2015年2月1日(日)
皆さんこんにちは、『FF』大好きライター・ハヤチくんです。スクウェア・エニックスとDeNAから配信中のiOS/Android用アプリ『ファイナルファンタジー レコードキーパー(FFRK)』の名場面プレイバックをお届けします。
ファミコンで発売されたシリーズ最後の作品である『ファイナルファンタジーIII』。軽い好奇心で迷い込んだ洞窟の奥でクリスタルに触れ、世界を覆おうとする闇を振り払う光の戦士としての宿命を背負った4人の若者たちの物語が語られます。王道的なストーリーや『FF』の象徴的なシステムともいえるジョブシチェンジの登場など、ファンからは今なお高い支持を受け続ける作品です。
『FFRK』における『III』の世界は、冒頭で主人公たちが迷い込み、クリスタルを発見する“祭壇の洞窟”からスタート。そこで待ち受けるボスはもちろん、ランドタートルです。弱点がなく、HPも高めなので適正レベルで挑戦した場合はなかなかの強敵かもしれませんが、あいにくと高レベルの状態で挑んだのでボコボコにしてやりました。
そういえば『III』本編におけるランドタートルの攻略法に、ダンジョン内の宝箱で取れる“なんきょくのかぜ”が有効といったものがありました。自分が初プレイしたのはニンテンドーDSでのリメイク版でしたが、“お決まりネタ”に近いその攻略法をすでに知っていたので、迷うことなく“なんきょくのかぜ”を放り投げていましたね(笑)。
▲『III』の世界における戦闘曲“バトル1”。『I』や『II』と比べるとテンポが早くて、聴いているとノリノリになってしまいます。 |
▲思わず「カメェェェッー!」と叫びたくなる姿。原作で“なんきょくのかぜ”が有効だと言っても、氷属性が弱点なわけではないのでご注意を。 |
先日のアップデートで新しいダンジョンが追加されたこともあり、停滞していた『VII』のアンダージュノン、『XIII』のパルムポルム 1の攻略を再開しました。とはいっても遠距離攻撃を得意とするキャラクターをまだ育てていなかったので、別の攻略法を模索することに。その結果、どうやらアンダージュノンのボス・ボトムスウェルには毒が効くようなので、ポイズンやバイオといったアビリティを用意して再戦に望みました。
新たに追加された要素のフレンド召喚で、W魔法・猛毒を扱えるビビをリーダー設定にされていたプレイヤーさんを選択。開幕から大ダメージ+毒を付与してくれて一気にHPを削ることができました。その後も毒状態を維持させつつ、水泡に捕まったら対象に攻撃魔法を与えて解除し、減ったHPは召喚獣・キリンのリジェネやガーネットの回復魔法でリカバリー。時間はかかったものの、これの繰り返しで難なく撃破に成功です!
パルムポルム 1のボスには毒に耐性をもっているため、この戦術は通用しません。なので今度こそ遠距離攻撃要員を用意しなければならないのですが……まぁ、それは次の機会で(笑)。
▲実はこの戦いで初めてフレンド召喚を試してみました! 結果、1ターンで9,000以上のダメージ+毒を与えることに成功。このプレイヤーさんには感謝! |
▲一定時間ごとに300ほどのダメージでじわりじわりと削る様子。う~ん、なかなかエグい攻め方(笑)。 |
パーティに関しては前回のコラムからレベル以外はまったく何も変わっていません! 我ながらバランスの取れた、いいメンバーになっていると思っています。
次回のコラムでは追加されたダンジョンまでの攻略を済ませて、次のアップデートに備えてキャラクターの強化に専念したいところです。では、また来週!
・#1:壱番魔晄炉(FFVII)~いきなりのクライマックス感に震えた物語の幕開け
・#2:北の炭坑(FFVI)~壮大なBGMをバックに、雪原を歩く魔導アーマーの姿が胸に刻まれた
・#3:ザナルカンド(FFX)~“物語”の始まりが告げられる最初の場所
・#4:風の神殿(FFV)~バッツたちが己の宿命を知り、僕が『FF』と出会った場所
・#5:ミストの洞窟(FFIV)~最初に待ち受けるボスは今でも“倒したくない”敵
・#6:炎の洞窟(FFVIII)~攻略よりもダンジョンに辿りつくまでに恐怖を感じた場所
・#7:カオス神殿(FFI)~今なお続く、クリスタル探求の旅が始まった瞬間
・#8:劇場艇プリマビスタ(FFIX)~まるで舞台演劇のような楽しいバトルが展開!
・#9:セミテの滝の洞窟(FFII)~黒騎士が強すぎ! 最初のダンジョンなのに広すぎ! 序盤からトラウマの連続だった『FFII』
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