2015年2月13日(金)
『スクール オブ ラグナロク』新キャラ・ルーシー(声:たかはし智秋)発表! ロケテ情報も【JAEPO2015】
本日2月13日に開催された“ジャパン アミューズメント エキスポ2015”の『スクール オブ ラグナロク』スペシャルステージにて、たかはし智秋さんが声を担当する新たなキャラクター・ルーシーが発表された。
『スクール オブ ラグナロク』は、“オンライン1vs1タクティカル5Dアクション”と銘打たれた完全新作アーケードゲーム。『ドラッグ オン ドラグーン』シリーズや『ロード オブ ヴァーミリオン』シリーズを手掛ける柴貴正さんがプロデューサーを務め、『ダンガンロンパ』シリーズでおなじみの小高和剛さん(スパイク・チュンソフト)がシナリオと世界観を担当する。キャラクターデザインは藤坂公彦さん(ミストウォーカー)が手掛ける。
ルーシーは、プレイヤーキャラである転校生をサポートする学園神として登場する1人。小高さん曰く、アメリカンギャルとジェイソンをイメージしたとのこと。たかはしさんはルーシーを演じてみて、「Sっぽいけど声は普通。若めのキャラだけど大人っぽいところもある」という印象を受けたそうだ。
また、本作のロケテストが実施されることも決定。全国4都市6店舗で、2月27日~3月1日と3月5~8日にかけて行われる。
ロケテスト初日は開発スタッフvsふ~どさん(Razer所属プロゲーマー)&M.S.S Project連合が対戦するオープニングイベントが、最終日は4店舗でロケテスト大会がそれぞれ開催される。なお、ロケテスト中はオンライン対戦もできるという。
▲各店舗の大会優勝者はスタッフロールに名前が掲載され、特別称号が与えられる。 |
■全員が同じスタートラインに立つ新しいゲームジャンル“5Dアクション”
開催にあたり、登壇した柴さんと小高さんは“なぜ、今1vs1の対戦ゲームを作るのか?”をテーマに掲げ、その理由を3つ挙げた。
▲本作の世界観をこってり作りたいという思いから、柴さん(写真中央)はダメ元で小高さん(写真右)に協力を頼んでみたところ、快くOKしてくれたという。 |
▲1vs1の対戦ゲームを作る理由は大きく3つ。チーム戦主体のアーケードゲームが増える一方で、「慣れ合いは嫌だ」というユーザーの声も多かったという。 |
3つ目の理由にある“誰もが同じスタートラインに立つ”ための仕掛けは、本作のジャンル“5Dアクション”にある。離れている時は3Dアクションゲームの視点に、近づいた時は2D格闘ゲームのように横からの視点に変わるとのことで、対戦アクションとしては珍しいシステムだ。2D視点の時は、相手をロックすることでコンボが決めやすくなるという。
▲相手との距離に応じて、3D視点になったり、2D視点になったりする。 |
▲プレイヤーキャラクターは自由にカスタマイズできる。 |
▲対戦終了後やキャンペーンなどで、各部位に設定したパーツを入手できる機会も。 |
■たかはしさんのボイスがセクシーすぎてルーシーの登場演出がM字開脚に!?
作中でプレイヤーキャラクターをサポートする“学園神”において、イヴォール・デ・ダカートを演じる花江夏樹さんがステージへ。そして既報のとおり、第4の学園神・ルーシーの発表とともに、たかはし智秋さんが登場した。
▲花江さんはイヴォールを演じる際、サディスト+ナルシストというキャラ設定から自分の中にある“S”を精いっぱい出したとのこと。 |
▲たかはしさんの演じるルーシーは、殺人鬼という設定。見た目も含め、とにかくヤバいキャラらしい。 |
学園神の話題で盛り上がると、柴さんの口からルーシーにまつわる裏話が。そもそもかなりきわどい容姿のキャラではあるが、当初はこの状態で乳首が出ていたという。当然ながらNGになったことを笑いながら話していた。
その話の流れで、ルーシーの登場演出がM字開脚になった理由も明らかに。もともとは普通の登場シーンだったが、たかはしさんのボイスが色っぽいことから、それにあわせてM字開脚に変更したとのことだ。
出演者のトークがひとしきり終わると、ロケテストの情報が公開され、ステージイベントは閉幕した。明日2月14日に会場へ足を運ぶ人は、ぜひスクウェア・エニックスブースに立ち寄り、“5Dアクション”とルーシーのM字開脚に注目してプレイしてほしい。
※画面は開発中のもの。
(C)2015 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
データ
- ▼『スクール オブ ラグナロク』
- ■メーカー:スクウェア・エニックス
- ■対応機種:AC
- ■ジャンル:アクション
- ■稼働開始日:2015年