2015年1月16日(金)
『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』の基本システムを紹介。2vs2の混戦でも……ガンガン闘うッ!
バンダイナムコゲームスは、PS4/PS3用ソフト『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』から基本的なゲームシステムを公開した。
『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』は、『ジョジョの奇妙な冒険』のキャラクターが2対2のタッグバトルを繰り広げる“スタイリッシュタッグジョジョアクションゲーム”。開発を手がけるのは『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』と同じくサイバーコネクトツー。『オールスターバトル』で好評を博したシェーディングエンジン“JOJOシェーディング・レクイエム”は、PS4の性能に応じた新バージョンへとアップグレードされている。
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▲タッグ戦なので、コンビネーションが重要となる! |
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▲「またまたやらせていただきましたァン!」とばかりに、荒木飛呂彦氏のタッチを再現したグラフィックス。 |
■ゲームシステム
●キャラクターの特性
プレイアブルキャラクターには、それぞれにスタイルとスキルが設定されている。自分が使用するキャラクターや敵キャラクターの特性を把握することが、勝利への第一歩だ。
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▲承太郎はパワーある像“スタンド”で戦う接近戦タイプ、ジョセフは呼吸法からエネルギーを生み出す“波紋”で戦う万能タイプ、花京院はスタンド使いだが遠距離戦タイプ……と、それぞれ異なる個性を持つ。 |
●“受け継がれる意志”システム
体力が尽きたキャラクターはダウン状態となり、行動できなくなってしまう。ダウン状態となっても徐々に体力が回復するので、一定値以上になれば再参戦が可能となる。なお、ダウンしたキャラクターにタッグのパートナーが近付いて“クイックエイド”というアクションを行えば、素早く復活させられる。
タッグの一方が再起不能に陥ると、もう一方は“受け継がれる意志”システムが発動し能力が引き上げられる。仲間を救助して2人で攻めるか、それとも“受け継がれる意志”を得て単身での逆転を狙うかは悩みどころだ。
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●デュアルヒートアタック
“デュアルヒートアタック”は、タッグのキャラクターが協力して繰り出す必殺技。特定キャラクターを組み合わせた場合は、原作における名シーンの再現が行われる。
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▲ジョセフ&シーザーによる“正”と“負”の波紋攻撃。技名は“おまえとおれ、ふたつの波紋よ!”! |
●ステージ上のギミック
ステージ上には、罠や武器として使えるさまざまなギミックが仕掛けられている。活用すれば戦闘を有利に進められるだろう。
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▲投げつけて攻撃できる“石像”。 | ▲特定のキャラクターは、波紋やスタンド能力で自らトラップを作り出せる。 |
■原作を再現したステージ:ロッキー山脈麓の村
第7部に登場した“ロッキー山脈麓の村”。緩やかな段状の地形として高低差が生じているステージ内を、スケアリー モンスターズが徘徊している。スケアリー モンスターズは音に反応し、物音を立てたキャラクターへと襲いかかる。
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■登場キャラクター
●ディエゴ・ブランドー(第7部)
【スタイル】スタンド使い
【スタンド】スケアリー モンスターズ
攻撃や移動が早い上に攻撃の手数が多い、近距離特化型のキャラクター。基本となる人間モードの他、ガード不能技を出せる恐竜モード、速度に特化した騎乗モードへと切り替えが可能。
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●ルドル・フォン・シュトロハイム(第2部)
【スタイル】ゲルマン民族の最高知能の結晶
重機関砲モードと紫外線照射装置モードを切り替えて戦うテクニカルなキャラクター。重機関砲モードでは長射程かつ高速連射が可能な弾丸を発射できる上に、機動力が高い。紫外線照射装置モードでは、紫外線による中距離広範囲攻撃や2人の親衛隊員を従えての連携攻撃が使用可能となる。
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●空条承太郎(第3部)
【スタイル】スタンド使い
【スタンド】スタープラチナ
攻撃力に突出したキャラクター。スタープラチナの圧倒的なパワーを振るっての接近戦を得意とする。“流星指刺(スターフィンガー)”による範囲攻撃も行える。
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●花京院典明(第3部)
【スタイル】スタンド使い
【スタンド】ハイエロファントグリーン
遠距離攻撃およびトラップ設置に特化したキャラクター。トラップはダメージ系と拘束系の2種類があり、使いこなせば敵に触れられることなく勝利を収められる。また、2つのトラップ間における高速移動を行えるので、回避や奇襲といった行動にも秀でている。
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●ジョセフ・ジョースター(第2部)
【スタイル】波紋使い
多彩なスキルを用いて“抜け目のない”立ち回りを行うことで、さまざまな状況に対応できる万能キャラクター。ステージ内に設置されるスーツケースから、スレッジ・ハンマーやトンプソン機関銃などの武器を取り出して使いこなす。
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●シーザー・アントニオ・ツェペリ(第2部)
【スタイル】波紋使い
飛び道具を用いた遠距離戦が得意なキャラクター。スキルだけでなく通常攻撃の一部も飛び道具となっているため、敵に対して弾幕を張れる。“シャボンバリアー”や“波紋トラップ化”など、相手の動きを拘束するアクションも持っている。
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●東方仗助(第4部)
【スタイル】スタンド使い
【スタンド】クレイジー・ダイヤモンド
肉弾攻撃による接近戦から飛び道具による遠距離戦まで、対応範囲が広い万能キャラクター。仲間の体力を回復させることが可能で、援護役としても優れている。
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(C)荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険製作委員会
(C)荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険SC製作委員会
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