2015年2月19日(木)

『ゼノブレイドクロス』新キャラ・ルー(声:置鮎龍太郎)が公開。高性能データプローブのメリットとは?

文:電撃オンライン

 任天堂は、4月29日に発売するWii U用RPG『XenobladeX(ゼノブレイドクロス)』の公式サイトで、データプローブ、セグメントマップ、ホッパーカメラのさらなる詳細や置鮎龍太郎さん演じるキャラクター・ルーの特徴を明らかにした。

※画像はすべて公式サイトからキャプチャしたもの。

『XenobladeX(ゼノブレイドクロス)』

■情報システム“フロンティアネット”と情報探査機“データプローブ”

 惑星ミラは未知の場所が多く、人類は情報システム“フロンティアネット”を使って全容を把握しようと努めている。フロンティアネットは、惑星ミラの各地にあるフロンティアネットスポットに“データプローブ”を設置し、周辺地域のデータを取得することで拡充されていく。

『XenobladeX(ゼノブレイドクロス)』

 データプローブとは、周辺地域のデータを収集する情報探査機。フロンティアネットスポットに設置することで、集めた情報がフロンティアネットに転送される。

 また、フロンティアネットスポットは資源が眠る鉱脈でもあり、データプローブ設置時に万能鉱石“ミラニウム”や希少な結晶・鉱石“レアリソース”が自動で採掘される。

●高性能データプローブ

 データプローブには、設置時に別の効果を生む“高性能データプローブ”と呼ばれるものがある。これらはトレジャーボックス(宝箱)を開けたり、クエストを行ったりすると、入手できるとのこと。

『XenobladeX(ゼノブレイドクロス)』

【採掘プローブ】
産出性能がアップし、入手できるミラニウムが増える。

【リサーチプローブ】
設置した周辺に発見済みの秘境や絶景ポイントがあると、観光収益を入手できる。

【バトルプローブ】
設置した地域内で、バトルを行うと様々な効果を受けることができます。

【貯蔵プローブ】
ミラニウムの最大貯蔵量が増える。

【強化プローブ】
隣接するデータプローブのメイン機能を強化する。

【コピープローブ】
隣接するデータプローブの機能をコピーする。

『XenobladeX(ゼノブレイドクロス)』
▲設置した高性能データプローブの種類は、Wii Uゲームパッドで確認できる。

■セグメントのアイコンやトピックから各地域の状況を把握する

 フロンティアネットは、ミラの情報を効率よく収集するために、地形を複数のブロックで分けた“セグメント”と呼ばれる六角形の地域で仕切られている。手元のWii Uゲームパッドでは、セグメントを表示した“セグメントマップ”を確認できる。

『XenobladeX(ゼノブレイドクロス)』

 セグメントマップに表示されたアイコンやトピックからは、フロンティアネットスポットの有無、ノーマルクエストの目的地といった情報がわかり、各地域の状況を瞬時に判断できる。

『XenobladeX(ゼノブレイドクロス)』
▲セグメントのアイコンは、フロンティアネットスポットやデータプローブの有無などを示す。
『XenobladeX(ゼノブレイドクロス)』
▲セグメントのトピックからは、その地域に危険な原生生物“オーバード”がいるか、各種クエストの目的地であるかなどがわかる。

■ホッパーカメラで惑星ミラの地形を上空からチェック!

 広大なミラの探索に便利な小型のカメラ“ホッパーカメラ”。ゲーム開始時から装備しており、起動すると上空から周囲の地形を確認できる。道に迷った時、気になる場所へのルート探しなどにオススメだ。

■キャラクター紹介

ルー(声:置鮎龍太郎)

『XenobladeX(ゼノブレイドクロス)』

「故事に言う“カモ”といったところですね。」

 惑星ミラの先住民で発明家。ノポン人や他の先住民に自ら作る発明品を売り、生活の糧としている。好奇心旺盛で地球人に対して大変人なつっこく、なぜか故事にも詳しい。

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