桐本琢也さん&井口祐一さん『OZMAFIA!!-vivace-』収録後キャストコメント第3弾
PC版で人気を博した乙女ゲーム『OZMAFIA!!』が、追加要素やシステムの改善を施し、PS Vitaに登場! 2月26日に発売を控えたPS Vita『OZMAFIA!!-vivace-』から、メインキャストを演じる7人から収録後コメントが到着、3回に分けてお届けしていく。第3回の今回は、シーザー役・桐本琢也さん、ソウ役・井口祐一さんが登場!!
『OZMAFIA!!-vivace-』は、記憶を失った少女・フーカと、童話を冠したマフィアたちとの恋や友情を描く女性向けアドベンチャーゲーム。PC版『OZMAFIA!!』がフルボイス化されるほか、オリジナルエピソードや本編ストーリー後の後日談エピソード、描き下ろしCGが追加される。さらに、PS Vitaのタッチスクリーン操作はもちろん、ミニゲームがついたクロックモードなど、オリジナル機能も搭載予定!
■ストーリー
記憶を失った少女・フーカは、見知らぬ街で、突如見知らぬ何者かに襲われる。逃げ惑う彼女を救ったのは、街を支配するマフィアの1つ、オズファミリーだった。一見マフィアとは思えない、気さくな彼らに保護されることになるが――。
オズ、グリム、アンデルセン、ハイジ、長靴など、日々抗争を続けるマフィアたちや、ならず者集団“ウォールフガング”、高級サロン“オスカー・ワイルド”など、個性豊かな住人たちが織り成す、危うくも賑やかな日常。争いと友情が背中合わせの街のなか、フーカは誰の手を取るのか。そして、彼女が記憶を持たない理由とは……?
■グリムファミリー
▲シーザー(声:桐本琢也)/残虐で、人を傷つけることを厭わない、無法集団“ウォールフガング”のリーダー。主人公の第一発見者で、彼女を手に入れようと執拗に狙う。武器は2本の長剣。 | ▲ソウ(声:井口祐一)/“ウォールフガング”のメンバーで、シーザーの右腕。穏やかで明るく、人懐っこい青年。週末は街の中心部で屋台を出し、得意の料理を人々に振る舞っている。 |
■収録後キャストコメント
▲シーザー役・桐本琢也さん | ▲ソウ役・井口祐一さん |
――収録を終えての感想をお願いします。
桐本琢也さん(シーザー役/以下桐本):最初の収録の時はどう演じれば良いのか不安半分、手さぐり半分でしたが、今回は役の感じも掴めていてとても楽しく演じられました。とても良いキャラクターを担当させて頂けて感謝しています。
井口祐一さん(ソウ役/以下井口):改めてソウくんを演じられて、この世界やキャラクターたちとまた触れ合えて、追加部分ではソウくんや他キャラクターやこの世界をより知ることができたので、楽しく嬉しい幸せな時間を過ごせました。感謝しています!
――追加エピソードの印象に残った所を、ネタばれにならない範囲で教えてください。
桐本:本編ではありませんが、キリエとのスピンオフドラマは楽しかったですね。シーザーというキャラクターで遊べるのはとても好きです。(※スピンオフドラマ=法人特典ドラマCD)
井口:シーザーさんとの出会いのシーンです。え? まさか…本当に!?って(笑)。二人の関係がどうしてああなってしまったのか納得できるようなツッコミたくなるような。改めてシーザーさんっておもしろいと感じました。
――ご自分が演じたキャラクターの魅力を教えてください。
桐本:一見、冷酷で残忍な感じですが、弱さも有り、天然なところも有り、このギャップが最大の魅力だと思います。
井口:表面的なことを言えば明るくておいしいものを作ってくれて癒されるところです。でもソウくんの魅力はもっと深いところにあると思っています。ぜひ最後までプレイしてください。きっともっと好きになれると思います。
――発売を楽しみにしているファンの方ヘのメッセージをお願いします。
桐本:『OZMAFIA!!』は僕が初めてキャスティングして頂いた乙女ゲームです。慣れないキャラクターを演じるのは正直難しい作業でしたが、この作品を皆さんに楽しんで頂ければ幸いです。
井口:絵本に出てくるキャラクターたちだけあって、ほんわかした優しいお話だと思います。たっぷり追加もされているので初めての方も、PCでプレイされていた方もこの世界に浸ってもらえたら嬉しいです。おたのしみに!!
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