイト缶ペンケースが特別付録に

文：電撃オンライン

　TVアニメの放送がいよいよ1月7日より開始される、大人気のPC用ブラウザゲーム『艦隊これくしょん -艦これ-』。そこで『電撃マオウ2月号』では『艦これ』を猛プッシュ！

　今号より移籍連載がスタートする『艦隊これくしょん -艦これ- 止まり木の鎮守府』と島風が主役の『艦隊これくしょん -艦これ- 島風 つむじ風の少女』が、貴重なコラボ表紙で登場。さらに“艦隊これくしょん -艦これ- ボーキサイト缶ペンケース”と描き下ろしの“艦隊これくしょん -艦これ- 一航戦 アニメイラスト版ポスター”が、2大特別付録となっている。さらに、新連載『ゼロから始まる魔法の書』をはじめ、注目のコミックが満載の今号を紹介していく。

　特別付録の『艦隊これくしょん -艦これ- ボーキサイト缶ペンケース』は、艦隊運営用の資材としてゲームでおなじみの“ボーキサイト”をイメージした缶ペンケースだ。内側には『止まり木の鎮守府』の作者ヒロイチ氏による、熊野と鈴谷、赤城、加賀、龍驤のキュートなデフォルメイラストも描かれている。

　また『艦隊これくしょん -艦これ- 一航戦 アニメイラスト版ポスター』は、赤城と加賀の凛とした姿が、TVアニメ版の描き下ろしイラストで楽しめる。さらに裏面には、ヒロイチ氏と山崎かずま氏による今号のコラボ表紙のイラストが描かれているので、こちらも必見だ。

■『艦隊これくしょん -艦これ- 止まり木の鎮守府』

　これまで『電撃大王』で連載されていた『艦これ』コミックが、『電撃マオウ』にお引っ越し。この『電撃マオウ2月号』より、新たに連載がスタートする。この物語の主人公は、敵である“深海棲艦”が出現しない特殊な海域にある鎮守府に配属された艦娘・鈴谷と熊野だ。

　“戦わない”艦娘たちのひと時の幸福な日常を描いたこれまでの物語は、現在好評発売中の単行本第1巻で読むことができる。阿賀野の発案によって、鎮守府で艦娘文化祭が開かれることになったが、その班分けで鈴谷と熊野は別々の班に分かれてしまった。艦娘たちがそれぞれの出し物を決めるのに盛り上がるなか、鈴谷と熊野の気持ちは揺れる……。

■『艦隊これくしょん -艦これ- 島風 つむじ風の少女』

　最高時速40ノットを誇る駆逐艦で、プライドが高く対抗意識の強い問題児・島風。舞鶴鎮守府に着任した若き提督・赤井誠一郎は、そんな島風に翻弄されながらも艦隊をまとめていく。艦娘の中でも高い人気を誇る島風が主役となった公式コミカライズの本作は、コミック単行本第1巻が好評発売中だ。

　優等生の朝潮とコンビを組んだ島風は、2人で哨戒任務に出撃する。そこで2人は未確認深海棲艦の急襲を受け、朝潮が行方不明になってしまう。島風は自分の責任を感じて落ち込むが、その頃、朝潮は……!?

■『ゼロから始める魔法の書』

　第20回電撃小説大賞で《大賞》を受賞した虎走かける氏のファンタジーノベルを、堂々のコミカライズ！　連載スタートとなる今号は、58ページの大ボリュームでお届けする。しずまよしのり氏の原作イラストを巧みに再現した、いわさきたかし氏の作画にも要注目だ。

　世界には魔女がいて“魔術”が存在していた。そして世界はまだ“魔法”を知らなかった。そんな時代に生まれた“獣堕ち”と呼ばれる半人半獣の傭兵は、世界を滅ぼしかねない魔法書を取り戻そうとしている魔女・ゼロと出会う。人間に戻してもらうことを条件に、傭兵は大ッ嫌いな魔女の護衛を引き受ける……。

■『みにでゅら』

　池袋を舞台に、一筋縄ではいかないキャラクターたちの人間模様が複雑に絡み合う、電撃文庫の人気シリーズ『デュラララ!!』。TVアニメ『デュラララ!!×2 承』も、いよいよ1月10日より放送が開始される。『みにでゅら』は、ちいさくなったキャラクターたちが抱腹絶倒の活躍を繰り広げる、『デュラララ!!』の公式ギャグコミックだ。単行本第2巻は1月10日発売！

　今号の主役は、来良学園1年C組の高校生・黒沼青葉だ。青葉は最近、帝人先輩が自分にやたらと食べ物をくれることが気になっている。その裏に隠された、帝人の真意とは……!?

■『真夜中のX儀典（クロスメソッド）』

　“他人の体に入れる”という不思議なWEBサイトにアクセスした神谷浩樹は、美少女アイドル御厨三九二の体に入り込む。ところが、空いていた浩樹の体を使って、何者かが浩樹の姉を殺害していた……！　山口ミコト氏によるオリジナル原作を馬鈴薯氏が描き出すサイコサスペンス。単行本第1巻が好評発売中だ。

　姉を殺した犯人を捜している浩樹は、三九二が入った相手で、自分の一家を惨殺したとして拘置されている容疑者、霧島祥と接触する。情報と引き換えに三九二の体へと入った霧島は、彼の妹・愛衣のもとへ向かうが、そこには霧島一家殺害事件の真犯人がいた！

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