2015年1月19日(月)
対戦に特化したことにより、これまで以上に熱いバトルが楽しめるようになった『パズドラ バトルトーナメント -チャンピオンズ オブ ラズール-(以下、パズバトCoL)』。今回は、計算されたプレイで相手の心理を読む“ぎが”さんと、電撃パズバト士団の“麦茶ん”による対戦動画を、チーム紹介やポイント解説とともにお届けします。
『パズバトCoL』は、スマホ版『パズル&ドラゴンズ(以下、パズドラ)の魅力を引き継ぎながら、プレイヤー同士のオンライン対戦を主軸としたゲームシステムに生まれ変わった、アーケードで好評稼働中のタイトルです。
こんにちは、電撃パズバト士団の麦茶んです。12月からお送りしてきた対戦動画企画の第4弾となる今回は、自分と『パズバト』ランカーのぎがさんの対戦の模様をお届け! ぎがさんのテクニックの高さが随所に光る動画になっています。それでは、お互いに使用するチームを確認していきましょう。
■麦茶んの使用チーム
●リーダー
災禍の魔神王・サタン
●サブ
閃剣の魔神将・バアル
閃剣の魔神将・バアル
閃剣の魔神将・バアル
●リザーバー
閃剣の魔神将・バアル
閃剣の魔神将・バアル
閃剣の魔神将・バアル
●助っ人
災禍の魔神王・サタン
▲コストに優れる閃剣の魔神将・バアルをそろえた悪魔チームです。光属性中心の攻撃で素早く攻撃します。 |
悪魔タイプの攻撃力が35%アップするという強力なリーダースキルを持つ“災禍の魔神王・サタン”。サブとリザーバーにいる“閃剣の魔神将・バアル”はコストが45と低いわりに、高いステータスから繰り出されるダメージと反撃スキルでかなり活躍できるモンスターなのです。進化元である“魔神・バアル”は、モンスターショップで売られているときに、ためていたストーンでまとめて購入しました。
■ぎがさんの使用チーム
●リーダー
狩猟神・アルテミス
●サブ
覚醒アテナ
覚醒アテナ
旋風の神童・猿飛佐助
●リザーバー
覚醒アテナ
聖弓の狩猟神・アルテミス
聖弓の狩猟神・アルテミス
●助っ人
聖弓の狩猟神・アルテミス
▲サブとリザーバーに旋風の神童・猿飛佐助や覚醒アテナなどの攻撃力の高いモンスターを組み込んで、攻撃力の高さで戦います。 |
リーダーに“狩猟神・アルテミス”を、助っ人には“聖弓の狩猟神・アルテミス”を置き、木と光属性でそろえたチームです。チーム全体がリーダースキルによって非の打ちどころのないハイスペックなモンスターとなっています。
さらにドロップ変換やドロップ強化を備え、“高コスト弱体Lv○”も使用できるので、現環境(Ver2.002)におけるトップクラスの性能を誇ります。気になる対戦の模様は、こちらの動画をご覧ください!
お互いに攻撃力を上げるモンスターをリーダーに採用しているので、1つのミスが命取りになり、毎ターンが緊張の一戦でしたね! それではポイントとなった部分の解説をしていきたいと思います。
■対戦のポイントはココ!
ポイント1:“高コスト弱体Lv2”による攻撃力ダウン!
ぎがさんのチームリーダーの“狩猟神・アルテミス”は、コスト40のモンスターであり、自分のチーム全体が“高コスト弱体Lv2”の対象となっています。なので、コンボが始まる前にうまく発動できると攻撃力を下げ続けることができ、対戦を有利に進められます。コストが低いモンスターをリーダーにする場合にはぜひ入れておきたいプレイヤースキルです。
ポイント2:“Pスキル禁止Lv3”と“ランダム封じLv2”の重ね打ち!
自分が120秒付近で発動した2つのスキルですが、これは高火力チームでの1つの作戦として有効です。しかしタイミングがかなり重要で、かつスキルポイントを全部使用するため、仕掛けたら勝負を決める必要があります。
今回の動画だと早いタイミングでスキルを使っているため、ぎがさんに逆転の一手である“高コスト弱体Lv2”をうまく決められてしまっています。
ポイント3:ライフ6余りを見抜く!
今回使用した自分のチームは、“魔神将・バアル”を6体入れる特殊な編成でした。その理由は45コストの“魔神将・バアル”を6体倒された場合、ライフが270削られても6残るという狙いがあります。
ぎがさんはこの狙いに気づき、先にコスト60の“災禍の魔神王・サタン”を倒す作戦に。その結果、自分のもくろみが崩れてしまい、6体目のモンスターを倒されてライフが0になってしまいました。
▲プレイヤースキルの中でも群を抜いて強力。環境にもよりますがリーダーのコストが45以下なら検討する価値があります。 |
▲スキルを一度に使われても焦る気持ちを抑えて、解除することが大事です。解除が終わったら冷静に反撃していきます。 |
以上、麦茶んとぎがさんの対戦動画と対戦のポイント解説をお届けしました。電撃オンラインでは、『パズバトCoL』の最新情報を掲載していくので、今後もぜひチェックしてみてください!
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記事の内容は2014年12月23日のものです。
その後のバージョンアップなどで変更される場合があります。
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