2015年2月27日(金)
電撃による『ガンダムブレイカー2』コンテスト“電撃「ザ・マスターガイド」杯”の優勝機体を大発表!
100体以上のガンプラが登場し、自分好みの機体でバトルを楽しめる『ガンダムブレイカー2』。その攻略本『ガンダムブレイカー2 ザ・マスターガイド』の発売に合わせて実施されたカスタマイズコンテスト“電撃「ザ・マスターガイド」杯”。その優勝機体がついに決定しました!
『HG ブリッツガンダム』のパーツを最低1カ所に使用し、暗殺者(アサシン)っぽいガンダムを作り上げることがテーマのこのコンテストには、非常に多数の応募があり、そのいずれもが高いクオリティで、選考に参加したスタッフは悩みに悩みました。今回はその優勝機体をご紹介しちゃいます!
■忍者テイストの二刀流機体『ジンクス・アッテンタート』
【登録名】
だす
【機体名】
ジンクス・アッテンタート
【機体データ】
■近接武器:GNロングブレイド/GNショートブレイド
■射撃武器:なし
■頭パーツ:ジンクスIII
■胴パーツ:高機動型ザク改 シン・マツナガ専用
■腕パーツ:ガフラン
■脚パーツ:ブリッツガンダム
■背パーツ:ドム・トローペン
■シールド:なし
応募機体は、ガンダム系統のパーツを使用したカスタマイズがすごく多かったのですが、『ジンクス・アッテンタート』はそれ以外の系統のパーツを多用していて、「おおっ!」と思わせるものでした。アッテンタートは暗殺の意味ですね。GNブレイドがクナイの二刀流に見えるところや、ジンクスIIIのヘッドパーツが頭巾のイメージになっていて、実に忍者的でした。和風暗殺者(アサシン)といったところでしょうか。ドム・トローペンのバックパックを使って、背中に刀を差すという忍者風味のシルエットを実現しています。
▲死角から襲い掛かり、密かに暗殺の任務をこなす“影”。そんなイメージを持つ機体。派手さはないものの、今回のコンテストのテーマにガッチリと当てはまりました。 |
■惜しかったそのほかの作品も
最終選考の段階では、『ジンクス・アッテンタート』のほか、下の2機体を含む3機体に絞られました。近接用の武器を装備した応募作品が多いなかで、クールなスナイパーをイメージさせる『アセシナータ』が注目されました。
また、『斬り捨て御免』は最後まで『ジンクス・アッテンタート』と優勝を争った作品。見た目にインパクトがあり、カラーパターンを活用して刀身に血のりが付いているように見せるなど、こまかい部分にまでこだわりが感じられたため、かなりの票を集めたのですが、『暗殺者』というよりは『用心棒』といったイメージを受けるということから、最終的には『ジンクス・アッテンタート』が僅差で優勝となりました。
優勝者した“だす”さんには、PlayStation(R)4 ジェット・ブラックをプレゼントいたします。おめでとうございます! また、当初は予定していませんでしたが、惜しくも優勝を逃した下の2機体を応募した“Gg-Gold”さん、“あきら???”さんにも、クオカード(500円ぶん)をプレゼントいたします。これからも魅力的な機体をたくさん作ってくださいね。
▲『辻斬り』のようなインパクトを与える『切り捨て御免』。殺る気オーラが漂っていて、夜道ではすれ違いたくない。 |
▲狙撃タイプというチョイスが光った『アセシナータ』。ジムスナイパー系統の機体を彷彿とさせます。 |
優勝機体『ジンクス・アッテンタート』の発表は、『ガンダムパーフェクトゲームス』公式サイトや『電撃の攻略本』公式サイトでも行っています。
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