『カエル畑DEつかまえて☆彡』『月影の鎖』など、数々の乙女ゲーム作品を手がけるTAKUYOから待望の最新作『SWEET CLOWN～午前三時のオカシな道化師～』が発表された。

　本作は“仄暗さのあるファンタジー”と“欲望”をコンセプトとしたダークファンタジーAVG。TAKUYOならではのシステムも搭載されており、遊びごたえのある作品になることが期待される。今回は、ストーリーや世界観とともに、主人公を含むメインキャラクターたちを紹介する。

■ストーリー
　午前三時のティーパーティーは、キミの願いが叶う場所――

■キャラクター

▼主人公／橿野 柘榴（かしの ざくろ）※名前変更可

「橿野柘榴です。こちらこそお招き頂きありがとうございます」

　物語の主人公。空気を読むことに長け、“ごく普通のどこにでもいるような少女”であることを心がけている。お茶会では、なぜか赤いドレスを着せられる。

▼古橋 旺一郎（こばし おういちろう）

「親切な奴はこんな場所に人を監禁しない」

　主人公と同様に城に招かれた、どこか陰のある18歳。なぜか主人公に対して非常に冷たい態度をとる。ドライで、いつもつまらなそうな顔をしているが、己の信念は譲らない頑固な一面も。

▼日之世 武尊（ひのせ たける）

「……自分じゃ分からないものなんですよ。
『魔』というのはふとした時に突然やってくる」

　年齢や立場にかかわらず敬語で接し、ほかの招待客とは常に一線を引いている眼帯をした17歳。だが、テンションが上がると、笑いながら想像できないほどの毒舌を吐く。

▼密原 誠丞（みつはら せいすけ）

「俺ね、キミに逢った時からずっとキミのことが気になってた」

　空気も読めて明るく快活、でも中身はちょっと残念――という自分を演じる16歳。実際はとても要領がよく腹黒い。女の子が大好きで、主人公に対しても積極的に好意を伝えてくる。

▼久瀬 蒼馬（くぜ そうま）

「おい、俺は何があってもお前の味方だぞ」

　悪気はないが、態度がやや横柄なため密原から“トノ様”と呼ばれている16歳。ほぼすべての物事を理論で考えるも、どこかズレた結論に至ることが多い。思考はやや突飛だが根は優しい。

　現在発売中の電撃Girl’sStyle2月号では、見開きの描き下ろしイラストとともにスタッフコメントを掲載中。電撃Girl’sStyleでは今後も『スイクラ』の最新情報をお届けしていくので、こちらも要チェック！

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